Dinosaur Jr.の人気曲ランキング【2025】
オルタナティヴロックバンドの先駆けとしてアメリカで大活躍したダイナソーJr.。
なんといっても彼らの魅力はダイナミックなディストーションとクセになるメロディがウリで、そこにボーカル、J・マスシスのブルージーな歌声が乗ることで、彼らの世界観ができ上がります。
当サイトに寄せられた音楽ファンの確かな声をもとに今回はそんな彼らの曲をリサーチしました。
そのなかでも特に評判の高い曲をランキング形式で紹介していきます。
Dinosaur Jr.の人気曲ランキング【2025】
The WagonDinosaur Jr.1位

電動ノコギリのようなノイジーなギター・サウンドとメロディアスなフレーズが絶妙に絡み合う、オルタナティブ・ロックの金字塔的な名曲。
Dinosaur Jr.のフロントマン、J・マスシスさんの弾くギター・ソロは決して技巧的なタイプではないのですが、耳をつんざくほどの爆音とノイズ、そして哀愁を帯びたメロディとの絶妙なバランスが魅力なのですね。
1991年リリースの名盤『Green Mind』の幕開けを飾るこの楽曲は、UKチャートで49位、USモダンロックチャートで22位を記録。
バンドの初期に使用していたステーションワゴンにインスパイアされた歌詞が、疎遠になってしまった誰かへの想いを描いています。
Freak SceneDinosaur Jr.2位

ダイナソージュニアというとやはり90年代のグランジブームの中で活躍したことが有名ですが、デビューは1983年と遅咲きのバンドだったのかもしれません。
そんな彼らの1988年の楽曲『Freak Scene』。
荒々しいサウンドはまさに90年代!という雰囲気がするのですが、彼らがオルタナロックのパイオニアであることがよくわかる80年代後期の作品です。
TinyDinosaur Jr.3位

1980年代から活動するUSオルタナティブロックの雄、ダイナソーJr.。
2016年8月にリリースされた本作は、変わらぬ爆音ギターと気だるげなボーカルで聴く者を魅了します。
恐怖や孤独、人間関係の儚さといったテーマを、J・マスシスさん特有の言葉選びで描き出しているのが印象的。
アルバム『Give a Glimpse of What Yer Not』に収録された本作は、21世紀ロックの魅力を存分に感じさせてくれる一曲です。
ライブハウスで友人たちと盛り上がりたい時や、ドライブ中にかけて爽快感を味わいたい時にオススメです。
Cats in a BowlDinosaur Jr.4位

Dinosaur Jr.は、1984年にマサチューセッツで結成されたオルタナティヴ・ロック・バンドです。
このトラックは1985年にリリースされたデビュー・アルバム「Dinosaur」に収録されています。
このアルバムは、バンドのよりフォーキーなサウンドのトラックと、よりハードコア・パンク・ベースのトラックの両方が収録されています。
Feel The PainDinosaur Jr.5位

アメリカのオルタナティブロックの元祖とも言えるdinosaurjrの名曲です。
ちょっとローファイですがノイズギターがかっこよく歌も分かりやすくて聴きやすい曲です。
このちょっとやる気がないような感じがオルタナティブロック好きにはたまりません。
I Don’t Think SoDinosaur Jr.6位

Dinosaur Jrを代表する曲は別の曲かもしれませんが、あえてこの曲を選んでみました。
ヘンテコなキャラクターが登場するPVですが、かっこいいギターサウンドと、もごもごしたボーカルが唯一無二の魅力あるバンドです。
90年代ロックはかっこいいものが多いですが、Dinosaur Jrも、もっと若い人に知ってもらいたいアメリカのバンドの一つです。
Just Like HeavenDinosaur Jr.7位

90年代オルタナムーブメントは、シアトルを中心に勃発、特にSub Popというレーベルに所属するバンドが注目を浴びました。
そのSub Popを代表するバンドの一組がダイナソーJr.です。
オルタナど真ん中のノイジーなギターサウンドとパンクゆずりのビートで90年代を代表するバンドとも言われています。
また、ギターボーカルのJ・マスシスのギタースキルはオルタナ界屈指とも言われています。