松田聖子のラブソング・人気曲ランキング【2025】
1980年代を代表するアイドルの松田聖子さん。
かわいらしいしぐさや容姿と、高い歌唱力が人気となり、その姿から「永遠のアイドル」とも称されています。
そんな聖子ちゃんの曲の中から、ラブソングを中心に30曲ピックアップしました。
松田聖子のラブソング・人気曲ランキング【2025】(1〜10)
あなたに逢いたくて~Missing You~松田聖子1位

誰もが一度は経験する失恋の痛みと再会への思いを歌い上げた珠玉のラブバラード。
松田聖子さんが自ら紡ぎ出した切なく優しい歌詞は、懐かしい思い出とともに胸に深く刻まれます。
穏やかなメロディに乗せて、甘くやわらかな歌声が響き渡るたび、別れた恋人との思い出がよみがえってくることでしょう。
1996年4月にリリースされた本作は、『ビートたけしのTVタックル』のエンディングテーマや、キヤノンのCMソングとして使用され、大きな話題を呼びました。
好きだった人のぬくもりを思い出す夜、あの頃の気持ちに浸りながら口ずさんでみたい、そんな懐かしい恋の1曲です。
青い珊瑚礁松田聖子2位

1980年にリリースされた松田聖子さんの初期の代表曲ともいわれる楽曲、2021年のデビュー記念日には『青い珊瑚礁 ~Blue Lagoon~』としてセルフカバーもリリースされました。
タイトルからも伝わってくるように、夏の風景と高揚感を感じられるさわやかな雰囲気が魅力ではないでしょうか。
夏のさわやかな暑さに浮かれる姿、恋心をまっすぐに伝えようとする前向きな様子に、かわいらしさが感じられますね。
恋に対してポジティブな内容で、気持ちの盛り上がりの表現から、壮大で明るい空気感をイメージさせる楽曲です。
あなたに逢いたくて〜Missing You〜松田聖子3位

「あなたに逢いたくて〜Missing You〜」は、松田聖子の38枚目のシングルとして1996年に発売されました。
オリコン週間シングルチャートでは1位を獲得し、ミリオンセラーを達成した曲です。
好きな人と別れてしまったけれど、会いたくて仕方ない。
そんな思いが歌詞にあふれた名バラードソング。
松田聖子の代表曲のひとつとして知られています
天国のキッス松田聖子4位

恋が始まる瞬間の、胸がキュンとなるきらめきが詰まった曲です。
作曲を手掛けた細野晴臣さんによる、次々と転調していくメロディは革新的で、聴く人を夢見心地な世界へといざないます。
松本隆さんが描いたのは、好きな人との未来を想像して心ときめかせる、リアルな乙女心なのだそう。
1983年4月に発売された本作は、映画『プルメリアの伝説』主題歌などに起用され、通算11作連続での首位を記録。
アルバム『ユートピア』にも収録されています。
好きな人との関係が進展しそうな予感に胸を躍らせている、そんな幸せな瞬間に寄り添ってくれる1曲かもしれませんね。
白いパラソル松田聖子5位

1981年にリリースされた松田聖子さんの6枚目のシングルで、B面は彼女が初主演した映画『野菊の墓』の主題歌となっています。
作曲はチューリップの財津和夫さん、作詞は松本隆さんです。
夏に発売された曲だけあって、アレンジも夏らしくてかわいいですね。
聖子さん自身は映画出演と時期が重なり、レコーディングも大変だったそうです。
とはいえ、やはりすばらしい歌唱力で、本当にいつ聴いても聴きごたえがある名曲の一つですね。
瞳はダイアモンド松田聖子6位

恋の終わりを前にした切ない気持ちがまるで映画のように描かれた、松田聖子さんの15枚目のシングルです。
1983年10月に発表され、『ザ・ベストテン』で8週連続1位を獲得。
オリコン週間シングルチャートでは前作と同時に1位と2位を独占するという快挙を達成しました。
雨の中での別れのシーンや、傘から飛び出す女性の心情など、失恋の瞬間を印象的に表現した歌詞は松本隆さんの手によるもの。
松任谷由実さんが呉田軽穂名義で制作したメロディが、悲しみの中にも強さを感じさせる魅力的な楽曲に仕上がっています。
失恋の痛みを乗り越えようとする女性の姿に、共感と癒やしを求める方にオススメしたい1曲です。
薔薇のように咲いて 桜のように散って松田聖子7位

『薔薇のように咲いて 桜のように散って』は、X JAPANのYOSHIKIさんが作詞作曲を手掛けた曲。
ドラマ『せいせいするほど、愛してる』主題歌に起用されたました。
NHK紅白歌合戦でも披露されたこともあるので、ご存じの方も多いでしょうか?
しっとりとした大人のバラードで、夜は会えた喜びにただすがり、朝はひとりきりの現実に泣く……そんな情景が浮かぶ曲です。