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アリスの人気曲ランキング【2025】

1970年代にヒットを飛ばし、フォークニューミュージックムーブメントの旗手として大活躍し、人気絶頂のまま1981年に活動を休止したアリス。

対等なツインボーカルというスタイルで美しいハーモニーを聴かせてくれました。

谷村新司、堀内孝雄はその後ソロアーティストとしても大活躍を続けています。

アリスの人気曲ランキング【2025】(1〜10)

帰らざる日々アリス6

帰らざる日々 太田裕美&アリス
帰らざる日々アリス

『冬の稲妻』や『チャンピオン』などで知られるフォークグループ・アリス。

彼らが1976年にリリースした『帰らざる日々』は、切ない別れを描いたノスタルジックなナンバーです。

1978年公開の映画『帰らざる日々』の主題歌に起用され、話題になりました。

ワルツのようなリズムと、マイナー調のメロディがからみあっています。

語り口調で歌う彼らの姿が別れの切なさを現していますね。

別れのつらさを無理に忘れるのではなく、寄りそってくれる曲をお探しの方にオススメのフォークソングです。

今はもうだれもアリス7

アリスが1975年にリリースしたこの曲は、失恋の痛みを切なく表現した名曲です。

フォークロック調のアレンジが施され、オリコンシングルチャートで最高11位を記録。

累計売上は28.8万枚に達しました。

アルバム『ALICE V』に収録され、ジャケット写真には2種類が存在するそうです。

失恋の傷が癒えないときに聴くと、心に響くことでしょう。

高齢者の方にも、若かりし日の思い出とともに楽しんでいただけるのではないでしょうか。

狂った果実アリス8

谷村新司さん、堀内孝雄さん、矢沢透さんの3人からなるフォーク/ニューミュージックグループ、アリスの18枚目のシングルで1980年7月リリース。

当時、ニューミュージックと言われるジャンルが脚光を浴びてブームになっていたこともあって、40万枚のセールスを記録した大ヒット曲です。

筆者はこの楽曲のリリースをリアルタイムで経験していますが、シンセサイザーを使ったイントロのフレーズや間奏のサウンドに当時、とても新鮮さを感じたのを覚えています。

もちろん楽曲は彼らのセールスポイントでもある、谷村、堀内両氏によるハーモニーワークも存分に楽しめる作りとなっておりますので、彼らの活躍をリアルタイムで知らない世代の方にもぜひお楽しみいただきたい一曲です。

雪の音アリス9

世代をこえて愛されるフォークグループのアリス。

彼らの楽曲の中でも雪をテーマにした曲といえば1976年にリリースされたアルバム『ALICE V』に収録された『雪の音』。

雪が降る冬景色の中、過去の恋愛やふるさとを思い浮かべるノスタルジックな心情が歌われています。

日本語の美しさを言葉づかいや自然風景をイメージさせる歌詞が心に響くでしょう。

冬の寒さを優しく温めるような谷村新司さんの歌声とギターのアルペジオの音色が響くフォークソングです。

さらば青春の時アリス10

アリス【ALICE LIVE ALIVE 2009】⑤ さらば青春の時
さらば青春の時アリス

独特の音楽性で70年代の日本の音楽シーンに旋風を巻き起こしたフォークグループ、アリス。

彼らが1977年にリリースした10枚目のシングル『さらば青春の時』は、50代男性の心に染み渡る名曲と言えるでしょう。

谷村新司さんによる詞曲が生み出すのは、青春の終わりと新たな始まりへの希望を描いた、深い情感とメッセージ性。

過去を振り返らず前に進む力強さが全編に溢れています。

ライブでは観客と一緒に歌うことも多い作品なので、ボーカルラインはどのパートも簡単です。

ぜひ挑戦してみてください。