韓国の男性バンド特集。K-POPシーンの注目バンド
韓国の男性バンドを特集していきます!
韓国の曲といえばアイドルグループなどのK-POPを思い浮かべることも多いのではないかと思います。
そうした中、バンドのアーティストを知りたいと思っても一から調べていくのは大変ですよね。
そこで知っておきたい&最近注目のバンドをまとめました。
日本に比べて文化が限定されている印象はありますが、非常に聴きやすく素晴らしいアーティストがいらっしゃいます!
表立ったK-POPシーンで活躍するバンドはもちろん、爽やかなルックスで注目の新しいバンドまで紹介していくので、ぜひご興味がある方は最後までチェックしてみてくださいね。
韓国の男性バンド特集。K-POPシーンの注目バンド(1〜10)
ZombieDAY6

Wonder GirlsやTWICEを輩出した事務所として有名なJYPエンターテインメントより、2015年にデビューした初のバンド。
執筆にあたった2023年時点では4人で活動しています。
自分たちで制作した曲でデビューという条件を乗りこえた彼ら。
メインボーカルをつとめるソンジンさんのハスキーな美しいボーカルや、鮮やかな音像で余韻の美しさを感じます。
ベース&メインラッパーのヨンケイさんは優れたソングライティング力で、2023年に歌詞の良さが話題となったH1-KEYの『Rose Blossom』など、他アーティストへの楽曲提供でも知られています。
サウンドは比較的穏やかなのでゆったりと聴きたい人にもオススメです。
まずは代表曲の『You Were Beautiful』などから聴いてみてくださいね。
I Like YouN.Flying

エヌフライングはFNCエンターテインメント出身で、CNBLUEやFTISLANDの後輩にあたるバンドです。
2023年時点でボーカル&ラップのイ・スンヒョプさん、ボーカルのユ・フェスンさん、ギターのチャ・フンさん、ドラムのキム・ジェヒョンさん、ベースのソ・ドンソンさんの5人からなります。
2013年に日本でインディーズ活動後、2015年に本国デビュー。
2019年にリリースした『Rooftop』で人気を広げました。
ラップを取り入れたリズミカルなサウンドが特徴的で、ロックとヒップホップの良いとこどりなビート感が楽しいです。
そして心地よいツインボーカル、聴いていて心が弾んできますよ!
YouTubeではJ-POPのカバーも多くアップしているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
UnthinkableFTISLAND

FNCエンターテインメント所属で、CNBLUEの先輩にあたるエフティーアイランド。
メインボーカルのイ・ホンギさん、ベース&ボーカルのイ・ジェジン さん、ドラムのチェ・ミンファンさんの3人からなります。
2007年に高校生で本国バンドデビュー、2008年&2010年と日本でもインディーズ&メジャーデビューし、キャリアを積み上げていきました。
俳優などメンバーそれぞれがさまざまなシーンで活躍されていますね。
日本語も堪能なイ・ホンギさんの、伸びやかなハイトーンボーカルがスッと入ってきます。
カリスマ性を感じながらも爽やかさとロック度合のバランスがいい感じで、音楽面でも親しみやすいバンドです。
UnbelievableLucy

一般的なバンドと違う形態でキャッチーな魅力があふれているバンド、ルーシー。
Billlieの在籍でも知られるMISTIC STORYに所属。
2019年のオーディション番組『スーパーバンド』をきっかけに誕生しました。
この準優勝した際のボーカルはイ・ジュヒョクさんでしたが、他のバンドに専念するため脱退。
その後はチェ・サンヨプさんがメインボーカルとギターをつとめています。
なによりスリーピースにバイオリンが取り入れられている編成は、日本のバンドでもあまり見られないのではないでしょうか。
こういった編成もあってか、どこか品があり華やかな魅力を感じられます。
美しい歌詞表現とポップなサウンドもステキです!
LET IT SHINECNBLUE

韓国の音楽カルチャーに親しんでいる人なら、きっと耳にしたことがあるだろう代表的なロックバンドのCNBLUE。
音楽修行をするために日本に来日、数多くのライブをこなしたエピソードも知られています。
当初は4人でしたが、2019年途中からジョン・ヨンファさん、カン・ミンヒョクさん、イ・ジョンシンさんの3人体制となりました。
2009年に日本でインディーズデビュー、翌2010年に韓国デビュー。
以降日本でも精力的に活動を続けつつ、ベテランの粋に入ってきました。
ソリッドさもありつつ、なじみの良い幅広いサウンドが特徴的。
貴重な韓国のバンドシーンで成功したレジェンドです。
MALHALKEB.R.T (Blue Rock Thrush)

2021年に音楽活動をスタートしたバンド、ブルーロックスラッシュ。
リーダーでボーカルのG1さん、ベースの8Kさん、ドラムのセイさん、キーボードのイクさん、ギターのゴンさんからなります。
G1さんと8Kさん、セイさんはミュージカル俳優の実績があるのですね。
日本のバンドスタイルを好んでいるそうで、さまざまなジャンルを取り入れた親しみやすい音像です。
2019年に来日して活動、日本発の韓国バンドということで新鮮なものを感じますね。
J-POPのリアクション動画をはじめとした、いろいろな動画もアップされているのでぜひ。
リラックスできる&ゆるい雰囲気のバンドを探している方におすすめです!
LOVE YA!HYUKOH

韓国のバンドの中でも絶大な支持があって注目してほしいヒョゴ。
ボーカル&ギターのオ・ヒョクさん、ベースのイム・ドンゴンさん、ギターのイム・ヒョンジェさん、ドラムのイ・インウさんからなります。
全員が1993年生まれ。
若者の不安を歌った楽曲で支持されました。
2017年のアルバム『23』が大ヒット。
オ・ヒョクさんのバックグラウンドからも感じる、多様的なメッセージを響かせています。
SUMMER SONICなどの来日ライブもあるので、ロックファンや邦楽ファンにも認知されているかもしれませんね。
どこかオリエンタルな要素も感じつつ、ジャンルフリーで複合的な魅力を体感できるバンドではないでしょうか。