The Smashing Pumpkinsの人気曲ランキング【2025】
ニルヴァーナに並ぶオルタナブームの火付け役であるアメリカのロックバンド、スマッシングパンプキンズ、通称「スマパン」。
グラミー賞に数多くノミネートされたりアルバムがプラチナム認定されたりと数多くの功績を収めています。
今回はそんなスマパンの人気曲をランキング順にご紹介したいと思います。
ファンの方もそうでない方もぜひ!
The Smashing Pumpkinsの人気曲ランキング【2025】
1979The Smashing Pumpkins1位

90年代のグランジ~オルタナティブロックシーンにおいて頭角を現し、世界中で爆発的なヒットを飛ばしたシカゴ出身のスマッシング・パンプキンズ。
紆余曲折ありながら2020年代の今も精力的な活動を続ける彼らの代表曲の1つである『1979』は、メインコンポーザーのビリー・コーガンさんがタイトル通り1979年の思い出を歌った楽曲です。
直接的な夏を示す単語などがリリックに登場するわけではないのですが、評価の高いMVも含めてどこかノスタルジックな雰囲気が10代のひと夏の思い出を想起させるのですよね。
実際、海外でも夏の名曲として名前が挙がることが多いですし、ぜひこの曲を車の中で流しながら若き日の夏の思い出を振り返ってみてください!
DisarmThe Smashing Pumpkins2位

リード・シンガーのBilly Corganによって書かれた曲。
両親に怒りを抱いていた彼の子供時代からインスパイアされており、”両親を殺す勇気がなかったので、代わりにこの曲を書いた”と、Billyによって語られています。
BillboardのチャートでNo.10を記録しています。
Ava AdoreThe Smashing Pumpkins3位

The Smashing Pumpkinsによって1998年にリリースされたトラック。
エレクトロニックと非伝統的な楽器によるサウンドを特徴としています。
アメリカやオーストラリア、ニュージーランド、ヨーロッパ各国でヒットし、カナダのチャートでNo.2を記録しています。
TodayThe Smashing Pumpkins4位

しばしばニルヴァーナとも比較される、90年代のオルタナシーンを代表するバンド、The Smashing Pumpkins(通称スマパン)。
特に日本では、ニルヴァーナにも匹敵する程に人気のあるバンドです。
その人気の理由はなんといってもメランコリックなメロディと、ニューウェーブからの影響も感じる多彩なサウンド。
ボーカリスト、ビリー・コーガンは少しナルシスティックな部分があり、90年代はそういった部分に対して多くの批判も浴びたバンドでした。
しかしそういったバッシングを乗り切り、オルタナムーブメントが去った今も活動を続けている数少ないバンドです。
Tonight, TonightThe Smashing Pumpkins5位

スマッシング・パンプキンズによって1996年にリリースされたトラック。
ミュージック・ビデオは1902年のサイレント映画「A Trip to the Moon」からインスパイアされており、MTV Video Music Awardsを受賞しました。
デイデラスの2010年のトラック「LA Nocturn」でサンプリングされています。
Bye JuneThe Smashing Pumpkins6位

ニルヴァーナやパール・ジャムと並び称される、90年代を代表するオルタナティブロック・バンドにして世界的な人気を誇るバンドです。
日本では、スマパンという愛称でも親しまれていますよね。
今回紹介しているのは、静と動をたくみに操るバンド・アンサンブルを持ち味として、強烈にヘビーな楽曲も、触れたら壊れてしまいそうなはかなさを持ったバラードも作れる彼らの音楽性の中でも、後者に属する楽曲です。
バンドの最初期から存在している楽曲で、1991年リリースのEP作品『Lull』に収録されています。
アコギの弾き語りで歌われる、中心人物のビリー・コーガンさんの叙情性が感じ取れる佳曲となっています。
タイトル通り、まさに雨続きの6月に聴きたい楽曲ですね!
To SheilaThe Smashing Pumpkins7位

メンバーがドラッグで逮捕されたりなど、バンドの人間関係が破綻した状態でボーカルのビリーが必死に作り上げたAdoreのアルバムが一番最高だと思います。
梅雨など雨が降っているときにこのアルバムを流すと心が落ち着いていきます。
鬱をやさしく癒してくれる曲たちがそろっています。