チェッカーズの人気曲ランキング【2025】
伝説のアイドルチェッカーズの人気曲をランキング形式でまとめました。
オールディーズを基調として初期シングルや、ドゥーワップ、ムード歌謡、UKロック、ジャズ、フュージョンなどさまざまなテイストを取り入れた中期以降のシングルなどどれも聴き応え抜群の名曲揃いです。
チェッカーズの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
ギザギザハートの子守唄チェッカーズ1位

藤井フミヤさんがボーカルのチェッカーズ。
1980年代のアイドル的バンドナンバーとして人気でした。
この曲のイントロ、私も大好きですし、最後は転調して音が上がるんですよね!
かっこよすぎます。
同じメロディラインが何度も続き、曲の音域も男性が歌いやすい音域にまとまっているので、ノリながら楽しく歌えそうですね。
ちなみに、ラスサビ転調後の最後のフレーズは音が上がっています……みなさんご存じでしたか?
カラオケで歌うときはここに注目してしっかり音をあてるとかっこよく決まりますね!
基本的にテンション上げめで歌っていると声帯も鳴り高音も出しやすいので、勢いつけて歌ってみてください!
涙のリクエストチェッカーズ2位

女性から絶大な人気を集めたアイドルグループ、チェッカーズ。
やや低年齢向けのアイドルだったということもあり、60代女性にとってはドンピシャではないかもしれませんが、それでも彼らの楽曲は多く耳にしてきたと思います。
こちらの『涙のリクエスト』は、そんなチェッカーズの楽曲のなかでも、特に盛り上がれる作品。
バラードに分類される作品ではありますが、しっとりとはしておらず、どちらかというとノリの良いメロディーに仕上げられています。
音域はmid1F#~hiD#と若干広めではありますが、中音域が主体となっているので、バツグンの歌いやすさをほこります。
夜明けのブレスチェッカーズ3位

1990年6月に発売された、チェッカーズの23枚目のシングルです。
映画『タスマニア物語』のキャンペーンソングに起用され、オリコンチャート週間2位を記録しました。
優しい歌声が、傷ついた心にじんわりと染み渡るように響きますね。
群れから離れた一羽のカモメが夜明けの海を見つめる情景が目の前に浮かんできて、孤独のなかから新たな一歩を踏み出そうとする姿に胸を打たれてしまいます。
人生の大きな節目に、大切な人への感謝を思いながら聴くと、心が洗われるような気持ちになれるでしょう。
ジュリアに傷心チェッカーズ4位

切ない恋の物語を美しいメロディに乗せた、チェッカーズの5枚目のシングル。
1984年11月に発売された本作では、都会で出会った二人の淡い思い出と、喪失感に満ちた主人公の心情が印象的に描かれています。
オリコンチャートで週間1位を獲得し、1985年度の年間ランキングでも1位に輝いたこの曲は、2019年にドラマ『あなたの番です』でも使用され、世代をこえて共感を呼んでいます。
失恋の痛みを癒やしたいときや、大切な恋人との思い出を振り返りたいときにオススメの1曲です。
I Love you, SAYONARAチェッカーズ5位

サックスが奏でる切ないメロディとともに、1987年3月に世に出た珠玉のバラード。
SEIKO「アベニュー」シリーズのCMソングとしても起用され、オリコンチャートで2位を記録した名曲です。
互いを大切に思うからこそ伝えられない気持ちを、美しいイントロと印象的なフレーズに乗せて表現しています。
藤井尚之さんのサックスプレイは、聴く者の心に深い余韻を残し、ムーディーなメロディと見事な調和を生み出しています。
失恋や未来への決意を前に心を揺らす人々の心に寄り添う1曲として、今なお色あせない輝きを放つ本作で、サックスの魅力を改めて実感してみてはいかがでしょうか。
星屑のステージチェッカーズ6位

青春の切ない恋心を歌ったチェッカーズの名曲は、胸をときめかせる思い出とともに多くの人の心に刻まれています。
甘酸っぱい恋の別れを、夜空に輝く星々のきらめきに重ね合わせた美しい歌詞世界が広がります。
1984年8月にリリースされたこの楽曲は、ドラマ『うちの子にかぎって…』の主題歌として起用され、幅広い世代から愛されました。
翌年には第57回選抜高等学校野球大会の入場行進曲にも選ばれ、さらなる注目を集めています。
藤井フミヤさんの透明感のある歌声と、メンバー全員で奏でる洗練されたハーモニーが絶妙なバランスを生み出す本作。
大切な人との思い出を振り返りながら、心を込めて歌ってみてはいかがでしょうか。
Jim&Janeの伝説チェッカーズ7位

自分のもとから旅立っていった大切な人との思い出や約束を振り返る、さわやかと切なさを感じさせる楽曲です。
1988年に発売されたシングルで、のちにアルバム『SCREW』にも収録されました。
漫画『ホットロード』の影響を受けたと語られている歌詞も注目のポイントで、バイクをとおした青春の風景が強くイメージされる内容ですね。
またバイクのエンジン音がサウンドに取り入れられており、力強さや青春を駆け抜ける疾走感も強調されていますね。
さわやかな風景をイメージさせつつも、おだやかなリズムの楽曲なので、音程を大切にしつつリラックスして歌える楽曲ではないでしょうか。






