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松田聖子のラブソング・人気曲ランキング【2025】

1980年代を代表するアイドルの松田聖子さん。

かわいらしいしぐさや容姿と、高い歌唱力が人気となり、その姿から「永遠のアイドル」とも称されています。

そんな聖子ちゃんの曲の中から、ラブソングを中心に30曲ピックアップしました。

松田聖子のラブソング・人気曲ランキング【2025】(1〜10)

白いパラソル松田聖子8

1981年にリリースされた松田聖子さんの6枚目のシングルで、B面は彼女が初主演した映画『野菊の墓』の主題歌となっています。

作曲はチューリップの財津和夫さん、作詞は松本隆さんです。

夏に発売された曲だけあって、アレンジも夏らしくてかわいいですね。

聖子さん自身は映画出演と時期が重なり、レコーディングも大変だったそうです。

とはいえ、やはりすばらしい歌唱力で、本当にいつ聴いても聴きごたえがある名曲の一つですね。

赤いスイートピー松田聖子9

松田聖子「赤いスイートピー」(Seikoland  武道館ライヴ ’83 より)
赤いスイートピー松田聖子

桜咲く春の季節を切なく美しく描いた名曲は、1982年1月に松田聖子さんのシングル曲として発売されました。

松本隆さんの繊細な言葉選びと、松任谷由実さんのペンネーム・呉田軽穂による印象的なメロディーが織りなす本作は、季節の移ろいや爽やかな恋心を見事に表現しています。

瑞々しい19歳の歌声が、微妙な心理描写や儚い恋の情景を絶妙に歌い上げ、聴く人の心に深く響きかけます。

2009年には富士フイルムの化粧品「アスタリフト」のCMソングとしても使用され、中島みゆきさんが出演するCMでその印象的なメロディーが流れたことでも話題を呼びました。

懐かしい思い出や春の訪れを感じさせる甘酸っぱいメロディーは、桜が舞う季節に聴きたくなる一曲です。

瑠璃色の地球松田聖子10

地球への深い愛と希望を歌い上げた壮大な楽曲です。

1986年6月に松田聖子さんがアルバム『SUPREME』で公開した本作は、作詞を松本隆さん、作曲を平井夏美さんが手掛け、宇宙船のように地球を旅する人々の物語が描かれています。

美しく輝く瑠璃色の地球と、その上で生きる人々への思いが壮大なメロディとともに広がり、聴く人の心に深く響きます。

世界の平和や環境保護への願いも込められており、高等学校の音楽教科書にも掲載され、合唱曲としても親しまれています。

2010年4月には国際宇宙ステーションのウェイクアップコールとしても使用され、宇宙から地球を見つめる瞬間を彩りました。

地球の美しさや命の尊さを感じたい時、心に響く感動的な1曲です。

松田聖子のラブソング・人気曲ランキング【2025】(11〜20)

Pearl-White Eve松田聖子11

聖なる夜を彩る幻想的な情景が目に浮かぶ、松田聖子さんの冬の名曲です。

作詞を松本隆さん、作曲を大江千里さんが手掛けた本作は、邦楽初のクリスマスソングとしてオリコン週間チャート1位を獲得したことでも知られています。

真珠のように輝く雪が降る夜、大切な人と過ごす静かで神聖なひととき。

この時間が永遠に続いてほしいと願うピュアな思いが、松田聖子さんの透明感あふれる歌声と重なり、聴く人の心を温かく包み込みます。

1987年11月に発売されたこのシングルは、アルバム『Snow Garden』にも別バージョンが収録されました。

冬の夜、暖かな部屋でロマンチックな気分に浸りたい時にぴったりの、珠玉のウインターソングではないでしょうか。

チェリーブラッサム松田聖子12

「チェリーブラッサム2021 」from Seiko Matsuda Concert Tour 2023 “Parade”
チェリーブラッサム松田聖子

春の訪れを感じさせる爽やかなメロディーと、新しい恋の始まりを描いた心温まる歌詞が魅力的な名曲です。

松田聖子さんの凛とした歌声が、新たな一歩を踏み出す主人公の心情を美しく表現しています。

青空の下で広がる未来への期待感や、恋する喜びに満ちた気持ちが、透明感のある歌声とともに心に響きます。

1981年1月に発売された本作は、若松宗雄プロデューサーの新しい音楽への挑戦から生まれた1曲。

オリコン週間チャートで1位を獲得し、アルバム『Silhouette〜シルエット〜』にも収録されました。

春の季節、とりわけ桜の開花時期に聴きたい楽曲として、長年にわたり多くのリスナーから愛されています。

新生活のスタートを応援してくれる、元気と希望に満ちた1曲として、心機一転したい時にオススメの曲です。

夏の扉松田聖子13

松田聖子 – 夏の扉(Seiko Matsuda Concert Tour 2019 “Seiko’s Singles Collection” より)
夏の扉松田聖子

キラキラとした夏の訪れと、恋のはじまりの高揚感を運んでくる名曲です。

聴いているだけで心が弾み、どこかへ駆け出したくなるような気分にさせてくれますよね。

松田聖子さんの5枚目のシングルとして1981年4月に発売された本作は、名盤『Silhouette』にも収められています。

希望に満ちた歌詞の世界観と、聖子さんのどこまでも伸びるハイトーンボイスが完璧に調和し、聴く人の背中を優しく押してくれるかのよう。

当時、資生堂「エクボ」のCMソングとしても起用され、その歌声で多くの人を魅了しました。

新しい季節の扉を開ける時や、気分をリフレッシュしたい時にぴったりではないでしょうか?

抱いて…松田聖子14

【松田聖子(Seiko Matsuda)】|♪ 抱いて・・・
抱いて…松田聖子

1988年に発売された松田聖子のアルバムに収録された曲です。

いけない恋やどうしても叶わない恋からの決別をどんなに強く思っていても、気持ちがある人に逢ってしまうとまた好きな気持ちが戻ってしまう葛藤がとても切ない曲です。