谷村新司の人気曲ランキング【2025】
フォークグループ・アリスのリーダーとして、そしてソロアーティストとして日本の音楽界に深い足跡を刻んだ谷村新司さん。
「昴」や「サライ」「群青」といった珠玉の名曲の数々は、時代を超えて多くの人々の心に響き続けています。
豊かな詩情と独特な歌声で紡がれた楽曲の魅力を、ファンの皆様からお寄せいただいた思い出の声とともにご紹介します。
もくじ
谷村新司の人気曲ランキング【2025】(1〜20)
昴谷村新司1位

壮大な宇宙の広がりをイメージさせるバラード曲で、谷村新司さんの深い声が印象的な作品です。
希望に満ちた歌詞とメロディーは、人生の節目となるような大切な瞬間に心に響きます。
1980年に発売された本作は、多くの音楽番組やイベントで使用され、フォークソングを基調としながらもクラシックの要素を取り入れた珠玉の名曲です。
谷村新司さんは教育者としても活躍し、2004年には上海音楽学院常任教授に就任。
音楽を通じて多くの方々と交流を深めてきました。
高齢者の方との音楽レクリエーションにもおすすめな一曲で、ゆったりとしたテンポで落ち着いて聴くことができます。
思い出話に花を咲かせながら、みんなで口ずさむのも素敵な時間になりそうですね。
サライ加山雄三、谷村新司2位

故郷や大切な人への思いを込めた名曲です。
加山雄三さんと谷村新司さんがコラボレーションして制作され、1992年11月に発表されました。
「心のふるさと」をテーマにした歌詞は、多くの人々の心に響き、共感を呼んでいます。
優しいメロディに乗せて、離れた場所にいる大切な人への思いが歌われており、聴く人の心に温かさを届けてくれます。
本作は日本テレビ系列の『24時間テレビ「愛は地球を救う」』のテーマソングとして使用され、広く知られるようになりました。
カラオケでも人気が高く、誰もが一度は耳にしたことがある楽曲です。
離れた人を思い出したときや、新しい旅立ちの際に聴きたい1曲です。
サライ谷村新司、加山雄三3位

毎年夏に放送されているチャリティー番組『24時間テレビ「愛は地球を救う」』で番組の最後に出演者で大合唱することでおなじみのこの曲『サライ』。
この曲は加山雄三さんが作曲、そして全国から集められたメッセージを元にして谷村新司さんが作詞されたことで生まれた楽曲です。
どんな世代の人にも通じる歌ではないでしょうか。
よく耳にする1曲ではありますが一度じっくりと耳を傾けてみてください。
きっと心が安らぐ、あなたの心に寄り添ってくれることでしょう。
群青谷村新司4位

時代を超えて心に響く名曲の代表格と言えるでしょう。
緩やかに流れるメロディに乗せて歌われる戦争の悲劇と平和への願いは、聴く者の心を揺さぶります。
1981年7月にリリースされたこの楽曲は、映画『連合艦隊』の主題歌として使用され、大きな注目を集めました。
谷村新司さんの独特な歌唱と深い歌詞は、多くの人々の共感を呼び、今なお色褪せることのない魅力を放っています。
50代の男性の方々にとっては、若かりし日の思い出とともに蘇る一曲かもしれません。
同窓会や親戚の集まりなど、世代を超えて共有できる場面で歌えば、きっと心に残る時間を作り出せるはずです。
いい日旅立ち谷村新司5位

先ごろ(2023年10月)にご逝去された谷村新司さんの通算41作目のシングルで、2008年3月リリース。
1978年に山口百恵さんに提供された楽曲のセルフカバーシングルです。
本稿執筆の2023年11月現在で50代以上の方なら、山口百恵さんによるオリジナルバージョンを覚えていらっしゃる方も多いことでしょう。
とてもしっとりした楽曲で、遠い旅の空を思い起こさせてくれるような楽曲に仕上げられていると思います。
歌パートもどなたでも気軽に口ずさんで楽しめるものとなっていると思いますので、歌の苦手な方にもぜひカラオケでセレクトして歌っていただきたい一曲です。
昴-すばる-谷村新司6位

壮大な空間と力強いメッセージを持つ谷村新司さんの名曲です。
プレアデス星団を詠った歌詞は、人生の意味や宇宙とのつながりを探求する深い思索に満ちています。
1980年に発表されたこの楽曲は、谷村さんのソロ活動を象徴する作品となり、日本国内だけでなくアジア各国でも愛されています。
サビの部分を皆で歌えば、年越しの瞬間に感動的な場面を演出できるでしょう。
新年を前に、人生を見つめ直したい方にぜひおすすめです。
荘厳な雰囲気と力強さを併せ持つこの楽曲で、新たな一年への希望を胸に刻んでみてはいかがでしょうか。