安心感と活力を与えるビタミンボイス!三山ひろしの人気曲ランキング
コンサートの余興として始めたけん玉をきっかけに、日本けん玉協会から「けん玉大使」に任命された演歌歌手、三山ひろしさん。
デビュー前の2007年に「日本クラウン創立45周年記念新人オーディション」の準グランプリに輝き、デビュー曲はゴールドディスクに認定されるなど、その歌声は演歌ファンから高い支持を集めています。
また、第69回NHK紅白歌合戦では歌唱しながら124人でけん玉に挑戦し、ギネス世界記録に認定されたことは有名ですよね。
今回は、そんな三山ひろしさんの人気曲ランキングをご紹介します!
安心感と活力を与えるビタミンボイス!三山ひろしの人気曲ランキング(1〜10)
人恋酒場三山ひろし1位

切ない恋心を抱えた女性の心情を情感豊かに描いた演歌が、三山ひろしさんのデビュー作として2009年6月に公開されました。
酒場で1人お酒を飲む女性の寂しい心情や、失恋の切なさ、恋人への変わらぬ思いが繊細な言葉で織り込まれています。
温かみのある歌声は、聴く人の心に深く寄り添い、共感を呼ぶ力を持っています。
本作は発売から約1年3ヶ月後に10万枚の売上を記録し、日本レコード協会からゴールドディスクに認定されました。
思い出の曲をご一緒に口ずさんでいただきたい方や、心温まる演歌をゆっくりとお楽しみになりたい方にオススメの1曲です。
お岩木山三山ひろし2位

青森県の名峰・岩木山を舞台に、男性の心情を壮大かつ爽快に歌い上げた本作は、三山ひろしさんのキャリアに大きな転機をもたらした名曲です。
2015年2月にリリースされたシングルは、オリコン週間シングルランキングで最高13位を記録し、75週にわたりチャートインするなど長期人気を誇りました。
同年9月には累計売上10万枚を突破し、ゴールドディスクにも認定されています。
ビタミンボイスの愛称で親しまれる三山さんの温かみのある歌声が、岩木山に語りかけるような歌詞と相まって、聴く人の心に深い感動を与える一曲。
幅広い音域を持つ三山さんの曲の中では全体的に音程も低めで高音と低音の上下もさほど激しいものではないですから、カラオケで歌う際には力強さと優しさのバランスを意識して歌うのがおすすめですよ。
北海港節三山ひろし3位

高知県出身の演歌歌手、三山ひろしさんによるこちらの曲は2023年にリリースされた楽曲で、漁師の生き様を力強く歌い上げています。
三山さんの「ビタミンボイス」と呼ばれる温かみのある声質が、漁師の苦労や覚悟を情感たっぷりに表現。
荒波に立ち向かう男の姿を描き、家族や師匠との絆も織り交ぜた人生賛歌となっています。
ガンガン演歌と呼ばれる激しいテンポと力強い歌唱が特徴で、幅広い音域や激しい音程の上下、豪快な歌い方など、かなりの歌唱力を要する難易度の高い楽曲です。
演歌に慣れた方でも、この曲をマスターするには相当な練習が必要でしょう。
カラオケで歌う際は、まずはリズムをつかみ、パートごとに練習することをおすすめします。
オリジナル楽曲三山ひろし4位
演歌歌手の三山ひろしさんが音楽を通してはなさく生命の魅力を伝えてくれるCMです。
ドラムをたたきながら歌う、音頭を高らかに歌い上げるなど、さまざまなシチュエーションではなさく生命について伝えてくれるところがユニークですね。
コールを投げかけるお客さんの笑顔からもはなさく生命の身近さが強く感じられますね。
ひろしの故郷自慢ぜよ三山ひろし5位

高知県南国市出身の三山ひろしさんが、故郷への愛を余すことなく詰め込んだ1曲。
観光特使も務める彼ならではのサービス精神が光る、聴きごたえ満点のご当地ソングです。
歌詞には、はりまや橋やひろめ市場といった名所から、初ガツオや軍鶏鍋などの名物までが次々と登場し、まるで高知の魅力を巡る音楽の旅のよう。
温かい「ビタミンボイス」で「しょうえいよ(すごいよ)」と誇らしげに歌い上げる姿に、地元への深い愛情が伝わってきますよね。
心地よい演歌のメロディーと土佐弁の素朴な響きが相まって、土佐の雄大な自然や人情味あふれる風情が目に浮かぶようです。
みちづれ三山ひろし6位

人生の浮き沈みを共に歩む男女の絆を描いた三山ひろしさんの楽曲。
浮草のように漂う運命を、しっとりとしたバラードで表現しています。
三山さんの力強くも温かい歌声が、聴く人の心に染み入りますね。
本作は2024年6月5日にリリースされたアルバム『歌い継ぐ!日本の流行歌パート5』に収録されています。
もともとは1978年に牧村三枝子さんの曲として発売されましたが、三山さんによるカバーが新たな魅力を引き出しています。
人生に迷いを感じている時や、大切な人との絆を感じたい時にぴったりの1曲だと思います。
四万十川三山ひろし7位

「ビタミンボイス」で知られる高知県南国市出身の演歌歌手、三山ひろしの曲で、2016年にリリースされました。
高知県を流れる清流、四万十川について歌っています。
オリコンチャートでは最高で11位にランクインしました。