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The Smashing Pumpkinsの人気曲ランキング【2025】

ニルヴァーナに並ぶオルタナブームの火付け役であるアメリカのロックバンド、スマッシングパンプキンズ、通称「スマパン」。

グラミー賞に数多くノミネートされたりアルバムがプラチナム認定されたりと数多くの功績を収めています。

今回はそんなスマパンの人気曲をランキング順にご紹介したいと思います。

ファンの方もそうでない方もぜひ!

The Smashing Pumpkinsの人気曲ランキング【2025】(1〜10)

Bye JuneThe Smashing Pumpkins8

ニルヴァーナやパール・ジャムと並び称される、90年代を代表するオルタナティブロック・バンドにして世界的な人気を誇るバンドです。

日本では、スマパンという愛称でも親しまれていますよね。

今回紹介しているのは、静と動をたくみに操るバンド・アンサンブルを持ち味として、強烈にヘビーな楽曲も、触れたら壊れてしまいそうなはかなさを持ったバラードも作れる彼らの音楽性の中でも、後者に属する楽曲です。

バンドの最初期から存在している楽曲で、1991年リリースのEP作品『Lull』に収録されています。

アコギの弾き語りで歌われる、中心人物のビリー・コーガンさんの叙情性が感じ取れる佳曲となっています。

タイトル通り、まさに雨続きの6月に聴きたい楽曲ですね!

To SheilaThe Smashing Pumpkins9

メンバーがドラッグで逮捕されたりなど、バンドの人間関係が破綻した状態でボーカルのビリーが必死に作り上げたAdoreのアルバムが一番最高だと思います。

梅雨など雨が降っているときにこのアルバムを流すと心が落ち着いていきます。

鬱をやさしく癒してくれる曲たちがそろっています。

We Only Come Out At NightThe Smashing Pumpkins10

「スマパンの曲がiPhoneのCM曲に使われるとは……」と思わず感じ入ってしまった人は、恐らく私だけではないでしょう。

iPhone 11のナイトモードをテーマとしたCM曲に起用されたのは、90年代のアメリカを代表するオルタナティブロックバンド、スマッシング・パンプキンズの『We Only Come Out At Night』です。

1995年にリリースされた大傑作にサードアルバム『メロンコリーそして終りのない悲しみ』に収録されている、フロントマンのビリー・コーガンさんらしい、ちょっとしたアイロニーを感じさせる子守歌のような楽曲。

つまり、シングルでもなんでもない隠れた名曲という立ち位置なのです。

この曲を選ぶAppleのセンスに、思わずうなってしまいますね。

The Smashing Pumpkinsの人気曲ランキング【2025】(11〜20)

ChristmastimeThe Smashing Pumpkins11

90年代のアメリカロックシーンを代表する存在であるバンド、スマッシング・パンプキンズ。

90年代の名作クリスマスオムニバスアルバム『A Very Special Christmas 3』に収録されているのが『Christmas Time』です。

本作はクリスマスの日の子供たちを描くバラードソング。

子供がプレゼントを開け歓喜するという微笑ましい姿を、優しく歌いあげていますよ。

歌詞は大人の目線から描かれていて、親の愛の深さを感じられるのも魅力ですね。

Here Is No WhyThe Smashing Pumpkins12

[HQ] The Smashing Pumpkins – Here Is No Why
Here Is No WhyThe Smashing Pumpkins

1990年代を代表するオルタナティブロックバンドにして、現在も現役で活動中のザ・スマッシング・パンプキンズ。

オルタナ世代の中でも彼らは非常に技巧派で、テクニカルなプレイも華麗に弾きこなすビリー・コーガンさんと、飛び道具的なプレイも得意とするジェイムス・イハさんとのコンビ―ネーションも特徴的なのですね。

こちらで紹介している『Here Is No Why』はダブルアルバムという形式でありながら記録的な売り上げを達成した、名盤『Mellon Collie and the Infinite Sadness』に収録された楽曲。

シングル曲というわけではないのですが、シンプルなリフと非常にメロディアスなギターソロが堪能できるという意味でぜひ推薦したい隠れた名曲です。

ビリーさんのギターソロのラストにイハさんのギターが絶妙なタイミングでハモる瞬間も聞き逃せません。

ぜひチェックしてみてください!

Lily (My one and only)The Smashing Pumpkins13

アメリカのオルタナティブ・ロック・バンドのThe Smashing Pumpkinsによるトラック。

1995年にリリースされたアルバム「Mellon Collie and the Infinite Sadness」に収録されています。

このアルバムはグラミー賞にノミネートされ、Rolling Stone誌によって”The 500 Greatest Albums of All Time”に選出されています。

Bullet with Butterfly WingsThe Smashing Pumpkins14

The Smashing Pumpkins – Bullet With Butterfly Wings
Bullet with Butterfly WingsThe Smashing Pumpkins

1990年代のオルタナティブロック・シーンにおいて破格の商業的成功を収め、解散やメンバーチェンジを繰り返しながら、2020年代の今も活動を続ける「スマパン」ことThe Smashing Pumpkins。

いわゆるシアトル・シーンとは違うシカゴ出身の彼らは、カート・コバーンさんと同世代でもある、中心人物のビリー・コーガンさんのキャラクターも相まって、当時は同業者からの批判を受けることも少なくはなかったバンドですが、コーガンさんの持つ突出したソングライティングの才能と、圧巻のバンド・アンサンブルから生まれるサウンドの素晴らしさは本物です。

多彩な音楽性を武器とするスマパンが生んだ珠玉の名曲の中でも、オルタナティブロックとしてのスマパンの基本的な魅力が詰まったこの楽曲を聴いてみて、カッコいいと感じた方は今すぐアルバムも入手しましょう!