独特な歌い方が熱狂的なファンを獲得している、HOUND DOG。
大友康平を中心に結成された日本のロックバンドです。
今回は、再生回数が多かった人気曲をランキング形式でリストアップしています。
HOUND DOGの人気曲ランキング【2025】
ff (フォルティシモ)HOUND DOG1位

男らしいボーカルで人気を集めたロックバンド、HOUND DOG。
ボーカルを務めていた大友康平さんはバラエティなどでも活躍を続けているので、若い方にもわりと認知されていますよね。
そこでオススメしたいのが、こちらの『ff (フォルティシモ)』。
HOUND DOG最大のヒットナンバーで、力強くまっすぐなメロディーに仕上げられています。
声を張り上げるイメージが強い本作ですが、最高音はhiAとそこまで高いわけではありません。
ただし、最低音がmid1Dなので、声が高い人はキーを下げづらい傾向があります。
あまり下げすぎるとAメロ部分で盛り上がりも欠いてしまうので、なるべくhiAの部分を出せるように歌い上げるのが良いでしょう。
涙のBirthdayHOUND DOG2位

HOUND DOGが1982年にリリースした本作は、恋の終わりを歌ったバラードとして多くの共感を呼びました。
力強いロックサウンドに乗せて歌い上げられる主人公の後悔と未練。
恋人との別れを描いた歌詞が、大友康平さんの感情豊かな歌声で表現されています。
ソニーミュージックからのリリースとなった本作は、心の傷が癒えないまま大切な思い出となっていく、そんな失恋の痛みを優しく包み込んでくれる楽曲です。
いまだ忘れられない恋の記憶とともに、静かな夜に聴きたい1曲です。
AMBITIOUSHOUND DOG3位

1988年4月にリリースされたHOUND DOGの13枚目のシングル。
ドラマ『チョモランマがそこにある』の主題歌に起用されました。
男が憧れる男の代表のような大友康平さんが熱い気持ちを込めて人生を前向きに応援してくれる楽曲。
出だしから小気味いいメロディーで進んでいき、サビはみんなで腕を上げて歌いたくなります。
人間はいつまでも輝き続けられるんだと身をもって教えてくれて、勇気や希望を与えてくれる1曲です。
嵐の金曜日HOUND DOG4位

1980年3月発売、HOUND DOGのデビューシングル曲で、同年5月に発売されたファーストアルバム『Welcome to the Rock’n Roll Show』にも収録されています。
バンドの結成は1976年ですが、所属レーベルがなかなか決まらなかったことや、納得の行く楽曲制作ができなかったことから、バンド結成後から4年でのデビューとなりました。
AGAINHOUND DOG5位

パワフルなロックボーカルがかっこいい大友康平さんが率いるHOUND DOGが、1986年にリリースしたアルバムが『LOVE』です。
1985年の名曲『ff』の後にリリースされたアルバムで、安定感の増したバンドサウンドが魅力の作品なんですよね。
中でも8曲目に収録されている『AGAIN』は未練がましい男のセンチメンタルを歌ったロックバラードで、前面に押し出されたエレキギターの音色と心に響く大友さんの歌声が存分に堪能できる1曲なのでオススメです。
BRIDGE〜あの橋をわたるとき〜HOUND DOG6位

HOUND DOGの22枚目のシングルとして1992年に発売されました。
アルバム「BRIDGE」の先行シングルとしてリリースされた曲で、アサヒスーパードライのCMソングに起用されました。
HOUND DOG最大のヒット曲となっており、人気の高い曲です。
R★O★C★K★SHOUND DOG7位

NARUTOにおいて一番最初のOPテーマです。
HOUND DOGらしいとても重厚なサウンドと歌声が特徴的な一曲で、前に向かって進んで行く力を感じるようなものとなっています。
見る側にも思わず力が入ってしまうようなとてもパワフルな曲です。