小栗旬さん出演CM。かっこいい大人の男像が映されたCMが魅力
小栗旬さんは1998年のデビュー以降、ドラマや映画、さらには舞台でも活躍してきた実力派俳優。
ドラマ『花より男子』の出演をキッカケに一気にお茶の間の人気者となりました。
今では日本の芸能界を代表するような俳優の一人ですよね。
この記事では、そんな小栗旬さんが出演するCMを一挙に紹介していきます。
最近では大人の魅力が漂う演出のCMも見どころですので、ぜひそれぞれのCMの演出にも注目しながらご覧くださいね。
小栗旬さん出演CM。かっこいい大人の男像が映されたCMが魅力(1〜10)
サントリー ペプシネックスゼロ ペプシストロング5.0GV 桃太郎シリーズ Episode.0〜Episode.5NEW!小栗旬、野村周平


2014年から2017年にかけて放送された小栗旬さんが桃太郎を演じるシリーズCMで、当時大きく話題となったので記憶に残っている方も多いのではないでしょうか?
まるでハリウッド映画のようなかっこいい映像と演出が特徴的で、まさかペプシのCMとは気づかないほどでしたよね。
こちらのCMでBGMに流れているのはイギリスのロックバンド、ザ・ヘヴィーによる『Same Ol’』です。
力強く重厚なギターリフが印象的で、イントロを聴いただけでやられてしまうほどのインパクトある1曲。
タイトルにある「Ol’」は「Old」を省略した形で、「Same Old」で同じことを繰り返しているといった意味になるようです。
代わり映えのない日々を皮肉ったような歌詞がつづられていますので、現状に満足できないとき、何かに挑戦したいときには背中を押してくれる1曲となるでしょう。
花王 ハミング消臭実感 汗・脂臭タイプ「ハミングの歌 夏」篇小栗旬

小栗旬さんが暑い季節でも関係なく外回りをしないといけない営業マンを演じるハミングのCMです。
汗をかいても臭わないことを歌に乗せてアピール、CMの最後には「あなたのハミング」と小栗さんも歌います。
このCMで流れているオリジナル楽曲、実はアメリカのシンガーであるジミー・ジョーンズさんの『GOOD TIMIN’』という楽曲の替え歌なんです。
1960年にリリースされた楽曲で、日本では坂本九さんもカバーしています。
doda X キャリアをひらく鍵「男性」篇/「女性」篇小栗旬


小栗旬さんがMr.doda Xとして、転職を考えている人の相談に答えていく姿を描いたCMです。
これまでのキャリアもいかした転職という部分が強調して描かれ、それぞれの表情から転職の期待感も表現されていますね。
男性と女性という2種類の相談が描かれ、出てくる答えが違うところから、それぞれに合わせて提案するdoda Xの寄りそう姿勢も伝わります。
しっかりと答えを出してくれる様子から、信頼感も伝えているような印象ですね。
花王 ハミング消臭実感「あなたのハミング 部屋干しタイプも」篇小栗旬

小栗旬さんがお父さん役を演じ、仕事から帰ったあとに洗濯をする様子を描いたこちらは、ハミングのCMです。
夜しか洗濯ができずに部屋干しをしてしまっても、嫌なニオイがすることなく気持ちよく洗濯ができることをオリジナル楽曲に乗せてアピール。
小栗さんをはじめ、家族みんなの笑顔を通してその爽快感が伝わってきますね。
サントリー メーカーズマーク「不老不死でした」篇小栗旬

小栗旬さんがドラキュラ役で出演しているメイカーズマークのCMです。
愛する女性に来世も一緒に過ごそうと語りかける小栗さんですが、女性には「不老不死のあなたに来世なんてなくない?」と言われてしまうという、なんとも切ない物語が描かれています。
このCMでは音声はなく、セリフが字幕でのみ表現されるという印象的な演出がなされており、BGMには山崎まさよしさんの『One more time,One more chance』が流れます。
失った大切な人をいつまでも探してしまう男性の様子を描いた歌詞が切ない、心に染みるバラードです。
花王 ハミング消臭実感 あなたのハミング「部屋干し」篇小栗旬

ハミング消臭実感を使えば、部屋干しのニオイが軽減されるのだということを、洗濯ものと向き合う小栗旬さんの姿から伝えていくCMです。
小栗旬さんが全体をとおしてうれしそうなところがポイントで、幸せそうに洗濯ものに顔をうめる様子で、豊かな香りの実現が見えてきますね。
家族に向けて思わず歌い出す姿など、幸せが強調されている内容ですね。
サントリー メーカーズマーク「ドラキュラな男」篇小栗旬

小栗旬さんがドラキュラ役で出演しているメイカーズマークのCMです。
お互いを愛し合うドラキュラと女性の会話が描かれていて、なんだか切なさを感じさせる物語なんですよね。
しかし、終盤ではドラキュラが女性の名前を間違えてしまうというユーモアのある展開も待っています。
そんな甘い2人の物語を描いたこちらのCMには、山崎まさよしさんの『One more time,One more chance』がBGMに起用されています。
しっとりとしたメロディに乗せ、愛する人への届かぬ思いをつづった歌詞が歌われる1997年の名曲です。