映像作品から舞台まで数々の楽曲を作曲する村松崇継。
そんな彼はなんとまだ高校生だった時にピアノアルバム「窓」でデビューしたのです!
最近では大阪のユニバーサルスタジオジャパンのクリスマスのショー「天使のくれた奇跡Ⅲ」の音楽を担当したことでも話題となりました。
ジャンルを問わず多くのアーティストへ楽曲提供する村松崇継の人気作品をランキング形式で紹介します!
村松崇継の名前は知らなくてもその曲は聴いたことあるかもしれませんよ!
村松崇継の人気曲ランキング【2025】(1〜10)
街と生きる作詞:遠鉄グループ社員一同/作曲:村松崇継/唄:えんてつ合唱団1位

遠州鉄道70周年の記念に制作された曲です。
作詞は遠鉄グループ社員達によっておこなわれ、作曲は浜松市出身の村松崇継さんによって行われました。
村松さんは、多くのドラマや映画に楽曲を提供しているピアニストで、レコーディング時には合唱団に歌唱の指導もおこなったそうです。
杏奈(ピアノバージョン)村松崇継2位

現代の日本に住み、ある問題を抱えて日々を過ごしている今作のもう一人の主人公「杏奈」。
彼女の弱い部分や影のかかった部分があり、マーニーとの出会いがそ彼女を変えてゆきます。
そんな杏奈のテーマソングの力強いピアノアレンジです。
杏奈の心の底にある繊細な部分も、未来に向かっての希望も表現されているようなテーマソングです。
EARTH村松崇継3位

フルートとピアノのデュオで奏でられるこの曲は、地球環境や自然の美しさをテーマにした壮大な作品です。
フルートの柔らかな旋律とピアノの豊かな響きが絶妙に絡み合い、まるで大自然の中を巡る旅をしているような感覚を与えてくれます。
曲の構成は静かな導入から始まり、次第にドラマティックな展開を迎え、最後は穏やかな終息へと向かいます。
この抑揚のある展開が、楽曲に深い感情表現をもたらし、聴く人の心を惹きつけます。
自然や地球への想いを音楽で感じたい方、フルートの魅力を堪能したい方におすすめの一曲です。
しめっち屋敷村松崇継4位

劇中で「しめっち屋敷」と言われて誰も住まなくなった洋館があります。
そのしめっち屋敷が今作のもっとも印象の強い舞台なのですが、そんな不気味で不思議な建物のテーマソングです。
やはり伸びのあるストリングスと、高音のピアノと低音のマリンバのハーモニーがしめっち屋敷の幽玄なたたずまいを表現している、「マーニー」らしい1曲です。
トマトを切りながら村松崇継5位

杏奈がぜんそくの療養として訪れた北海道釧路の湿原は、非常に自然が豊かで人々も優しい場所でした。
そんな杏奈を受け入れてくれた「大岩さん一家」で杏奈はたくさんのことを学びます。
マンションの暗い部屋から大岩さんの家に住み込み、過去を振り返りつつも、彼女の性格や表情が次第に変わっていくさまが素朴なタイトルのこの楽曲にも現れています。
マーニー村松崇継6位

「マーニー」と名付けられたこの楽曲は、今作のメインテーマとなる楽曲でさまざまなシーンで流用されています。
物語の中で、深くは語られないマーニーの謎めいた部分が今作の美しいところなのですが、そんなマーニーのテーマソングとしてぴったりのオーラのある楽曲です。
フルートの息継ぎまでもが世界観を物語っているようです。
映画『大奥』メインテーマ村松崇継7位

二宮和也さん、柴咲コウさん主演の映画『大奥』のメインテーマとして、物語の世界観を鮮やかに彩った作品です。
男女の役割が逆転した豪華絢爛な大奥を舞台に、渦巻く運命のなかで生きる人々の気高さやはかなさが、壮大なオーケストラと琴や和太鼓の音色で織りなされています。
村松崇継さんが紡ぐ力強くも切ないメロディは、登場人物たちの心の叫びそのもののよう。
この楽曲は2010年9月発売のアルバム『映画「大奥」オリジナル・サウンドトラック』に収録されており、同じテーマのバラード版も楽しめるのが嬉しいポイントです!





