La’cryma Christiの人気曲ランキング【2025】
90年代を代表するヴィジュアル系バンドの一つ、La’cryma Christi。
すでに解散していますが、いまだに根強い人気があり、ヴィジュアル系バンドの中ではもはや伝説のような扱いといえます。
今回はそんな彼らの人気曲をランキング順にご紹介します。
La’cryma Christiの人気曲ランキング【2025】
ivory treeLa’cryma Christi1位

流麗なツインギターの調べと、どこか遠い異国を旅しているかのようなメロディが印象的な、La’cryma Christiのメジャーデビューシングルです。
まるで象牙細工のように繊細で美しい世界観の中で、はかなく消えゆくものへの愛おしさを歌っているかのよう。
TAKAさんの透き通るようなハイトーンボイスにのせて紡がれる物語に、胸を焦がした方も多いのではないでしょうか。
1997年5月に発売された本作は、TV番組『進め!
電波少年』のエンディングテーマにも起用されました。
プログレッシブな展開とポップさが両立したサウンドは、じっくりと物語に浸りたい夜にぴったり。
緻密に構築された音の世界に身を委ねてみてはいかがでしょうか。
未来航路La’cryma Christi2位

演奏力の高いビジュアル系バンドと言ったら、La’cryma Christiでしょう!
歌唱力も高いことで有名ですね。
この曲は、とっても明るくさわやかでポップな雰囲気ですね。
希望あふれるラブソングで、聴いていて気持ちのいい曲調です。
とっつきやすく、さらっと聴ける、キャッチ―な曲ですよね。
ほかにもLa’cryma Christiには聴きやすい名曲がたくさんあるので、ぜひ聴いてほしいです。
ビジュアル系って曲の雰囲気が幅広いと思いませんか?
Ivory TreesLa’cryma Christi3位

La’cryma Christiは、MALICE MIZER、FANATIC◇CRISIS、SHAZNAとともに「ビジュアル四天王」と呼ばれていました。
ビジュアル系の中でも技巧派と言われていたバンドで、後に、どんどんとプログレッシブロックのような複雑なアレンジをした楽曲が増えていきました。
GumLa’cryma Christi4位

ヴィジュアル四天王と呼ばれていた人気バンド、La’cryma Christi。
この楽曲を知らない方が聴くと、ヴィジュアル系の曲?と感じるくらい明るくポップなサウンドですよね。
南国の風すら感じる爽やかさです。
歌詞の中でも4人の登場人物が、何か楽しいことをしようと相談する様子が描かれていて、怖い曲とは無縁に思えます。
しかしこの曲の最後では、登場人物たちは全員、電車にひかれて死んでしまうんですよね……。
バッドエンドなのにこの曲調、なんだかゾッとしますよね。
Warm SnowLa’cryma Christi5位

1990年代ヴィジュアル系シーンを彩ったLa’cryma Christiが1996年2月にインディーズでリリースしたミニアルバムの表題曲は、ミドルテンポで重厚なサウンドと幻想的な雰囲気が魅力の一曲です。
ツインギターが左右から絡み合い、間奏のドラミングが際立つアレンジは、プログレッシブな要素を含んだ構築性の高さを感じさせますよね。
暗く重い空から降りこぼれる雪や、蒼い毒といった象徴的な表現が冬の幻想世界を描き出す歌詞も印象的で、どこか異国情緒を帯びた世界観に浸れます。
初版15,000枚が2か月で完売し再録盤がつくられたこの名曲は、2025年10月にサブスク解禁されたことでふたたび注目を集めています。
静かな冬の夜にじっくりと聴き込みたい、技巧派ロックの傑作です。





