嘉門タツオの人気曲ランキング【2025】
替え歌メドレーでおなじみの嘉門タツオは、1982年の歌手デビュー以来、多くのコミックソングをリリースしているシンガーソングライターです。
こちらでは、彼の楽曲の中から人気曲をランキングにしてご紹介します。
嘉門タツオの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
大阪・関西万博エキスポ~港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ~嘉門タツオ8位

大阪の音楽シーンを代表する嘉門タツオさんが贈る大阪・関西万博への思いがたっぷり詰まった1曲です。
昔の大阪万博への懐かしさと新しい万博への期待感が絶妙に融合しており、軽快なリズムと嘉門さんの軽妙な語り口に思わず引き込まれます。
昭和のヒット曲をベースにしたアレンジも秀逸で、ノスタルジックな雰囲気と現代的なサウンドが絶妙なバランスを保っています。
本作は2024年12月にデジタル配信されましたが、万博開催前から盛り上がりを感じられる1曲になっています。
万博ファンはもちろん、大阪・関西の魅力を再発見したい方にもおすすめの楽曲です。
GO ! GO !替え唄メドレー嘉門タツオ9位

童謡をはじめとした誰もが聞いたことのある曲たちを、コミカルな歌詞にアレンジして歌い上げていくメドレーです。
そのままの歌詞なのかと思いきやそこから少しずつ道がそれていくパターンなど、さまざまな方法で聴いている人を裏切っていきます。
また言葉の響きに注目した替え歌もポイントで、ストーリーとは関係のない大きな展開もコミカルですよね。
気楽な音楽の中に衝撃が含まれていたりする、楽しい雰囲気のメドレーではないでしょうか。
TK替え唄メドレー嘉門タツオ10位

小室哲哉さんの楽曲をならべて、それの替え歌を披露するという、コミカルさの中に一貫性を感じるメドレーです。
歌の内容はコミカルでありつつ、サウンドやメロディーは原曲を意識したもので、スタイリッシュなところも楽しさを際立たせています。
それぞれの楽曲のサビの冒頭にどのような言葉が使われているのかが重要で、それに似た言葉を出してそこから発想を広げていますね。
スピード感のあるサウンドとコミカルな歌詞の重なりで、楽しさをまっすぐに表現したような内容ですね。
嘉門タツオの人気曲ランキング【2025】(11〜20)
ゆけ!ゆけ!川口浩!!嘉門タツオ11位

昭和のコミックソング、といえば嘉門達夫さんの存在はハズせませんよね。
この曲『ゆけ!ゆけ!川口浩!!』は実在された人名をタイトル、題材にした楽曲です。
その川口浩さんは俳優、探検家として活躍されました。
1977年から放送されていた探検家としての番組『川口浩探検隊』が人気番組となりそれがテーマになっているのがこの曲です。
探検家応援ソングかと思いきやツッコミどころが満載の、というかこの曲自体が番組をツッコミまくっているというなかなかブラックな1曲です。
カモン!関門行進曲嘉門タツオ12位

コミカルな作風で知られる嘉門達夫さんが手掛けた、地域愛にあふれるご当地行進曲。
山口県下関市と福岡県北九州市を結ぶ関門海峡を舞台に、2つの街が手を取り合うような活気とにぎわいを描いた、聴くだけで心がはずむ作品です。
この楽曲は、2005年10月から実施されたJR西日本の観光キャンペーンソングとして生まれました。
歌詞からは、地域を元気にしたいという嘉門さんの温かいメッセージが伝わってきます。
関門エリアへの旅行を計画している方にとって、出発前に聴いて旅への期待感を高めるのにピッタリな1曲ではないでしょうか。
ハンバーガーショップ嘉門タツオ13位

おもしろネタ曲と言えば嘉門達夫さんを忘れてはいけませんね!
数あるおもしろネタ曲の中から『ハンバーガーショップ』を紹介します。
ハンバーガーショップはどのお店にもマニュアルがあり、基本的にそのマニュアル通りにお客さんの対応や調理をします。
それは当たり前のようですが、場合によっては違和感があったり……。
そんなハンバーガーショップのマニュアル通りの接客をディスったような歌詞が描かれています。
曲の多くがセリフになっているので、たとえ歌が苦手でも歌詞をおもしろおかしく読めばOK!
とにかく嘉門達夫の曲は、歌い上げる力よりもおもしろくが大前提です!
地獄の運動会嘉門タツオ14位

94年発表のシングル「サザン替え唄大メドレー」のカップリング曲。
59年生まれ。
大阪府出身のシンガーソングライター。
ヘルマン・ネッケの楽曲である「クシコスポスト」に運動が苦手な小学生を主人公にして運動会に出るのが嫌だという心境を歌詞につづって歌った楽曲です。
彼らしいコミックソングですね。





