男性シンガーソングライターの歌詞がいい歌・人気曲ランキング【2025】
自分で作った曲を自分で歌うといったスタイルのシンガーソングライター。
その楽曲にはアーティストの心の中のさまざまな感情が表現されています。
そんなシンガーソングライターの楽曲から、特に歌詞の表現がすばらしいものについて、ランキングで紹介します。
- 邦楽男性歌手の歌詞がいい歌・人気曲ランキング【2025】
- 男性シンガーソングライターのアニメソング・人気曲ランキング【2025】
- 2000年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
- 80年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
- 男性に人気の名曲ランキング【2025】
- 90年代の男性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2025】
- 【男性】人気の邦楽カラオケランキング【2025】
- 男性シンガーソングライターのCMソング・コマーシャル・人気曲ランキング【2025】
- 邦楽男性歌手の切ない歌・人気曲ランキング【2025】
- 【男性】人気のカラオケランキング【2025】
- 【男性】カラオケで歌いやすい曲ランキング【2025】
- 男性シンガーソングライターの歌詞がいい歌・人気曲ランキング【2025】
- 男性に人気のアーティストランキング【2025】
男性シンガーソングライターの歌詞がいい歌・人気曲ランキング【2025】(71〜80)
白い恋人達桑田佳祐71位

冬の情景を繊細に描いた、切ない恋の記憶を祝福の気持ちに変える心温まるバラード。
過ぎ去った恋を振り返りながらも、そこに込められた愛を大切にしようとする前向きなメッセージが、桑田佳祐さんの温かみのある歌声とともに響き渡ります。
2001年10月に発売された7枚目のシングルで、その年の第43回日本レコード大賞金賞に輝いた珠玉の作品です。
コカ・コーラ『No Reason』のキャンペーンCMソングとしても起用され、幅広い世代に愛された本作は、ゆったりとしたラウンジで大切な人と過ごす時間や、一人で静かに冬の夜景を眺めながらグラスを傾けたい瞬間にピッタリの音楽です。
さくら森山直太朗72位

春になると聴きたくなる、桜ソングの代表的な1曲です。
森山直太朗さんの代名詞ともいえるこの楽曲は、2003年3月にシングルとしてリリースされ、100万枚を超えるセールスを記録しました。
美しく咲き誇り、そしてあっという間に散ってしまう桜の姿に、大切な友人との別れや旅立ちの瞬間を重ね合わせた歌詞が、胸に深く染み渡りますよね。
本作は、別れの寂しさだけでなく、変わらない思いを胸に未来での再会を誓う、あたたかい力強さも感じさせてくれます。
MBS・TBS系の番組『世界ウルルン滞在記』のエンディングテーマとしても親しまれました。
卒業という門出の日に、仲間たちと過ごした日々を思い返しながら聴きたい名曲ですね。
生きてることが辛いなら森山直太朗73位

冒頭の歌詞に一瞬ハッとさせられる歌詞が印象的なこの曲、実は希望に満ちた曲なんですよね。
森山直太朗さんの特徴的な歌声で届けられるメッセージに心を打たれた方は多いはず。
つらいときにこの曲を聴くと、とことん泣いて落ち込んで、落ち込みきったらまた歩みだせばいいんだと、少し気持ちが軽くなるんですよね。
「もう立ち直れない……」と感じるような出来事があったらこの曲に心を預けてみてください。
優しさと思いやりが詰まった歌詞があなたの傷ついた心を包んでくれるはずです。
生きとし生ける物へ森山直太朗74位

2004年リリースの、ドラマ『愛し君へ』主題歌です。
生きることや命をテーマにした壮大な楽曲で、出だしのコーラスが胸に強く響きますね。
曲中の主人公は、大切な人が思うようなよい人ではなく、天使の顔も悪魔の顔も持つようです。
人じゃなくなった主人公は、一体どうするのでしょうね。
続きを知りたくなる歌詞です。
夏の終わり森山直太郎75位

2003年にリリースされた森山直太朗さんの3枚目のシングル『夏の終わり』。
イントロからも心が洗われるような高音ヴォイス、そしてどことなくなつかしさを感じさせてくれる1曲です。
歌詞のすべてから感じられるきれいな言葉、日本独特の景色や情景を感じられるような1曲です。
そして夏の終わりにある特有の物悲しさ、せつなさがグイッとこみ上げてくるものがあります。
少し涼しくなってくる、虫の声が聞こえてくるような日が思い出されます。
もう恋なんてしない槇原敬之76位

失恋の痛みと新しい一歩を踏み出す希望を繊細に描いた珠玉のバラードです。
槇原敬之さんの柔らかな歌声が、恋人との別れを受け入れられない主人公の複雑な心情を優しく包み込みます。
日常生活の中で感じる孤独や戸惑いを丁寧に描写しながらも、『もう恋なんてしない』という言葉の裏に秘められた前向きな思いに心打たれることでしょう。
1992年5月にリリースされた本作は、ドラマ『子供が寝たあとで』の主題歌として起用され、オリコン週間2位、年間7位を記録。
失恋の傷が癒えるまでの過程に寄り添ってくれる、心の支えとなる1曲です。
遠く遠く槇原敬之77位

1992年にリリースされて以来、入学ソングの定番として親しまれているのが『遠く遠く』です。
こちらは、槇原敬之さんが遠い町で暮らす友人をおもって書き下ろした1曲。
公衆電話など、10代にはなじみのないワードが登場するかもしれませんが、美しい友情を歌う内容なので、きっと感情移入できるはずです。
ちなみに、この曲は2度セルフカバーされているんです。
そちらのバージョンと聴き比べるのも楽しいのではないでしょうか。
それから、2022年末にこの曲をサンプリングした曲が話題となったことにも触れておきます。