イギリスのソプラノユニット、Liberaの人気曲ランキング
2021年に逝去した作曲家、ロバート・プライズマンさんが主宰であったことでも知られている少年合唱団、リベラ。
拠点のあるサウスロンドン在住者を中心に構成され、多くの合唱団と違い低音部が存在することから18歳までのメンバーも在籍していることが特徴です。
日本でも定期的にコンサートを開催しているため、知っているという方も多いかもしれませんね。
今回は、そんなリベラの人気曲ランキングをご紹介しますので、ぜひその歌声を楽しんでいただければ幸いです。
イギリスのソプラノユニット、Liberaの人気曲ランキング
彼方の光Libera1位

天使のような透明感あふれる歌声が心を癒してくれる楽曲。
イギリスの少年合唱団Liberaが歌うこの曲は、NHK土曜ドラマ『氷壁』の主題歌として広く知られています。
日本の作曲家・村松崇継さんが手がけたメロディーに、ロバート・プライズマンさんによる歌詞が重なり、聴く人の心に安らぎと希望を与えてくれます。
どんな時も変わらず輝き続ける存在への感謝と尊敬を歌ったこの曲は、困難な時期を乗り越える勇気をくれるでしょう。
2004年の発表以来、多くの人々に愛され続けている本作。
就寝前のリラックスタイムや、心を落ち着かせたい時にぴったりの1曲です。
Far awayLibera2位

イギリスを拠点とする少年合唱団Liberaが、NHKの土曜ドラマ『氷壁』の主題歌として奉げた作品は、澄んだボーイソプラノの響きと温かみのある楽器の音色が見事に調和した珠玉の1曲です。
幻想的なストリングスとピアノのアレンジに、少年たちの透明感あふれる歌声が重なり、心洗われるような美しい世界を描き出しています。
2006年1月に日本限定でリリースされたアルバム『彼方の光 = Far Away』に収録され、クラシックとポップスの垣根を越えた斬新なアプローチで、多くの音楽ファンの心を魅了しました。
英語の発音に不安を感じる人でも、その優美な旋律に身をゆだねながら、仲間と一緒に歌う喜びを存分に味わえるでしょう。
Far away 彼方の光Libera3位

イギリスの少年合唱団Liberaによる楽曲が、ビエラのCMに起用されています。
透き通るような美しい歌声が特徴的で、聴いているだけで心が洗われるような感覚を覚えます。
2007年9月にリリースされたこの曲は、NHK土曜ドラマ『氷壁』の主題歌としても使用され、多くの人々の心を捉えました。
Liberaの歌声は、まるで天使の声のようだと評されることも多く、聴く人を癒やす力を持っています。
疲れた心を癒やしたい時や、穏やかな気持ちになりたい時におすすめの1曲です。
優しい歌声に包まれて、心が温かくなるのを感じてみてはいかがでしょうか。
Carol of the BellsLibera4位

ウクライナの司祭であったミコラ・レオントヴィチによってウクライナ民謡「シュチェドルィック」を基に、1914年に作曲されました。
歌詞は1936年にウクライナ人作曲家ピーター・J・ウィルウフスキーがつけました。
詩に関してはウィルウフスキーの著作権が保護されています。
クリスマス映画「ホーム・アローン」で使用されていることでもおなじみです。
O Holy NightLibera5位

アドルフ・アダン作曲のクリスマスキャロル。
日本では『さやかに星はきらめき』で知られていますね。
世界的にも有名な曲の一つで、あの世界が認める歌姫、マライヤ・キャリーもカバーしています。
聖夜を感じさせてくれる、美しい1曲です。
SanctusLibera6位

同じくリベラが奏でる迎賓シーンにオススメの曲です。
この曲はパッヘルベルの「カノン」をサンプリングしていて、原曲の神聖さに少年たちの美声が幾重にも重なり、厳格な披露宴にしたいカップルにピッタリです。
二人の入場する前の会場を厳かな雰囲気に仕立ててくれます。
Song of LifeLibera7位

USJのCMで一躍有名になった少年合唱団の楽曲です。
天使の歌声と称されることは何も不思議ではないくらい、美しすぎる歌声です。
心が元気な時に聴いてもスッと涙が流れるくらい自然と入り込んでくるので、慰められたい時に聴くには十分すぎるくらいの曲ではないでしょうか。