確かなライミングと独特の楽曲センスで、ヒップホップヘッズ以外にも人気があるラッパーのKREVA。
頭一つ抜けて、ヒップホップとは異なる高みにおられる気がします。
今回は、彼の人気曲をランキングにまとめました。
偉大なラッパーKREVAの楽曲を久々に聴いてみましょう。
KREVAの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
イッサイガッサイKREVA1位

夏の終わりの少し切ない気分に浸れるのがKREVAさんの本作です。
制作に約1年をかけたという歌詞には、楽しいだけじゃない夏の複雑な心境が描かれているのではないでしょうか?
この楽曲は2005年6月に発売され、アルバム『愛・自分博』では“夏”を象徴する曲として収録されました。
テレビ番組のエンディングテーマにも起用されたキャッチーなメロディは、カラオケでみんなで歌うのにもピッタリです。
仲間との夏の思い出を語り合いたい時に聴けば、きっとより一層盛り上がると思いますよ。
生まれてきてありがとうKREVA2位

存在への感謝を歌った温かなメッセージソングです。
KREVAさんとシンガーソングライターのさかいゆうさんがコラボレーションし、ヒップホップとR&Bの要素を融合させた心地よいサウンドに仕上がっています。
2009年3月にリリースされた楽曲で、シングル『青』にも収録されています。
出会いや存在への感謝をテーマにした歌詞が特徴的で、照れくさくも素直な気持ちを歌った内容となっています。
誕生日のお祝いで大切な人に感謝の気持ちを伝えたい時にピッタリな1曲です。
音色KREVA3位

音楽への深い愛情を恋人への想いに重ね合わせた、KREVAさんの代表曲です。
メロディアスなトラックとシンプルで心に響くリリックが特徴的で、多くの人々の共感を呼んでいます。
2004年9月8日に「クレバの日」と銘打ってリリースされ、KREVAさんの作品の中で最高のセールスを記録。
阪神タイガースの鳥谷敬選手の打席テーマソングにも使用されました。
音楽を愛する全ての人におすすめの一曲です。
カラオケで歌いやすく、初めてラップに挑戦する方にもぴったりの楽曲となっています。
STRONGMIYAVI vs KREVA4位

サムライギタリストの異名とともに世界的に活躍しているギタリストMIYAVIさんと、KICK THE CAN CREWのメンバーとしても有名なラッパーKREVAさんの共作により生まれた楽曲。
MIYAVIさんの代名詞とも言えるスラップを用いたギターリフが堪能できるナンバーです。
一般的なロックギターの奏法では出せない独特のリズム感がKREVAさんのラップとうまく絡み合い、お互いの存在感を引き立てています。
一般的なロックナンバーとはまた違った緊張感とギターリフの新しい可能性を感じる楽曲です。
今夜はブギーバックKREVA5位

懐かしさとグルーヴ感が絶妙にミックスされた1曲です。
KREVAさんの独特のラップスタイルが、オリジナルの持つファンキーな雰囲気を見事に引き立てています。
2006年8月にリリースされたこの楽曲は、シングル『Have a nice day』に収録され、多くのファンの心をつかみました。
ダンスフロアでの甘美な体験を描いた歌詞は、夜の魔法と音楽の力を称賛しており、リスナーを魅了し続けています。
ライブでも頻繁に披露され、高い評価を受けているこの曲。
ダンスフロアでこの曲がかかればノリノリになること間違いないですね。
ExpertKREVA6位

日本を代表するラッパーの1人、KREVAさん。
彼がリリースした『Expert』は熱い応援ソングに仕上がっています。
その内容は軽やかなトラックにのせて、チャレンジし続けることの大切さや、自由に生きることのすばらしさを伝えるものに仕上がっています。
聴く人を鼓舞するような歌詞ですが、優しいフロウなのでリラックスしたい時にもピッタリだと思いますよ。
またKREVAさんのキャリアの長さを感じられるリリックなのもいいですね。
基準KREVA7位

圧巻のラップが心地良く、胸に突き刺さるような言葉選びの秀逸さを引き立てている1曲。
世の流れへのフラストレーションを表現しつつ、自分の中に生まれた強い決心も見え隠れする曲です。
自分なりのスタイルを貫こうとする信念に心が打たれ、聴いている方も前に進もうと思えてきます。