1994年にメジャーデビュー。
CDの売り上げやライブ動員数で日本記録を更新した、日本を代表するヴィジュアル系ロックバンド「GLAY」。
ジャンルにとらわれない楽曲に、心あたたまる共感性の高い歌詞。
ライブでは涙するファンも多いとか……。
聴けばきっと元気の出る、GLAYの応援ソングをご紹介します!
GLAYの応援ソング・人気曲ランキング【2025】
HEROESGLAY1位

野球少年時代の熱い思いが込められた、まさに未来のヒーローたちへ贈る応援歌です。
ストレートな歌詞で「諦めないことの大切さ」や「未来への希望」を力強く歌い上げ、GLAYならではの爽快でエネルギッシュなロックサウンドが、聴く者の心を奮い立たせてくれます。
この楽曲は2015年5月に発売されたシングルの収録曲で、2015年の全国高校野球選手権神奈川大会のテーマソングとして、球児たちの白熱したドラマを鮮やかに彩りました。
夢に向かってひたむきに努力するすべての人々が、大きな壁に立ち向かうその瞬間に、奮い立つ勇気を与えてくれることでしょう。
SOUL LOVEGLAY2位

日本を代表するロックバンド、GLAY。
彼らの曲の中でもファンから多くの支持を集めているのが、1998年にリリースされた『SOUL LOVE』です。
こちらは夏を舞台に、運命の出会いを果たした男性の真っすぐな恋心を描く内容に仕上がっています。
男性の心境が徐々に変化していく様子には、性別関係なく共感してしまうでしょう。
また余韻を残して終わるラストや、胸の高鳴りを表現しているかのようなメロディーにも要注目ですね。
生きてく強さGLAY3位

人生の中で立ち向かう困難を乗り越えていく強さを歌った、GLAYの代表曲の1つです。
シンプルなメロディに乗せて、愛の力で前に進むことの大切さを伝える歌詞が心に響きます。
1996年2月にリリースされたこの楽曲は、ライブでも頻繁に演奏される人気曲となりました。
2004年の新潟県中越地震後には、被災者を励ますために新潟で演奏されるなど、多くの人々に勇気を与え続けています。
日々の生活に疲れを感じたり、挫折を経験したりしたときに聴いてみてください。
きっと前を向く力をもらえるはずです。
ホワイトロードGLAY4位

冬の静けさの中なか、故郷や愛する人への思いを歌ったGLAYのバラードソング。
北海道の寒さと温かさが織りなす情景が、TERUさんの切ない歌声とTAKUROさんの心に響くメロディによって美しく表現されています。
2004年12月にリリースされた本作は、バンドのデビュー10周年を記念したシングルで、翌年1月にはベストアルバム『-Ballad Best Singles- WHITE ROAD』にも収録されました。
冬の夜、誰かを思いながら一人で過ごしている人にピッタリの1曲。
故郷を離れて頑張っている人や、大切な人との再会を待ち望んでいる人の心に、きっと寄り添ってくれるはずです。
BEAUTIFUL DREAMERGLAY5位

2003年にリリースされた28枚目のシングルです。
バンドサウンドの中にストリングスを織り交ぜたオーケストラ的な要素がある楽曲です。
PVはとてもこだわって制作されており視覚的にも楽しめるものになっています。
Only One,Only YouGLAY6位

日本を代表するロックバンドとして、30年近くシーンの最前線で活躍するGLAY。
彼らが2022年にリリースした、60枚目となるシングル『Only One, Only You』は、リーダーであるTAKUROさんがウクライナへの侵攻をきっかけに作った、反戦歌です。
日常が壊れていく様子や、がれきとなった街並みが描かれた歌詞は、ニュースやSNSなどで目にした悲しい現実とリンクする方が多いのではないでしょうか。
戦いをやめて、自分だけじゃなくみんなの平和を願おう。
そうした強い思いを感じる1曲です。
さくらびとGLAY7位

桜とともに生きる人々の思いが詰まった、心に響くバラードです。
故郷を離れる人、残る人、それぞれの選択と葛藤が丁寧に描かれています。
GLAYが福島の復興支援プロジェクトのために書き下ろしたこの曲は、2014年11月発売のアルバム『MUSIC LIFE』の特典CDに収録。
その後、情報番組『情報ライブ ミヤネ屋』のエンディングテーマにも起用されました。
2015年2月のライブでは、メンバー4人だけでアコースティックバージョンを披露し、東北への思いを込めて演奏したそうです。
新しい環境での生活をスタートさせる春、この曲を聴いて勇気をもらってみてはいかがでしょうか。