【10代女性向け】カラオケで高い点数が出やすい曲まとめ【2025】
近年人気のJ-POPはコード進行やメロディの組み立て方が複雑であったり、男性ボーカルであっても非常にハイトーンが多く登場するなどカラオケでなどで苦労されている10代の方々も多いのではないでしょうか。
それでも高得点を狙ってみたい……そんな方々に向けて、こちらの記事では10代の女性におすすめしたい「カラオケで高い点数を出しやすい」曲をまとめて紹介しています。
Z世代に人気の高いヒット曲はもちろん、TikTokなどで10代の間でリバイバルヒットしている平成時代の名曲、男性曲などもピックアップしてみました。
歌が苦手、という方もぜひこちらの記事を参考にして練習してみてください!
【10代女性向け】カラオケで高い点数が出やすい曲まとめ【2025】(1〜10)
愛の賞味期限tuki.

2024年1月にリリースされた『晩餐歌』がビルボードジャパンで1位を記録、15歳という驚異的な若さで偉業を打ち立てたtuki.さん。
10代半ばとは思えない大人びた声質と多彩な表現力、卓越したソングライティング能力には本当に驚かされますが、tuki.と同世代で彼女に憧れてカラオケで練習しているという方々もきっと多いはず。
tuki.さんの曲は難しいイメージもありますが、2024年9月にリリースされたこちらの『愛の賞味期限』は比較的歌いやすくカラオケで高い得点を狙いたい方にもおすすめですよ。
メロディの音程自体は高めですが音域の幅はやや狭いため、ご自身の声質に合ったキーに調整すれば声が低い方でも十分挑戦できるはず。
ラストのサビで転調するため、音程を外さないように注意しましょう。
君と夏フェスSHISHAMO

2014年のリリースながら、TikTokなどを通じてZ世代の間でも大人気の名曲がこちらの『君と夏フェス』です。
大人気3ピースバンド、SHISHAMOにとっての初のシングル曲で、MVでは実際に2014年の5月に開催された音楽フェス「VIVA LA ROCK」が舞台となっていることでも知られていますね。
ノリの良いシンプルなギターサウンドとキャッチーなメロディ、きゅんとなってしまうような歌詞はフェス好きであったりフェスに憧れを抱いている10代の女性の方々にはぜひ歌ってほしいですね。
サビで転調しているところにはやや注意が必要ですが、難しいものではないですしアップテンポなリズムに乗って自然に歌えば大丈夫です!
炎LiSA

2011年のソロデビュー以降、多くのアニメのタイアップなども含めてヒット曲を連発、2019年リリースの『紅蓮華』でお茶の間の知名度も急激に上昇して大人気シンガーとしての地位を確立したLiSAさん。
彼女の楽曲をカラオケのレパートリーとしている方は多いとは思いますが、2020年にリリースされた令和時代を代表するヒット曲『炎』は、実は歌いやすくカラオケでの高得点を狙いたい方にもおすすめの曲です。
バラードと聞くと難しいイメージを持つ方も多いかもしれませんが、LiSAさんの楽曲の中では比較的狭く音程の高低差も緩やかなものですから、バラードが苦手という方にもぜひ挑戦してもらいたいですね。
サビでやや高音やファルセットなどは登場しますが、メロディ展開としては無理のないとても自然なものですから、息継ぎのタイミングなどを意識しつつ歌ってみてください。
【10代女性向け】カラオケで高い点数が出やすい曲まとめ【2025】(11〜20)
サウダージポルノグラフィティ

2000年にリリースされたポルノグラフィティのミリオンセラーを記録した大ヒット曲『サウダージ』は、近年Z世代の間でもTikTokなどを通じてZ世代の間でも大人気の楽曲です。
ラテン調のサウンドを大胆に取り入れ、一度聴けば忘れられないくらいにキャッチーなメロディの素晴らしさは時代をこえて人気というのも納得の名曲ですよね。
2021年にはあの「THE FIRST TAKE」で披露され、改めて注目されたことも記憶に新しいですが、カラオケでも大人気で実際歌いやすい曲ですから高得点を狙いたい方にもおすすめです。
ラテン特有の情熱的なリズムを意識して、サビ前のやや早口なメロディは滑らかに歌えるように練習してみるといいですよ。
夢はさめてもTOMOO

令和の邦楽シーンを代表するシンガーソングライターの一人であり、2021年にリリースされた『Ginger』のヒット以降、卓越した作詞作曲能力と一聴してそれと分かる歌声を武器として快進撃を続けるTOMOOさん。
彼女の楽曲は一筋縄ではいかないメロディラインの曲も多く、TOMOOさんの曲をカラオケで歌いたいけど難しそう……という方も多いかもしれませんが、こちらの『夢はさめても』は比較的歌いやすくおすすめです。
リズミカルなピアノの音色と華やかなブラスセクションも印象的なポップソングで、サビでファルセットは登場しますが全体的に音域はやや狭いため、高音に苦手意識がある方でもぜひ挑戦してみてほしいですね。
夜行ヨルシカ

さまざまなジャンルを網羅したハイブリッドで洗練された音楽性と、詩情豊かな歌詞世界で生み出される楽曲群で、2010年代後半のデビューから令和を代表する音楽ユニットとして活躍するヨルシカ。
こちらの『夜行』は2020年に発表された楽曲で、ヨルシカの叙情的な面が特に押し出されたどこかノスタルジックな雰囲気も印象深い名曲です。
やや早口で抑制をきかせた歌唱で語りかけるようなメロディラインは、歌唱力以上に表現力が求められるタイプのものですが、出すのが難しい高音や低音などは登場しませんから、幅広い方々に挑戦してもらいたい曲と言えそうです。
淡々となりすぎず、歌詞をしっかりと読みこんだ上で歌うように心がけてくださいね。
忘れてやらない結束バンド

人気漫画を原作としたアニメ『ぼっち・ざ・ろっく!』の劇中に登場する架空のバンドながら、実際に音源もリリースしてライブも行い商業的な成功も収めているのが結束バンドです。
00年代の邦楽ギターロックやを基調としたサウンドで、10代の方々はもちろん当時青春時代を過ごした層にも高い評価を受けている楽曲群を、カラオケで歌ってみたいという方は多いでしょう。
今回は比較的歌いやすく、カラオケでも間違いなく盛り上がる曲としてこちらの『忘れてやらない』を紹介しましょう。
アニメ版『ぼっち・ざ・ろっく!』の第12話の挿入歌でもあり、感情を抑えたAメロと徐々に疾走していくBメロ、一気に視界が広がるようなアンセミックなサビが印象的なキラーチューンですね。
現代的な言葉を詰め込んだタイプのメロディでやや早口ですが、音域の幅が意外と狭いため中音域を軸としたメロディで歌えるため、音の跳躍が苦手な方であっても安心して歌えますよ。