秦基博の暖かくて芯のある歌声は、バラードのメッセージ性をより強いものにしています。
「アイ」や「朝が来る前に」に癒やされ、はげまされている方は多いのではないでしょうか。
今回は彼のバラード人気曲をランキング形式でまとめてみました。
秦基博のバラードソング・人気曲ランキング【2025】(1〜10)
ひまわりの約束秦基博1位

学生時代の思い出や感謝の気持ちがあふれ出す、秦基博さんの感動的なバラードです。
映画『STAND BY ME ドラえもん』の主題歌として2014年8月にリリースされた本作は、長期にわたりチャートで高い評価を獲得。
友情や愛情、別れと再会の希望を描いた歌詞が、多くの人々の心を捉えました。
離れても心はつながっているという強いメッセージは、卒業や別れを経験する人たちの心に寄り添います。
卒業式のBGMや思い出の曲として、大切な人との絆を深めたいときにピッタリの1曲です。
アイ秦基博2位

2010年にリリースされた秦基博さんの9枚目のシングル。
クリス・ハートさんや一青窈さんなどいろんなアーティストにカバーされている名曲です。
秦さんのまろやかで優しいボーカルと、ていねいに弾き紡がれるアコースティックギターがとても切なく響き、愛しい気持ちに包まれます。
一瞬にして愛を感じるような出会いをしてしまった時に感じるようなときめきと、かけがえのない幸せな時間を、じっくり思い返したいときに、ぜひ聴いてみください。
仰げば青空秦基博3位

卒業という人生の節目を美しく描いた作品です。
秦基博さんの透き通るような歌声が、別れの寂しさと新たな旅立ちへの希望を余すところなく表現しています。
2019年3月にリリースされ、ソフトバンクのテレビCMのテーマソングとして話題を呼びました。
過去の思い出を大切にしながらも、未来への一歩を踏み出す勇気を与えてくれる本作。
春の訪れとともに、新しい門出を迎える方々に聴いてほしい一曲です。
心に寄り添うメロディーと歌詞が、きっと皆さんの背中を優しく押してくれることでしょう。
聖なる夜の贈り物秦基博4位

秦基博さんの冬の楽曲は、雪が降り積もる静かな夜を思わせる美しい情景から始まります。
優しい歌声とピアノの音色が心地よく、寒さの中にも温もりを感じられる素敵な1曲です。
アルバム『青の光景』に収録されたこの楽曲は、2015年12月にリリースされ、ハウス「北海道シチュー」のCMソングとしても使用されました。
秦さんにとって初のクリスマスソングでもあるんですよ。
大切な人と過ごすクリスマスイブや、ひとりで静かに過ごす冬の夜に聴きたくなる曲です。
この曲を聴くと、寒い季節でも心が温かくなりそうですね。
ミルクティー秦基博5位

UAさんの名曲のミルクティーを秦基博さんがカバーした曲です。
静かに恋人たちの愛を語っています。
ミルクティーを間において、沈む夕日をふたりでながめている光景が浮かんできます。
こんなふうに恋人とゆっくりと時間を過ごしたくなりますね。
灯りストレイテナー×秦 基博6位

4人組ロックバンドストレイテナーとシンガーソングライターの秦基博さんがコラボレーションした『灯り』。
2017年にリリースされた本作はストレイテナー史上初となるコラボ作品。
お2人とも優しい歌声の持ち主で、このタッグは最強ですよね。
そんな本作は冬を舞台に恋人と会える喜びを描いた心温まるバラードです。
冬の凍えそうな体に染みわたりますね。
アコースティックギターとやわらかいタッチのバンドサウンドが優しく包み込むミドルナンバーです。
ずっと作りかけのラブソング秦基博7位

長年連れ添った夫婦の深い愛情を優しく包み込むように歌い上げた、秦基博さんの心温まるラブソング。
映画『35年目のラブレター』の主題歌として、2025年3月に発売された本作は、定年退職後に文字を学び始め、妻へのラブレターを書こうと奮闘する夫の姿を映画化した作品のために書き下ろされました。
秦基博さんの透明感のある歌声と、丁寧に紡がれた優しいメロディラインが、長年の夫婦生活で育まれた深い絆や、相手への思いが日々更新されていく様子を見事に表現しています。
相手への愛情や大切な思いが、時間とともに変化し深まっていくことを実感している方にぜひ聴いていただきたい珠玉のバラードです。