杏里の失恋ソング・人気曲ランキング【2025】
杏里さんは「オリビアを聴きながら」を代表曲として、日本中で支持されているシンガーソングライターです。
彼女が歌う楽曲の中でも、切ない失恋ソングは高い人気をほこります。
今回はそんな杏里さんの人気失恋ソングをランキングでお届けします。
杏里の失恋ソング・人気曲ランキング【2025】
悲しみがとまらない杏里1位

きらびやかなサウンドで80年代の音楽シーンを彩った杏里さん。
そんな彼女の代表曲のひとつであるこの楽曲は、信じていた親友に恋人を奪われるという、あまりにもドラマティックな失恋ソングです。
都会的でおしゃれなメロディとは裏腹に、主人公のどうしようもない悲しみが痛いほど伝わってくるのが印象的ですよね。
本作は1983年11月に発売され、資生堂のCMソングとしても多くの人が耳にしたはずです。
どうしようもなく落ち込んだ夜、一人静かに部屋で聴けば、杏里さんの切ない歌声が心に染み渡ります。
その美しいサウンドが、きっとあなたの涙を優しく包み込んでくれるでしょう。
オリビアを聞きながら杏里2位

1978年の杏里さんのデビュー曲ですが、当時はあまり売れなかった曲なんですが、時代を経て数々の方がカバーして息の長い失恋ソングとして歌われてきました。
50代や60代前半の方は失恋ソングといえば、この曲は必ず頭に浮かんでくるはずです。
言葉のひとつひとつが妙に納得できる歌でもあり、女性がはっきりと「2度と電話をかけてこないで」とかなり強い言葉は終わった恋をひきずらないというメッセージにも聴こえました。
悲しみが止まらない杏里3位

杏里の失恋ソングと言うと、「オリビアを聴きながら」を思い出す方も多いかと思います。
名曲ですよね。
でも、自分が失恋した時に「オリビア」を耳にしたら走馬灯のよういろいろあふれてきてしまって、本気で泣いてしまうかもしれません。
そこで、「ちょっと待ってよ、親友のあんたに私、彼を横取りされて失恋したの?」と言うスートーリの「悲しみが止まらない」、こちらもぜひ、御一聴ください。
HAPPY ENDでふられたい杏里4位

どうせ終わるならきれいな思い出のままがいい、そんな強がりと本音が入り混じる失恋ソングです。
この楽曲は、1987年3月に発売された杏里さんの通算20枚目のシングルで、JT「SomeTime LIGHTS」のCMソングに起用されていました。
名盤『SUMMER FAREWELLS』にも収録。
杏里さんの歌声が、終わりゆく夏の切なさとシンクロして胸に迫ります。
また歌詞の、別れを前にして笑顔を作ろうとする、健気で悲しい主人公の姿が刺さるんです。
つらい失恋の中でも、少しだけ前を向いて思い出を整理したい、そんな夜に聴いてみてください。
Last Summer Whisper杏里5位

夏の終わりの物悲しさと、過ぎ去った恋の記憶が交差する、杏里さんによる一曲。
メロウで洗練されたサウンドに、杏里さんの透き通るような歌声が重なり、都会的で切ない世界観を作り出しています。
歌詞に描かれているのは、もう戻らない去年の夏の日々を「ささやき」として静かに思い返す主人公の心模様のようですね。
ただ悲しいだけでなく、美しい思い出として胸に秘める大人の失恋が、本作をおしゃれな一曲にしています。
この楽曲は1982年11月発売のアルバム『Heaven Beach』に収録されたナンバー。
夏の喧騒が過ぎ去った静かな夜に聴くと、その優しいメロディが心にそっと寄り添ってくれるのではないでしょうか。
オリビアを聴きながら杏里6位

切ない恋の余韻を優しく包み込むメロディーと、洗練された演奏が心に染みわたります。
失恋を経験した女性の繊細な心情を、オリビア・ニュートン=ジョンの曲を聴きながら癒やしていく姿を丁寧に描いた歌詞は、多くの人の共感を呼んでいます。
杏里さんの透明感のある歌声が、都会的で大人びた印象を与える本作は、1978年11月に発売され、アルバム『杏里』にも収録されました。
2008年には日本テレビ系ドラマ『斉藤さん』の挿入歌としても起用され、世代を超えて愛される名曲となっています。
失恋の痛手から立ち直ろうとする人、大切な人との別れを経験した人の心に寄り添う、温かみのあるバラードです。
スノーフレイクの街角杏里7位

別れた恋人を思い出して寂しさを感じる切ない歌詞が印象的な、杏里さんの1988年リリースのシングル『スノーフレイクの街角』。
「JT SomeTime LIGHTS」の第4弾コマーシャルソングとして起用されました。
1番の歌詞はまだ付き合っているころの2人を、2番以降は相手に未練を残す主人公の女性の気持ちを歌っています。
ミドルテンポのディスコチューンで、ブラスセクションも登場するサウンドがクールでかっこいいんですよね。