杏里の失恋ソング・人気曲ランキング【2025】
杏里さんは「オリビアを聴きながら」を代表曲として、日本中で支持されているシンガーソングライターです。
彼女が歌う楽曲の中でも、切ない失恋ソングは高い人気をほこります。
今回はそんな杏里さんの人気失恋ソングをランキングでお届けします。
杏里の失恋ソング・人気曲ランキング【2025】
悲しみがとまらない杏里1位

親友に恋人を奪われた女性の切ない心情が、都会的なメロディと洗練されたアレンジで表現された、杏里さんの珠玉のラブソング。
温かみのある声質と優美な歌唱で、恋人と友人を一気に失ってしまった主人公の女性の気持ちに胸が傷みます。
1983年11月に発売された本作は、アルバム『Timely!!』の先行シングルとして世に送り出され、オリコン週間チャート4位を記録。
資生堂のCMタイアップも相まって、大きな反響を呼びました。
友人と恋人の関係に揺れる複雑な心情を重ねながら、誰もが一度は経験する失恋の痛みを癒やしたいとき、心に寄り添ってくれる1曲です。
オリビアを聴きながら杏里2位

切ない恋の余韻を優しく包み込むメロディーと、洗練された演奏が心に染みわたります。
失恋を経験した女性の繊細な心情を、オリビア・ニュートン=ジョンの曲を聴きながら癒やしていく姿を丁寧に描いた歌詞は、多くの人の共感を呼んでいます。
杏里さんの透明感のある歌声が、都会的で大人びた印象を与える本作は、1978年11月に発売され、アルバム『杏里』にも収録されました。
2008年には日本テレビ系ドラマ『斉藤さん』の挿入歌としても起用され、世代を超えて愛される名曲となっています。
失恋の痛手から立ち直ろうとする人、大切な人との別れを経験した人の心に寄り添う、温かみのあるバラードです。
オリビアを聞きながら杏里3位

1978年の杏里さんのデビュー曲ですが、当時はあまり売れなかった曲なんですが、時代を経て数々の方がカバーして息の長い失恋ソングとして歌われてきました。
50代や60代前半の方は失恋ソングといえば、この曲は必ず頭に浮かんでくるはずです。
言葉のひとつひとつが妙に納得できる歌でもあり、女性がはっきりと「2度と電話をかけてこないで」とかなり強い言葉は終わった恋をひきずらないというメッセージにも聴こえました。
悲しみが止まらない杏里4位

杏里の失恋ソングと言うと、「オリビアを聴きながら」を思い出す方も多いかと思います。
名曲ですよね。
でも、自分が失恋した時に「オリビア」を耳にしたら走馬灯のよういろいろあふれてきてしまって、本気で泣いてしまうかもしれません。
そこで、「ちょっと待ってよ、親友のあんたに私、彼を横取りされて失恋したの?」と言うスートーリの「悲しみが止まらない」、こちらもぜひ、御一聴ください。
スノーフレイクの街角杏里5位

別れた恋人を思い出して寂しさを感じる切ない歌詞が印象的な、杏里さんの1988年リリースのシングル『スノーフレイクの街角』。
「JT SomeTime LIGHTS」の第4弾コマーシャルソングとして起用されました。
1番の歌詞はまだ付き合っているころの2人を、2番以降は相手に未練を残す主人公の女性の気持ちを歌っています。
ミドルテンポのディスコチューンで、ブラスセクションも登場するサウンドがクールでかっこいいんですよね。