【おかあさんといっしょ】速水けんたろう、茂森あゆみの人気曲とは
『おかあさんといっしょ』において8代目うたのおにいさんを務めた速水けんたろうさんと、17代目うたのおねえさんを務めた茂森あゆみさん。
1999年に歌唱した『だんご3兄弟』が異例の大ヒットを記録し、『第50回NHK紅白歌合戦』に出場したことでも知られていますよね。
6年間という在任期間の中で数多くの楽曲を歌ってきたお二人の姿は、世代の方であれば今も脳裏によみがえるのではないでしょうか。
今回は、速水けんたろうさんと茂森あゆみさんが歌った人気曲のランキングをご紹介しますので、楽しんでいただければ幸いです。
【おかあさんといっしょ】速水けんたろう、茂森あゆみの人気曲とは(1〜10)
だんご3兄弟速水けんたろう、茂森あゆみ1位

お母さん、お父さん世代には懐かしい1曲『だんご3兄弟』。
タンゴのリズムに合わせて仲良しの3兄弟について歌われたとてもユニークな1曲です。
1999年1月のうたで当時、速水けんたろうおにいさんと茂森あゆみおねえさんが歌っていました。
『おかあさんといっしょ』には人気曲がいくつもありますが、この曲はその中でも一時社会現象になるほど大ヒットしたんですよね。
三兄弟の性格や日常、思いが歌われている歌詞は覚えやすく、現代の子楽しく歌えると思います。
串団子を食べる機会にぜひ、歌ってみてはいかがでしょうか?
にじのむこうに速水けんたろう、茂森あゆみ2位

雨が上がって空にかかる虹。
「その向こうには、いったい何があるんだろう?」というのは、子どもなら必ず好奇心を抱くところですよね。
雨上がりのお日さまや、友達とつないだ手のあたたかさを歌ったこの曲を聴いていると、なんだか気持ちまで晴れやかになってきますね。
ドレミファ列車速水けんたろう、茂森あゆみ3位

前作の『にこにこ、ぷん』の舞台であった、にこにこ島の近くにあるどーなっつ島を舞台にした人形劇『ドレミファ・どーなっつ!』のエンディングが『ドレミファれっしゃ』です。
主な歌唱を担当したのは8代目うたのおにいさん速水けんたろうさんと、17代目うたのおねえさん茂森あゆみさんでした。
ベースのスラップ奏法やカッティングギターが取り入れられたグルーヴィでファンキーなナンバーなんですよね。
機関車の汽笛の音、シュッシュッという蒸気の音など、タイトル通りの鉄道をイメージさせる効果音がたくさん使用されています。
あつまれ!笑顔速水けんたろう、茂森あゆみ4位

1999年2月のうたとして発表された『あつまれ!笑顔』。
作詞・作曲は当時うたのおにいさんを務めていた速水けんたろうさんが手掛けました。
思わず友達と手をつないで走り出したくなるような、とても元気の出る1曲ですね!
子供の性格はいろいろで、すぐに友達と遊べる子もいれば、なかなか輪に入れない、話せない子もいますよね。
そんな時はみんなでこの曲を歌ってみてはいかがでしょうか?
他のお友達のことを気にかけるきっかけになるかもしれません。
かぜのフラメンコ速水けんたろう、茂森あゆみ5位

本格的なフラメンコのメロディーに乗せて、風邪をひいてフラフラになったときの様子を歌った楽曲ですね。
くしゃみは出るし、熱は出るし、しんどいけれど注射はいや!という、風邪のつらさに苦しむ子供の気持ちが表現されています。
こっちとそっち速水けんたろう、茂森あゆみ6位

手をつなぐと楽しい、肩が触れたりすると嬉しい。
ケンカをしたらとても悲しいけれど、目と目が合えば仲直り。
大人になってから聴くと、じつは初恋の歌なのかな?という気分にもなってくる、やさしい雰囲気の楽曲ですね。
たんぽぽちゃんとつくしくん速水けんたろう、茂森あゆみ7位

春になるとやってくる、たんぽぽの女の子「たんぽぽちゃん」と、つくしの男の子「つくしくん」。
黄色い花びらと茶色い帽子がかわいい春の風物詩を、かわいいメロディーに乗せて歌う、春の訪れを感じさせてくれる楽曲ですね。