神秘的な仏教用語を冠する八十八ヶ所巡礼。
マーガレット廣井さんの唸るベースと独特な歌声、Katzuya Shimizuさんの鋭いギターリフ、Kenzooooooさんの重厚なドラムが織りなす音世界は、まるで現代の修行僧が奏でる音楽のよう。
不気味さと中毒性を兼ね備えた彼らの楽曲の数々に、多くのリスナーが心を奪われています。
ファンの声をもとに、心に響く珠玉の楽曲をご紹介します。
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もくじ
八十八ヶ所巡礼の人気曲ランキング【2025】
攻撃的国民的音楽八十八ヶ所巡礼1位

怪しげな雰囲気で始まるこの曲は、タイトル通り攻撃的でテンポの速い中突然変拍子になったりMVが個性的だったりと、良い意味で不思議で奇妙な楽曲です。
また、ボーカルのマーガレットさんの歌声が特徴的で一度聴いたら忘れられない印象的な歌声です。
仏滅トリシュナー八十八ヶ所巡礼2位

この曲は、2010年に発売された1st Full Album「八+八」に収録に収録されています。
仏教的な世界観と、普段は言えない腹の中で思っていることを激しくぶちまける曲が多いので、曲を聞いた後すっきりします。
バンド「八十八ヶ所巡礼」は、2006年に東京で結成されました。
メンバーは、ボーカル&ベース、ギター、ドラムの3人です。
絶妙Σ八十八ヶ所巡礼3位

暗黒の世界観とハードなサウンドが魅力の3ピースバンド、八十八ヶ所巡礼のアルバム『日本』に収録された楽曲。
時間やお金といった人間が作り出した概念に対する深い思索を呼び起こすリリックが印象的ですね。
2015年8月にリリースされたこの楽曲は、複雑なリズムと独創的な音楽性で強烈な印象を与えます。
絶え間ない欲求と現実のギャップを描き出し、固定観念や価値観を見直す必要性を訴えかけているのが伝わってきますよ。
混沌とした世界の中で自分なりの意味を見いだそうとする姿勢が感じられる、現代社会を生きる方に響く1曲です。
幽楽町線八十八ヶ所巡礼4位

踏切音が鳴り響くイントロをバンドで表現しているところから、まず、不気味。
八十八ケ所巡礼、通称『八八(はちはち)』は、2006年に結成された日本で活動するスリーピースインディーズバンドです。
エキセントリックな歌詞やメロディは中毒性があり、気がつけば何度も聴いてしまう狂信者多数……。
独特の世界観は、ぜひ彼らのライブで現実に味わってみると、開けてはならないパンドラの箱が開くかも。
霊界ヌ〜ボ〜♨八十八ヶ所巡礼5位

丸三角四角と図形を歌詞に織り交ぜながら歌うこの曲はその斬新さだけではなく鋭くかっこいいギターが印象的で音楽としてもちろんカッコよく仕上がっています。
映像も独特の世界観を表現していて目でも楽しませてくれます。
JOVE JOVE八十八ヶ所巡礼6位

楽曲、歌声、メンバーそれぞれのビジュアル、さらにバンド名まで、どこをとっても圧倒的な存在感を放つ八十八ヶ所巡礼。
そんな彼らのボーカルを務めるのがベーシストのマーガレット廣井さん。
かなり個性的なビジュアルですが、これがどんどんクセになっていきます。
楽曲も最初はとっつきにくいと感じるかもしれませんが、そうした一癖ある中にもキャッチーさや心地よさが織り交ぜられています。