韓国発の3人組ロックバンド!FTISLANDの人気曲ランキング
「Five Treasure Island」を略したグループ名で活動している韓国出身の3人組ロックバンド、FTISLAND。
2007年にデビューを果たし、その年にテレビドラマ『インスンはきれいだ』の主題歌を担当したことが話題となりました。
日本では2008年にインディーズデビューし、テレビアニメ『トリコ』のエンディングテーマを担当するなどしたことから、K-POPに精通していない方でもその名前を知っている方が多いのではないでしょうか。
今回は、そんなFTISLANDの人気曲ランキングをご紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
韓国発の3人組ロックバンド!FTISLANDの人気曲ランキング
You Don’t Know My FeelingsFTISLAND1位

バンド、FTISLANDが2009年にリリースしたアルバム『Cross & Change』に収録。
マイナー調の美しい旋律に引き込まれる切ないナンバーです。
二度と会わないことを願う歌詞からも、打ちひしがれるほどのつらい心情が伝わってきますね。
思いがあふれ出るような、ギターリフが目立つ間奏の演奏も印象的。
最後は相手の幸せを願っていますが、「他人の気持ちも知らずに」といったタイトルで、恨み節のようなものも表現されているのかもしれません。
WindFTISLAND2位

物悲しいピアノから始まり、徐々にバンドサウンドが重なっていく壮大なバラード。
2017年6月にFTISLANDがアルバム『OVER 10 YEARS』で発表した、デビュー10周年を記念する意欲作です。
恋人との別れを風に例え、その人を忘れられない切ない思いと、それでも前に進もうとする決意が込められています。
イ・ホンギさんの低音からファルセットまでを自在に操る歌声が、感情の起伏を見事に表現。
ミュージックビデオも、バンドの演奏シーンと相まって印象的な仕上がりとなっています。
誰かを思う気持ちに共感したい時や、大切な人との思い出を振り返りたい気分の時におすすめの1曲です。
SeriousFTISLAND3位

韓国出身のロックバンド、エフティーアイランドが2024年7月に発表した切ない恋心を描いたミディアムバラード。
アルバム『Sage』のダブルタイトル曲として収録された本作は、メンバー自身が作詞作曲に参加し、バンドの個性が光ります。
イ・ホンギさんの伸びやかなハイトーンボーカルが心に染み入るような歌声で、感情の深さとメロディの美しさが調和しています。
愛や切望、苦悩といった普遍的なテーマを掘り下げ、聴く人の心に強く響く1曲。
ロック好きの方はもちろん、感動的な音楽を求める方にもぴったりですよ。
Theory of HappinessFTISLAND4位

ロックバンドFTISLANDによるハードロックサウンドに、感情豊かなストリングスアレンジを融合させたナンバー。
2013年に日本で公開された楽曲『シアワセオリー』の韓国語バージョンで、2025年5月にリリースされました。
過去の不安定な時期や後悔、そしてそれらを乗り越えた先に見える幸福を描いた歌詞は、多くのリスナーの心に響きます。
2013年の日本語版は、アニメ『トリコ』の劇場版エンディングテーマとしても起用された実績があり、オリコンデイリーチャートで1位も獲得。
心に深く寄り添う歌声とメロディで、人生の転機や新たな一歩を踏み出したい時に力をくれる1曲となっています。
좋겠어FTISLAND5位

「K-POPを聴いてみたいけど何から聴けばいいかわからない……」という方にオススメなのは『I wish』です。
ロックバンド・エフティー・アイランドが2011年にリリースした『FIVE TREASURE ISLAND』に収録されている楽曲で、ストレートなバンドサウンドが胸に響きます。
エモーショナルなサウンドを得意とする彼らの曲の中でも、爽やかで疾走感のある曲です。
ロックフェスやライブハウスで流れる音楽が好きな方は聴いてみてください。
Hold the moonFTISLAND6位

韓国のロックバンド、FTISLANDのアルバム『PLANET BONDS』に収録されている『Hold the moon』。
プラネタリウムを見ているかのような、キラキラと優しいメロディが流れ温かい月の光を感じさせてくれます。
月を抱くように、大きな愛であなたを包み込んで守るよという思いが込められた歌詞はとてもロマンチック!
月が輝くステキな夜にこんなにもステキな愛の言葉を投げかけられたら、めちゃくちゃキュンキュンしてしまうことは間違いありません!
月を眺めながらトキメキを感じたい方にオススメです。
QuitFTISLAND7位

FTISLANDといえばデビューは高校生でイケメンと青春というイメージでしたが、この曲をリリースした2019年はメンバーも30代に突入し大人のバンドに成長した感じがします。
こちらの曲も男女の別れの前の曲ですが、彼女が自分を愛していないことに気がつき、それを受け入れる男性の悲痛の叫びというのでしょうか。
あがいてもどうにもならないとさとった、大人の切ないラブソングです。