Incognitoの人気曲ランキング【2025】
JP’ブルーイ\’モーニックによって1981年に結成された、イギリス・ロンドン発のアシッド・ジャズバンド。
アシッドジャズの流れをつくった代表的なバンドといえます。
オシャレでダンサブルなヒット曲がたくさんある中から人気曲をランキングにまとめてみました。
Incognitoの人気曲ランキング【2025】
Don’t You Worry ‘Bout A ThingIncognito1位

イギリスはアシッド・ジャズのホットゾーンとして知られており、他の国に比べるとアシッド・ジャズにおいては長い歴史を持ちます。
そんなイギリスのアシッド・ジャズ史のなかで、レジェンドとして知られているグループが、こちらのインコグニート。
アシッド・ジャズを盛り上げたのはジャミロクワイですが、礎を築いたのはインコグニートと言われています。
こちらの『Don’t You Worry ‘Bout A Thing』は、彼らの代表的な作品で、時代を感じさせるファンクのエッセンスが強いノリの良いアシッド・ジャズに仕上げられています。
Always ThereIncognito2位

壮大なスケール感のあるハウストラックと耳に残るボーカルのフレーズが普遍性のある内容でピークタイムでも多く流されるインコグニートによるクラブミュージックの名曲です。
アッパーな質感が晴れやかな内容として高められており30代におすすめのアーバンな仕上がりへと昇華されています。
Still A Friend Of MineIncognito3位

1990年代前半に起きた「アシッド・ジャズ」ブーム。
このジャンルで成功したアーティスト1組がインコグニートでした。
1979年に結成されたこのバンド名には「匿名」という意味があるそうです。
「スティル・ア・フレンド・オブ・マイン」は、1993年の作品。
きらめき、明るさも感じる本作ですが、夜に聴いても不思議と心休まるある種の落ち着きがあります。
A Shade of BlueIncognito4位

1980年代にイギリスのクラブシーンで始まったジャズのジャンル、「アシッド・ジャズ」を代表するバンド、インコグニート。
1979年の結成ですが、大ヒットにはなるのは1991年のシングル『Always There』です。
アシッドジャズの代表的なバンドの彼女ら、こちらの楽曲『A Shade Of Blue』は1995年の作品で、大ヒットから4年後のリリースです。
ゆったりとしたビートに印象的なパーカッション、そして静かになめらかに歌いあげるボーカルスタイルに、ゆらゆら心地よくなってしまいます。
アシッドジャズの中でもかなりムーディーな作品です。
Hands Up If You Wanna Be LovedIncognito5位

アシッドジャズの巨匠、Incognitoの比較的新しい楽曲です。
暖かい雰囲気のアシッドジャズ界において、緊張感のあるグルーブによって魅了されます。
冒頭のダダというキメは一体感が素晴らしく、ライブ説得力のある演奏で聴いた際、鳥肌が立ちました。
一瞬のキメだけで心を虜にしてしまう凄いバンドです。
Nights Over EgyptIncognito6位

フュージョンサウンドのパイオニアとしてレジェンド的なポジションにあり、心地の良いバラードから疾走感のあるトラックまでこなすインコグニートによる深夜に聴きたい名曲です。
オシャレなサウンドが抜群の存在感と心地良さを生み出しているハイセンスな曲となっています。
Talkin’ LoudIncognito7位

「踊れるジャズ」を軸として、クラブ世代から生まれたアシッド・ジャズの代表的なバンドであるインコグニート。
1979年の結成以来、イギリスはロンドンが生んだジャズ・ファンクの最高峰として2020年代の今も活躍する大御所中の大御所ですよね。
そんなインコグニートが1993年に発表した名盤『Positivity』に収録されている『Talkin’ Loud』は、リズム隊による文句のつけようがない骨太かつしなやかなグルーブはもちろん、無心で踊ってしまいそうになるギターのカッティング、豪華なブラス・セクション、見事なボーカル・ワークが光るメイザ・リークさんの歌唱、どれを取っても最高の出来栄えとなっております。
聴いているだけで、ハッピーな気分にさせてくれることは保証しますよ。
ちなみに、本作をリリースしたレーベル名も「トーキング・ラウド」で、アシッドジャズのブームをけん引した「アシッド・ジャズ・レコーズ」の創立者の1人、ジャイルス・ピーターソンさんが設立したレーベルです。