魅惑の歌声が心を震わせる!秋川雅史の人気曲ランキングとは
2006年に発表したカバーソング『千の風になって』が大ヒットを記録し、NHK紅白歌合戦への出場も果たしたテノール歌手、秋川雅史さん。
クラシックの声楽を学んだ経験から生まれた歌唱と、その知識を発揮したクラシカル・クロスオーバーの分野で人気を博しています。
デビュー前にカンツォーネコンクール第1位と日本クラシック音楽コンクール声楽部門最高位を受賞したという経歴からも、その実力が分かりますよね。
今回は、そんな秋川雅史さんの人気曲ランキングをご紹介しますので、その奥行きのある歌声に身を委ねてみてはいかがでしょうか。
魅惑の歌声が心を震わせる!秋川雅史の人気曲ランキングとは
千の風になって秋川雅史1位

クラシックを基盤としながら、ジャンルの垣根を越えて活躍するテノール歌手、秋川雅史さん。
本作は、2006年5月にシングルとして発売されたナンバーです。
大切な人は亡くなったのではなく、大自然の一部となっていつもそばで見守っているという普遍的なメッセージが、秋川さんの荘厳な歌声によって心に深く響きます。
もともとは2005年9月発売のアルバム『威風堂々』に収録されていましたが、2006年の紅白歌合戦での歌唱を機に、翌年にはクラシック歌手として史上初のオリコン年間1位を獲得しました。
この楽曲が持つ深い愛情は、別れの悲しみを優しく包み込んでくれるんですよね。
オンリーワンかつ2000年代を彩った不朽の名作です。
荒城の月秋川雅史2位
秋川さんの朗々とした歌唱で、雅やかな世界と月に表す栄枯盛衰がより一層きちんと想像できました。
荒城にひとり佇んだ感じです。
この城のモデルはずっと竹田市の岡城址だけを思っていましたが、いろんな所に歌碑があって愛されていることが分かりました。
『千の風になって』替え歌『妻の邪魔になって』秋川雅史3位

秋川雅史さんの名曲『千の風になって』を、雰囲気をがらりと変えて歌ってみませんか?
今回は替え歌『妻の邪魔になって』のアイディアをご紹介します。
ご存じのピアノのイントロを聞くと心が洗われるようですが、歌詞を聞くと一転します。
私が退職しても働いてください。
貯金はありません。
勤めに出たとしてもあてにしないでください。
すぐにやめます。
やる気はないです。
妻の邪魔になっても生き抜きます。
という潔い姿勢に、清々しさすら感じることでしょう。
ここまで言える夫婦はある意味で飾らない、すてきな関係なのかもしれませんね。