週末、何を観ようか迷ったまま時間が過ぎてしまうことはありませんか?
私も「何か映画を見たいな」と思っても作品数が多すぎてなかなかその1本が選べなかったりするんですよね。
そこで今回は「Netflix」のオリジナル作品にしぼってご紹介!
「Netflix」でしか見られない映画の中から、アクション、推理、ホラー、恋愛など、いろいろなジャンルからピックアップしました。
見たい1本が見つからない時はぜひこのリストから探してみてください。
きっとまだまだ知らない名作があなたを待っています!
絶対ハマる!Netflixのオリジナル映画。おすすめネトフリ作品(1〜10)
グレイマンNEW!

自分を雇っていたCIAに命を狙われた瞬間から、暗殺者コート・ジェントリーの逃走が始まります。
ライアン・ゴズリングさんが演じる主人公を追い回すのは、クリス・エヴァンスさんのフリーランス工作員ロイド・ハンセン。
長くヒーローを背負ってきた俳優が口ひげの無慈悲な敵役に振り切るのですから、対決の熱がひときわ増します。
ルッソ兄弟が投じた約2億ドルは、プラハの旧市街を封鎖して撮った、路面電車ごと巻き込む銃撃戦に惜しみなく注がれました。
新年のお祭りでにぎわうバンコクのクラブからウィーンへと、息をつく間もなく舞台が変わっていきます。
理屈より体で追いかける129分です。
呪詛NEW!

画面の向こうから主人公が語りかけ、呪文を一緒に唱えてほしいと頼んできます。
そんな距離の詰め方をするホラーが台湾から届きました。
2022年の『呪詛』は、ケヴィン・コーさんが監督を務め、手持ちカメラの記録映像を積み重ねる形式で進みます。
娘にかかった呪いを解くため、母親のルオナンは禁忌を犯した集落へ引き返します。
演じたツァイ・ガンユエンさんのやつれた表情が、作り物めいた怪異を生々しい手ざわりに変えていきます。
台湾ではその年の興行成績で首位に立ち、Netflixでの配信後は世界各国で見られました。
終盤で語りの前提が裏返るので、後味の重さを覚悟してから再生してください。
浅草キッドNEW!

昭和40年代の浅草フランス座。
エレベーターボーイのタケシが、看板芸人の深見千三郎さんに弟子入りします。
タップの踏み方から客のあしらいまで教え込む師匠を大泉洋さんが粋に演じ、柳楽優弥さんは数か月の稽古でツービートの高速漫才を再現しました。
六区の街並みや楽屋のざわめきまで作り込まれ、画面から昭和のにおいが立ちのぼります。
売れていく弟子と、浅草の舞台に残り続ける師匠。
すれ違いが深まるほど、終盤の別れが胸に残ります。
監督は15歳で原作に出会った劇団ひとりさん。
アジアン・アカデミー・クリエイティブ・アワードでは最優秀作品賞に選ばれています。
桑田佳祐さんの主題歌が余韻を運びます。
ROMA/ローマNEW!

1970年代のメキシコシティ、医師一家に住み込みで働く家政婦クレオが物語の中心です。
雇い主の夫が家を出て、クレオの恋人もふいに姿を消します。
ふたつの別れが進むすぐ外では、1971年の学生デモ襲撃が起きていました。
キュアロン監督は少年時代の記憶をたどって家具や街並みを組み直し、撮影監督まで自ら務めています。
澄んだモノクロの長回しのなか、演技経験のなかったヤリッツァ・アパリシオさんの静かな顔が、終盤の海辺でこらえきれなくなります。
字幕で、大きな画面と良い音響でどうぞ。
アイリッシュマンNEW!

老人ホームの車いすで、フランク・シーランが自分の半生を語りはじめます。
トラック運転手だった男が、マフィアの殺しを請け負ううちに労働組合の実力者ジミー・ホッファの腹心へとのぼりつめていく物語です。
Netflixが出資して実現した本作で、マーティン・スコセッシさんは約50年の歳月をデジタルの若返り処理でひと続きに見せました。
ロバート・デ・ニーロさん、アル・パチーノさん、ジョー・ペシさんが同じ画面で向かい合う場面の張りつめ方は格別です。
3時間29分の終わりに残るのは、娘に口をきいてもらえないまま老いていく男の孤独でした。
クロースNEW!

郵便配達のノルマを課され、極寒の孤島へ左遷された青年ジェスパーが、森でひっそり暮らす木こりのクロースと出会います。
小屋を埋めつくす手作りのおもちゃは、いつか授かる子のためにクロースが作りためたものでした。
それを届けてまわるうち、代々いがみ合ってきた一族の子ども同士が一緒に遊びはじめ、手紙を書きたい一心で文字を学ぶ子が増えていきます。
空を飛ぶそりも煙突からの侵入も、私たちが知るサンタクロース像がこの町の出来事の帰結として解き明かされていく運びが見事です。
手描きの線に陰影と奥行きを与えた画面も美しく、アニー賞では7部門、英国アカデミー賞ではアニメ映画賞に輝きました。
ゾン100〜ゾンビになるまでにしたい100のこと〜NEW!

朝起きたら街がゾンビだらけ。
普通なら悲鳴を上げる場面で、主人公の天道輝は「会社に行かなくていい」と叫びます。
ブラック企業ですり減っていた彼が、やりたいこと100個を書き出し、ゾンビをかわしながら一つずつ実行していく物語です。
意思なく街をさまようゾンビと、生気を失った通勤風景を重ねる皮肉が土台にあります。
演じる赤楚衛二さんの全力のコメディが、血まみれの終末風景をポップに塗り替えます。
白石麻衣さん演じる三日月閑との共闘、北村一輝さん演じる鬼上司との因縁も見逃せません。
名古屋市で道路を封鎖して撮ったバイクの疾走シーンは、開放感がそのまま画面に出ています。









