初心者の僕が選んだのはコレ!自分のDTM環境に合うオススメMIDIキーボードBest5+1
皆さんはどんなMIDIキーボードをお使いでしょうか?
今回はそんなビンボーな僕が自分に最も合うMIDIキーボードを見つけるために、たくさんあるMIDIキーボードの中から条件を絞りピックアップしてみました。
これからDTMを始める人や、僕と同じようにMIDIキーボードを持ってない人・これから買うって人の参考になればと思います!
それではまいりましょー!
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第2位 Arturia KeyStep
個人的にはデザインで一番好きなArturia KeyStep。
ホワイトベースで清潔感があって、いかにも機材だぞ!
っていうゴツゴツした感じがなくスタイリッシュです。
ロゴのフォントもかわいくてオシャレですよね。
MIDI端子も搭載しているのでシンセサイザーと連携して面白い演奏が可能。
(なのか?
よく知らないけど)
サスティンペダル端子もちゃんと搭載されていますし、若干演奏の範囲が広めの32鍵のスリムキーボードです。
ピッチベンド・モジュレーションがタッチホイールになっていて近未来的!
場所は取らないコンパクトな反面、その分端子類が少ないのが気になるところですね。
参考リンク:Arturia – Overview (英語のサイトです。
日本語サイトにはこの商品は掲載がありませんでした)
この商品とは別ラインですが、本格的なMIDIコントローラーのラインナップ(25〜88鍵まで)
「KEYLAB」シリーズがArturiaにはそろっています。
価格帯が予算を超えているので紹介は省きますが「もっとハイグレードなMIDIコントローラーがいい!」という人にはオススメです。
Arturia KeyStepの詳細
主な特長
- 音楽的演奏が可能な、ポータブル USB MIDI コントローラー。
- 複数の音源をまとめて接続可能で、同時に場所を取らないコンパクト設計。
- CV/ゲートを使ってモジュラー・アナログ音源をコントロール可能。
- モダン、ビンテージどちらの音源も同時に同期することができるポリフォニック機能を備えたステップ・シーケンサー。
仕様
- ヴェロシティー、アフタータッチ機能付きスリム・鍵盤
- アルペジエーター・モード(アルペジエーター・タイプ:Up、down、inclusive、exclusive、random、note order、double up、double down)
- シーケンサー・モード(8 ポリフォニック・ステップシーケンサー:レスト、タイ、レガート・ノート入力対応)
- レート・コントロールとタップ・テンポ(シーケンサー、アルペジエイターをコントロールするための REC、PLAY、STOP ボタ ン、サスティン・ホールド・ボタン搭載)
- サスティンペダル・ジャック
- コードプレー・モード
- SHIFT ボタンでの選択(MIDI チャンネルの選択、GATE タイム、スイング値)
- スタンドアローン動作時に使用する DC ジャック
- USB MIDI 端子は、Arturia の MCC エディターを使用するためにコンピューターとの接続を可能
- MIDI 入出力ポート
- シンク入出力ポート(ステップごとに 1 ステップ、2PPQ(Korg Volca)、24PPQ DIN シンク、48PPQ DIN シンクをサポート)
- シンクセレクト・スイッチ(インターナル、USB、MIDI、クロック)
- CV/GATE 出力(CV はオクターブごとに 1 ボルトをサポート、Volt>Hz モード、モダン&ビンテージ機材に対応するために、ゲート出力 5V、または 12V に対応 / CV ベロシティ:アフタータッチ、モジュレーション・ホィール出力)
- キャパシティブタッチ(ピッチベンド&モジュレーション・ホィール)
- 各シーケンスは、64 ステップ、各ステップは最大 8 ノート
- 低電力; Apple iPadから電力を供給可能(カメラコネクション・キットが必要です)
昔この「KEYLAB」シリーズの61鍵のやつを使ってたことがありますが、MIDIコントローラーとしては良かったんですけどなんせデカかったんです。
今回は場所をとらないコンパクトで持ち運び可能なものを探しているので、大きめのものよりも使い勝手の良いサイズのKeyStepを選びました。
第1位 KORG nanoKEY Studio
来ました!
大本命!ってほどでもないですが、KORG nanoKEY Studioです。
パッと見ると今までのMIDI鍵盤とは違うデザインで、ちょっととっつきにくい雰囲気のあるMIDIキーボードですね。
サイズ感はA4サイズより小さく、バッグに入れられるくらいの大きさ。
こいつのすごいところは何と言っても「ワイヤレス」で接続できるっていうところです!
近未来!やった!ケーブルいらず!
Bluetoothによって接続可能なので、デバイス(iPhoneとか)や場所を問わずにペアリング可能みたいですよ!
ノブも8つ搭載されていますが、惜しくもフェーダーはなし。
センター部分のカオスパッドを使えば直感的でかつ、偶発的なフレーズも作れそうなのはうれしいポイントですね!
パッドも8つありますが、これはどちらかというとコード(和音)を登録してワンタッチで演奏するという使い方をする上で結構必要ですね。
残念なのは「サスティンペダルがない」というところですが、別で電子ピアノがある僕としてはフレーズのみの創作ならこれで十分かと思います。
参考リンク:nanoKEY Studio | MOBILE MIDI KEYBOARD | KORG
▼フェーダーのMIDIコントローラーが欲しい!
って人はこっちの方がオススメです。
両方欲しいっす!
こちら機種も、もちろんワイヤレスで接続可能です。
一番のお気に入りはピアノが弾けなくてもコードをバックライト付きでガイドしてくれるところです!
(ちゃんと勉強しろよ)以下の動画をみてマジで欲しくなりました。
▼長いですけど使い方完全に網羅できます。
わかりやすくていい!