Creamの人気曲ランキング【2025】
イギリスの音楽シーンに伝説を刻んだスーパーグループ、クリーム。
エリック・クラプトンさんの研ぎ澄まされたギター、ジャック・ブルースさんの重厚なベース、ジンジャー・ベイカーさんの繊細なドラムが織りなすハーモニーは、ブルースとロックの境界を超えた革新的なサウンドを生み出しました。
音楽ファンが選ぶ至極の楽曲の数々を通じて、彼らが切り開いた新たな音楽の地平をご紹介します。
Creamの人気曲ランキング【2025】
PLAYBOY Remix feat. t-AceCream11位

シンガーソングライターのMinamiさん、トラックメイカーのStaxx TさんによるユニットPLAYBOYの楽曲です。
2019年にリリースされました。
フィーチャリングとして茨城県出身のラッパー t-Aceさんが参加。
大人な恋愛が歌詞につづられています。
クラブでかかっていそうな雰囲気ですね。
ゆったりめなテンポなので聴きやすいです。
How To LoveCREAM & Kris Roche12位

「生きている中で最高のラッパー」を自称し、ウィージーの愛称でも親しまれているアメリカ出身のラッパーであるリル・ウェインさんの楽曲。
好きな人をどうやって愛せば良いのか、どうすればうまくいくのかという心の葛藤を男性目線で歌い上げている楽曲です。
日本語でのカバーですが、原曲の心地よいリズム感がそのまま生かされています。
女性の優しく包み込むような歌声と、男性の力強いラップが魅力的です。
言語を越えてのカバーですが、とても聴きやすい1曲に仕上がっています!
CrossroadCream13位

1960年代サイケデリックロックを語る上で絶対に外せないバンド、クリーム。
「世界3大ギタリスト」エリッククラプトンさんが所属していたことで有名なバンドです。
こちらの『Crossroads』は60年代のギターキッズ達もたくさん挑戦したであろう楽曲。
とにかく、ボーカル以上にリードギターが歌う作品だと思います。
ドラマー、ベーシストのグルーヴに乗って白熱するギターサウンドに、あなたもぜひ挑戦してみてください!
Deserted Cities of the HeartCream14位

エリック・クラプトンさん、ジャック・ブルースさん、ジンジャー・ベイカーさんという音楽史に残る名プレイヤーが在籍していたスーパー・グループが1968年にリリースした2枚組アルバム『クリームの素晴らしき世界』に収録された楽曲です。
『荒れ果てた街』という邦題でも知られ、彼らのハードな一面を楽しめる隠れた名曲です。
とくにライブ盤を聴けば分かりますが、3人のプレイヤーが一歩も引かずに主張するバンド・アンサンブルはとにかくスリリングでカッコいい。
手数の多いドラムス、動き回るベース、うなりを上げるギター・ソロ……そこらのハードロック・バンドが裸足で逃げ出す迫力を持ったナンバーですよ。
I feel freeCream15位

イギリスのブルースロックを語るなら、クリームも外せませんね。
彼らはブルースやポップなどを掛け合わせる独自の音楽スタイルで知られています。
またライブで即興演奏を始めた、先駆けともいわれているんですよ。
そのアレンジ力はすさまじく、数分の曲を10分以上も演奏することもあったといいます。
そんなクリームを知るきっかけとしては『 I feel free』もオススメです。
本作はブルースにサイケデリックポップの要素を加えた楽曲で、ダウナーながらノリのよいサウンドに仕上がっています。