故郷・宮崎を歌うラッパー!Gadoroの人気曲ランキング
高校2年生の時にラップを始め、全国区になった現在も地元である宮崎県高鍋町を離れずに音楽活動をしているアーティスト、GADOROさん。
「KING OF KINGS 2017 グランドチャンピオンシップ ファイナル」において連覇を果たしたほか、地元への思いを歌った楽曲『ここにいよう』がYouTubeで700万回以上再生されるなど、徐々にその人気を拡大しています。
今回は、そんなGADOROさんの人気曲ランキングをご紹介しますので、その地元愛に触れてみてくださいね!
故郷・宮崎を歌うラッパー!Gadoroの人気曲ランキング(1〜10)
自由空間Gadoro1位

疾走感のあるビートに乗せて、人生や価値観をユーモラスに描き出したGADOROさんの代表作です。
理想と現実を前向きに対比しながら、等身大の生き方を魅力的に歌い上げています。
アルバム『TAKANABE』に収録された本作は、プロデューサーのCHIVA from BUZZER BEATSとタッグを組み、心地よい解放感とともに聴く人の心をつかみます。
MVには街裏ぴんくさんが出演し、監督ISSEIさんが手掛けた映像世界も必見です。
2024年4月にリリースされた際から反響を呼んだこの曲。
早口で少し難しいかもしれませんが、親しみやすいメロディなのでぜひ歌ってみてください。
ハダシノボウケンGadoro2位

MCバトルのシーンからプロップスを集め、現在はオーバーグラウンドで活躍しているラッパー、GADOROさん。
どん底を味わった厚みのある人生経験から生まれるリアルなリリックは、コアなヘッズから一般のリスナーにまで、幅広い層から支持を集めていますね。
そんな彼の楽曲のなかでも、こちらの『ハダシノボウケン』は特に歌いやすい楽曲です。
ハイスキルなGADOROさんですが、本作はケツメイシのようなキャッチーでメロディアスならラップを披露してます。
非常に音程の取りやすい楽曲なので、100点を目指している方はぜひチェックしてみてください。
RUNNER feat. 般若Gadoro3位

ドラマチックなビートで聴く者の心を奮い立たせる1曲です。
ラッパーGADOROさんが、リスペクトを寄せる般若さんを迎え制作した、この曲。
2人のラッパーがそれぞれの人生を長距離走をモチーフに重ね合わせており、リリックとフロウから困難の中でも前を見据える強い意志が伝わってきます。
本作は2025年6月にリリースされ、アルバム『HOME』にも収録。
挑むあなたの背中を押してくれる、そんな力強いヒップホップナンバーです。
あっかんべぇGadoro4位

ラップファンをとりこにする、心に触れるナンバーです。
GADOROさんによる楽曲で、2024年11月にリリースされました。
自分の弱さや葛藤を率直に表現しており、そこから前に進もうとする意志が強く感じられまです。
DJ PMXさんが手がけたドラマチックなウェッサイビートがGADOROさんのリアルなリリックを引き立てているんですよね。
心に染みる言葉の数々は、聴く人の背中をきっと押してくれますよ。
自分を奮い立たせたい時にぜひ。
カナデGadoro5位

「KING OF KINGS 2016」において優勝を果たし、現在は地元である宮崎県高鍋町のふるさと応援大使にも就任しているMC、GADOROさん。
2023年11月28日に配信リリースされた楽曲『カナデ』は、PENTAXX.B.Fさんが手がけた温かみのあるトラックが心地いいですよね。
今がどんな状況でも自分を諦めるなと鼓舞してくれるリリックは、やわらかいフロウとともに胸に刺さるのではないでしょうか。
周りと自分を比べて心が折れそうな時に聴いてほしい、ポジティブなナンバーです。
ラッパーなのに (Prod. Kiwy)Gadoro6位

国内のラップバトルシーンで幅広い活躍をみせるMCのGADOROさん。
2016年には人気番組『フリースタイルダンジョン』にも出場しています。
そんな彼が2023年にリリースのアルバム『リスタート』に収録された曲が『ラッパーなのに』。
自分の過去の経験と真っすぐに向き合う姿が描かれており、ラッパーとして生きる人生の決意を歌っています。
心の葛藤を描いたエモーショナルなリリックに共感する方もおられるでしょう。
さまざまな表情をみせる彼のフロウとともに、感動的なトラックが展開する楽曲です。
大爆笑 feat. SIMON & Zeebra(Pro. Kiwy)Gadoro7位

夏に聴きたくなる楽曲といえば、GADOROさんの名曲『大爆笑 feat. SIMON & Zeebra(Pro. Kiwy)』ですかね。
SIMONさんやZeebraさんとのコラボレーションも話題を集めました。
どんな困難も笑い飛ばしてしまうような、前向きなメッセージが印象的です。
Kiwyさんのプロデュースによる、エネルギッシュでありながらも洗練されたサウンドも魅力的ですよね。
2024年4月にリリースされたアルバム『TAKANABE』に収録されている本作は、暑い夏を必死に働く人たちの応援歌となるでしょう。