Il Divoの人気曲ランキング【2025】
4人組の彼らが歌う歌はハーモニーが美しく、さまざまな歌い方で聴く人を魅了します。
彼らの音楽のジャンルはクロスオーバー、アダルト・コンテンポラリー・ミュージック、民俗音楽、宗教音楽、ボレロ、マンボ、タンゴなど実に多岐にわたっています。
そんな彼らの人気曲をランキングにまとめてみました。
ぜひチェックしてみてください!
Il Divoの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
Amazing GraceIl Divo1位

イギリスで結成されたボーカルグループ、スペイン、アメリカ、フランス、スイス出身の四人組が歌う讃美歌です。
美声に癒されます。
バグパイプの音色も郷愁を誘います。
結婚式や披露宴を感動的に演出するなら、ピッタリの楽曲だと思います。
Flowers Will BloomIl Divo2位

スペイン・アメリカ・フランス・スイスと、4人それぞれ出身国が異なりイギリスでデビューした多国籍アカペラグループのイル・ディーヴォです。
曲は日本の東日本大震災の復興のために作られNHKのプロジェクトで用いられていた『花は咲く』ですが、上手く英訳されており、聴くだけで涙が出てきます。
讃美歌のごとく、オペラのように響き、より心に響きます。
圧巻の歌声で、彼ららしさがよく出ています。
日本人であればぜひ一度はこのイル・ディーヴォの歌う『花は咲く』を聴いてもらえたらな、と思います。
来日公演も何度もしてくださり、その中で『故郷』を日本語で綺麗に歌ってくださったりする親日派で、被災地訪問もしてくださった方々です。
しかも、皆さんなかなかダンディーなイケメンです。
HallelujahIl Divo3位

イントロから鳴るしっとりとしたギターの音色が心地よい『Hallelujah』。
2008年のアルバム『The Promise』に収録されたナンバーです。
カナダの詩人・シンガーソングライターであるレナード・コーエンさんが1984年に発表したものが原曲となっています。
イル・ディーヴォによるカバーは透き通るような爽やかさもあり、語りかけるような優しい歌声がじんわりと染みわたります。
ホームライブバージョンでは、ウルスさんがギターを弾く姿が見られるのでそちらもぜひチェックしてみてくださいね!
The Winner Takes It AllIl Divo4位

ABBAの名曲。
これぞ彼らの言う「ポペラ(ポップス+オペラ)」の世界観を堪能できる曲ではないでしょうか。
ABBAも大好きでしたが、また違うイル・ディーヴォの切なく甘い歌声と、4人の凛々しい姿は、必見です。
2008年11月発売のアルバム「プロミス」の中にスペイン語バーションの「ザ・ウィナー」として収録されています。
Time To Say GoodbyeIl Divo5位

イル・ディーヴォによる『Time To Say Goodbye』の素晴らしさは、映画からドラマへと引き継がれ、感動の旋律が心を揺さぶります。
2011年に放送された『外交官 黒田康作』で主題歌として鮮烈な印象を残したこの楽曲は、オリジナルの魅力を損なわず、彼ら特有の歌唱が幻想的な世界観を誘いますね。
クラシックとポップスが融合したスタイルで、彼らの代表曲としてリリースから時間を経ても色褪せない魅力を放っているんです。
ドラマの情緒豊かなシーンと完璧に調和し、多くの視聴者の記憶に深く刻まれたことでしょう。
AdagioIl Divo6位

バロック時代の作曲家、アルビノーニによる楽曲をイル・ディーヴォがオペラ風にアレンジしたナンバー。
クラシック音楽のみならず大衆的な文化に浸透しさまざまな場面で活用されています。
タイトルの『アダージョ』はクラシックの音楽記号として使われる言葉で「ゆるやかに」という意味があるんですね。
タイトルどおりにゆったりとしたメロディーは悲しいときにも寄りそってくれると思います。
イル・ディーヴォのハーモニーや弦楽器の音色が美しく、クライマックスにかける高まりやユニゾンの響きも際立って圧巻!
ぜひともイル・ディーヴォのバージョンで一聴していただきたい名曲です。
All I Ask of YouIl Divo7位

ミュージカル「オペラ座の怪人」の名曲。
2013年10月発売の「ミュージカル・アフェア」の中の収録曲です。
2014年に12月には、フレンチバージョンも発売されています。
クリスティーヌ役のクリスティン・チェノウェスの声と、イル・ディーヴォのハーモニーが最高です。