Herbie Hancockの人気曲ランキング【2025】
デビュー以来、ストレートアヘッド・ジャズ、フュージョン、ジャズ・ファンクなど、幅広いジャンルの曲を発表してきたピアニスト、Herbie Hancock。
そんな彼の名曲の数々をランキングにまとめてみました。
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Herbie Hancockの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
Maiden VoyageHerbie Hancock8位

『処女航海』という邦題でも知られる『Maiden Voyage』は、スタンダードなジャズに収まらないアイデアと才能で多くの革新的な作品や楽曲を生み出し、80代を過ぎた2020年代の今も現役プレイヤーとして活躍するハービー・ハンコックさんが1965年にリリースした同名のアルバムの表題曲です。
ジャズの歴史に残る名曲にして現在も愛され続けているスタンダードナンバーでもありますが、作中では宮本大が初めて自分の演奏でギャラを手にした時の記念すべき楽曲なのですね。
この曲をサックス1本だけで表現したこと自体がすごいというか何というか……一体どのような演奏だったのか、原曲を聴きながら想像してみてはいかがでしょうか。
Ready or NotHerbie Hancock9位

ファンクとディスコの要素を取り入れ、ハービー・ハンコックさんの新たな挑戦を感じさせる楽曲です。
1979年2月にリリースされたアルバム『Feets, Don’t Fail Me Now』に収録され、繰り返される歌詞とボコーダー効果が印象的です。
高揚感あふれるビートとエネルギッシュな歌詞が、聴く人を自然とダンスフロアへと誘います。
本作は、ジャズの枠を超えて新しい音楽の地平を開拓しようとするハンコックさんの意欲作。
ロボットダンスを踊りたい人にぴったりの1曲ではないでしょうか。
ロック・イットHerbie Hancock10位

ハービー・ハンコックはジャズのフィールドの偉大なピアニストですが、ポピュラーの方では知名度が今ひとつだったかも知れません。
しかしこの曲はその衝撃的、前衛的なプロモーションビデオとともに一気に世界を席巻しました。
あのロボットがクネクネとダンスをするビデオは1983年当時、衝撃以外の何ものでもありませんでした。
楽曲の完成度の高さはアレンジを含め言うまでもありませんが、特徴的だったのは今ではお馴染みの「スクラッチ」。
この演奏法を初めて取り入れたのがこの曲だと言われています。
Herbie Hancockの人気曲ランキング【2025】(11〜20)
ユー・ベット・ユア・ラブHerbie Hancock11位

「ヘッド・ハンターズ」にて長尺の曲をポップスシーンでもセールスにつなげることを証明した彼ですが、いくらなんでもここまでブラコンに仕上げてしまうとは…、とリリース当初は賛否両論の曲でしたが、今聴くとシンプルに心地よいダンスナンバーですね。
Actual ProofHerbie Hancock12位

1974年に発表されたアルバム”Thrust”に収録されている一曲。
中盤にキメのフレーズが一つあるだけでその他は自由!
ジャムセッションにもってこいの一曲です。
本家ではギターでのソロパートがありませんが、ベースとドラムの手数の多さから鍵盤がいなくても十分迫力が出る一曲ですので、ぜひプレイしてみてください!
CameleonHerbie Hancock13位

ジャズは60年代の後半から70年代にかけてエレクトリック楽器を導入するようになりましたが、それに貢献したのがハービー・ハンコックです。
特に「Head Hunters」というアルバムは大ヒットして、その冒頭がこの「Cameleon」です。
今でも心が浮き立つ名曲ですよね。