Claudio Monteverdiの人気曲ランキング【2025】
16世紀から17世紀を生きたイタリアの作曲家、モンテヴェルディ。
17世紀といえばヨーロッパは激動の世紀で、国家間の戦争や国の体制を揺るがす革命が起こった時代です。
今回は、そんな時代に生きたモンテヴェルディの人気曲を集めました。
堅苦しくなく、聴きやすい曲が多いのでチェックしてみてくださいね。
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Claudio Monteverdiの人気曲ランキング【2025】(31〜40)
マドリガーレ集 第7巻より 「やさしい心と恋の炎」「帰ってきておくれ、おお甘い口づけよ」Claudio Monteverdi36位

マドリガーレ集 第7巻(Il Settimo Libro de Madrigali)より、第2曲:やさしい心と恋の炎(Non e di gentil core)、第13曲:帰ってきておくれ、おお甘い口づけよ(Tornate, o cari baci)。
演奏はソプラノ:モニカ・メゼイさん、ジュリア・サルカニーさん。
マドリガーレ集 第7巻より 告げるべきかClaudio Monteverdi37位

マドリガーレ集 第7巻(Il Settimo Libro de Madrigali)より、第20曲:告げるべきか(Parlo, miser)。
演奏はバロック・ヴォイス。
ペペ・ベッカーさん、ジェーン・タンカスレイさん、デヴィッド・モリスさん、ロバート・オリバーさん、ステファン・ピケットさん。
マドリガーレ集 第7巻より 私は愛らしい羊飼いの少女Claudio Monteverdi38位

マドリガーレ集 第7巻(Il Settimo Libro de Madrigali)より、第5曲:私は愛らしい羊飼いの少女(Io son pur vezzosetta pastorella)。
演奏はソプラノ:カルロッタ・コロンボさん、キャロライナ・リディアFacchiさん、オルガン:アントニオ・エロス ・ネグリさん。
マドリガーレ集 第8巻「戦いと愛のマドリガーレ」より ニンファの嘆きClaudio Monteverdi39位

モンテヴェルディが1638年に発表したマドリガーレ集第8巻より、「ニンファの嘆き」をご紹介します。
この作品は、失恋したニンファの悲しみを描いた感動的な曲。
ソプラノの切ない旋律と、男声トリオの悲痛な和音が心に響きます。
降下する四音のグランド・バスは、後のバロック音楽に大きな影響を与えました。
愛の喪失や絶望を感じている方、音楽史に興味がある方にオススメの1曲です。
モンテヴェルディの表現力豊かな音楽世界を堪能できますよ。
ミラヌッツィの優美なアリオーソ 第4巻より 苦しみが甘美なものならClaudio Monteverdi40位

ミラヌッツィの優美なアリオーソ(Quarto scherzo delle ariose vaghezze di Carlo Milanuzzi)第4巻より、苦しみが甘美なものなら(Si dolce è il tormento)。
演奏はソプラノ:シルヴィア・フリガートさん、ハープ:マルタ・グラツィオリーノさんです。
Claudio Monteverdiの人気曲ランキング【2025】(41〜50)
歌劇「オルフェオ」よりClaudio Monteverdi41位

バロック音楽へと繋がる架け橋となるクラウディオ・モンテヴェルディのオペラ『オルフェオ』は、1607年の初演以来、時代を超えて愛され続ける名作です。
彼の独自のアプローチで製作されたこの作品は、アリアやダンス、合唱などさまざまな要素が織り成す芸術の融合体。
物語ではトラキアの野や冥界を舞台に、オルフェオとエウリディーチェの愛が美しく描き出されており、太陽神アポロが登場するラストもドラマチック!
オペラ全幕を通して聴くことで、モンテヴェルディの魅力を存分に味わうことができます。
聖母マリアの夕べの祈りClaudio Monteverdi42位

クラウディオ・モンテヴェルディ作曲の『聖母マリアの夕べの祈り』は、ポリフォニーの魅力が詰まった宗教音楽です。
1610年に完成したこの作品は、彼の宗教音楽における初の試みとされ、古いスタイルと新しいスタイルを見事に融合した大作となっています。
伝統的なグレゴリオ聖歌の旋律を生かしながら、多声部のハーモニーをちりばめ、聴く者を神聖なる音楽の旅へと誘うこの曲で、音楽が持つお祈りのような静けさと、壮麗なる響きを味わってみてはいかがでしょうか。