ニルヴァーナに並ぶオルタナブームの火付け役であるアメリカのロックバンド、スマッシングパンプキンズ、通称「スマパン」。
グラミー賞に数多くノミネートされたりアルバムがプラチナム認定されたりと数多くの功績を収めています。
今回はそんなスマパンの人気曲をランキング順にご紹介したいと思います。
ファンの方もそうでない方もぜひ!
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The Smashing Pumpkinsの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
1979The Smashing Pumpkins1位

アメリカを代表するオルタナティブロックバンド、スマッシング・パンプキンズが青春時代の思い出を優しく包み込んだノスタルジックな楽曲。
1996年1月に発表されたアルバム『Mellon Collie and the Infinite Sadness』に収録された本作は、ビルボードチャートで12位を記録する大ヒットとなりました。
メンバーのビリー・コーガンさんが12歳だった頃の体験を題材に、若者の純粋さや自由な精神、そして未来への漠然とした不安を巧みに表現。
ポップなメロディーとシンセサイザーサウンドが印象的な曲調は、映画『クラークス2』やゲーム『グランツーリスモ5』のエンディングにも起用されました。
友人との思い出に浸りたい時や、懐かしい記憶を振り返りたい瞬間に聴きたい一曲です。
Tonight, TonightThe Smashing Pumpkins2位

壮大なストリングスアレンジと感動的なメロディーが心に響く一曲。
The Smashing Pumpkinsが1996年5月にヨーロッパでリリースしたシングルです。
アルバム『Mellon Collie and the Infinite Sadness』に収録され、多くの国でチャート入りを果たしました。
人生の祝福と未来への希望を讃える歌詞は、聴く者に勇気とインスピレーションを与えます。
ミュージックビデオは1900年代初頭のサイレント映画風で、1996年のMTVビデオ・ミュージック・アワードで6つの賞を受賞。
時を越えて多くのリスナーを魅了し続ける本作は、忘れがちな名曲を再発見したい方にぴったりです。
Bullet with Butterfly WingsThe Smashing Pumpkins3位

1990年代のオルタナティブロック・シーンにおいて破格の商業的成功を収め、解散やメンバーチェンジを繰り返しながら、2020年代の今も活動を続ける「スマパン」ことThe Smashing Pumpkins。
いわゆるシアトル・シーンとは違うシカゴ出身の彼らは、カート・コバーンさんと同世代でもある、中心人物のビリー・コーガンさんのキャラクターも相まって、当時は同業者からの批判を受けることも少なくはなかったバンドですが、コーガンさんの持つ突出したソングライティングの才能と、圧巻のバンド・アンサンブルから生まれるサウンドの素晴らしさは本物です。
多彩な音楽性を武器とするスマパンが生んだ珠玉の名曲の中でも、オルタナティブロックとしてのスマパンの基本的な魅力が詰まったこの楽曲を聴いてみて、カッコいいと感じた方は今すぐアルバムも入手しましょう!
DisarmThe Smashing Pumpkins4位

リード・シンガーのBilly Corganによって書かれた曲。
両親に怒りを抱いていた彼の子供時代からインスパイアされており、”両親を殺す勇気がなかったので、代わりにこの曲を書いた”と、Billyによって語られています。
BillboardのチャートでNo.10を記録しています。
Ava AdoreThe Smashing Pumpkins5位

The Smashing Pumpkinsによって1998年にリリースされたトラック。
エレクトロニックと非伝統的な楽器によるサウンドを特徴としています。
アメリカやオーストラリア、ニュージーランド、ヨーロッパ各国でヒットし、カナダのチャートでNo.2を記録しています。
TodayThe Smashing Pumpkins6位

しばしばニルヴァーナとも比較される、90年代のオルタナシーンを代表するバンド、The Smashing Pumpkins(通称スマパン)。
特に日本では、ニルヴァーナにも匹敵する程に人気のあるバンドです。
その人気の理由はなんといってもメランコリックなメロディと、ニューウェーブからの影響も感じる多彩なサウンド。
ボーカリスト、ビリー・コーガンは少しナルシスティックな部分があり、90年代はそういった部分に対して多くの批判も浴びたバンドでした。
しかしそういったバッシングを乗り切り、オルタナムーブメントが去った今も活動を続けている数少ないバンドです。
Doomsday ClockThe Smashing Pumpkins7位

タムとスネア、そしてバスドラムとのコンビネーションで組み立てられたフレーズが印象的なこの曲は、Smashing Pumpkinsの楽曲。
非常にシンプルなフレーズではありますが、重厚感があってとっても印象的な楽曲の幕開けを演出していますよね!
また、冒頭のフレーズの後半部分ではチャイナシンバルを叩いており、タイトなフレーズ前半との対比が印象的。
その後のオールインしてからもどっしりとしたビートを刻んでいて、ドラムに耳がくぎ付けになる1曲ですね!