高校の同級生同士で結成し、現在に至るまでChageとASKA、ふたりで活動してきたCHAGE and ASKA。
「モーニングムーン」、「SAY YES」、「YAH YAH YAH」などのヒット曲を生み出しています。
今回はそんなふたりの楽曲に注目していきます。
これまでに再生回数が多かった順にランキング形式でリストアップしました。
ファンの方はぜひチェックしてみてください。
CHAGE and ASKAの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
YAH YAH YAHCHAGE and ASKA1位

力強さと未来への情熱が込められた、90年代を代表するアグレッシブな楽曲です。
困難な状況に直面しながらも、自分を見失わず前を向いて生きていく強い意志と、未来への希望を歌ったメッセージは、時代を超えて多くの人の心に響き続けています。
夢を追い求める情熱や、試練を前に決して諦めない姿勢を、力強いロックサウンドに乗せて表現しています。
CHAGE and ASKAが1993年3月にリリースしたこの曲は、ドラマ『振り返れば奴がいる』の主題歌として起用され、オリコン週間チャートで2週連続1位を記録。
241.9万枚の売上を達成し、年間シングルランキング1位に輝きました。
失敗を恐れず夢に向かって挑戦したい人、人生の大きな岐路に立っている人にオススメの1曲です。
勇気をもらえること間違いありません。
SAY YESCHAGE and ASKA2位

恋人への愛と願いを綴った心温まるラブソングで、結婚式のBGMとしても人気の高い一曲です。
CHAGE and ASKAさんが1991年7月に発表し、テレビドラマの主題歌として使用されたことでも知られています。
サックスでカバーすれば、柔らかな音色が楽曲の雰囲気をより一層引き立てることでしょう。
オリコンチャートで13週連続1位を獲得し、280万枚以上の売り上げを記録した大ヒット曲です。
王道の人気ソングだからこそ、結婚式や披露宴でサックス演奏をお考えの方におすすめの一曲ですよ。
サックスの優しい音色が、新郎新婦の門出を祝福する素敵な演出になるはずです。
万里の河CHAGE and ASKA3位

アコースティックギターの音色が胸に沁みる名曲ですね。
遠く離れた愛する人への切ない思いを、深く冷たい河を隔てて待つ情景を描いた歌詞が印象的です。
CHAGE and ASKAの3枚目のシングルとして1980年9月にリリースされ、その後様々なアルバムに収録されています。
フォークと演歌の中間に位置する独特のスタイルで、アジア情緒あふれるメロディーが特徴的。
TBS系列の音楽番組『ザ・ベストテン』での東北新幹線開通前の駅でのパフォーマンスは、多くの視聴者の心に残りました。
シンプルで歌いやすいメロディーラインですが、サビでの速いメロディーで音程を保つのが少し難しいかもしれません。
哀愁を感じさせる雰囲気が心地よく、カラオケでも気持ちよく歌える一曲ですよ。
めぐり逢いCHAGE and ASKA4位

数多くのミリオンヒット曲を生みだした音楽ユニット、CHAGE and ASKA。
彼らがリリースした楽曲の中でも冬をテーマにした恋愛が描かれているのは『めぐり逢い』。
アコースティックギターの音色を取り入れた爽やかなバンドサウンドに仕上がっています。
さまざまな困難を乗りこえて出会った2人の恋愛模様が描かれており、いつでも新しい恋を始めたくなるようなフレーズが心に響くでしょう。
豊かな感情を表現した、彼らのツインボーカルにも魅力が詰まった楽曲です。
こごえるような冬の寒さを温めるヒットソングを聴いてみてはいかがでしょうか。
LOVE SONGCHAGE and ASKA5位

愛する人への深い感情を繊細に描いたCHAGE and ASKAの楽曲。
自分を支えてくれる存在への感謝と愛が歌詞に込められており、サビ部分では彼女への深い愛情が歌われています。
1989年6月にリリースされたこの曲は、日本航空「JAL’92 沖縄キャンペーン」のCMソングとしても使用されました。
流行に流されず温もりのある音楽を作り続けたいという強い思いのもと制作された本作は、大切な人との絆を感じたいときや、愛する人への気持ちを再確認したいときにピッタリです。
太陽と埃の中でCHAGE and ASKA6位

青春のきらめきと人生の苦悩を描いた力強いポップナンバーです。
CHAGE and ASKAの1991年1月のシングルとなった本作は、夢や希望を抱きながらも、なかなか思い通りにはいかない現実に直面する若者の姿を、温かいまなざしで描いています。
生きることの喜びと切なさが織りなす歌詞は、心に響く美しいメロディーとシンセサイザーの効果的な使用によって、より一層深い印象を与えます。
アルバム『SEE YA』からのリカットシングルとして選ばれた本作は、日清食品のCMソングやフジテレビ系番組『TIME3』のエンディング曲として起用され、幅広い層から支持を集めました。
仕事や生活に追われる中で、時には立ち止まって自分の心と向き合いたいとき、本作があなたの心に寄り添ってくれることでしょう。
WALKCHAGE and ASKA7位

90年代に販売されていた軽自動車のVIVIOのCMです。
こちらのCMでは、4WDにスーパーチャージャーとスポーティなスペックが印象的なVIVIO RX-Rが紹介されており、女性が運転している車をVIVIO RX-Rが颯爽と抜き去っていく様子が映されています。
そんなスポーティな映像に合わせられたのは、意外にもCHAGE and ASKAのバラード。
『WALK』と題されたこの曲は1989年にチャゲ&飛鳥名義でリリースされたのち、CMが放送された1992年にCHAGE and ASKA名義で再リリースされました。
愛する女性への真っすぐな気持ちが込められた歌詞を読めば、かつて経験した熱い恋を思い出すのではないでしょうか?