久石譲のウェディングソング・人気曲ランキング【2025】
久石譲さんはジブリ映画のBGMなどで有名な作曲家です。
彼の作る楽曲は耳に残るものが多く、結婚式でも人気があります。
今回はそんな久石譲さんの楽曲の中でもウェディングソングとして人気のものをランキングでお届けします。
久石譲のウェディングソング・人気曲ランキング【2025】(1〜10)
Summer久石譲1位

久石譲さんが手がけた夏の風景を描いた名曲。
爽やかさと懐かしさが織りなす美しいメロディが心に染み渡ります。
1999年5月に映画『菊次郎の夏』のサウンドトラックとして発表され、その後CMなどさまざまな場面で使用されています。
ピアノの繊細な音色と学校のチャイムを思わせるフレーズが印象的で、聴く人の記憶を優しく揺さぶります。
夏の訪れを感じる瞬間や、大切な人との思い出を振り返るときにぴったりの1曲。
結婚式の迎賓シーンでも人気で、ゲストの方々の心を温かく包み込んでくれることでしょう。
人生のメリーゴーランド久石譲2位

スタジオジブリ作品『ハウルの動く城』のメインテーマとして使用された楽曲。
ワルツのリズムに乗せて紡がれる哀愁ただようメロディが特徴的で、映画の世界観を見事に表現しています。
2004年11月に発表されたこの楽曲は、映画全体を通してさまざまなアレンジで使用され、物語の展開に合わせて変化していきます。
結婚式や披露宴のBGMとしても人気が高く、幅広い年齢層に親しまれています。
ピアノソロや合奏など、さまざまな形で演奏されているので、シーンに合ったアレンジを選んでみてくださいね。
海の見える街久石譲3位

ジブリ映画『魔女の宅急便』の挿入歌として親しまれている久石譲さんの名曲。
物語の舞台となる架空の街「コリコ」を表現した、ノスタルジックな雰囲気とクラシカルな曲調が特徴的です。
後半には躍動感あふれる展開があり、新しい環境での自己成長や挑戦、そしてその過程で感じる喜びや懐かしさを音楽で巧みに表現しています。
結婚式や披露宴のBGMとして使われることも多い本作は、温かみのある雰囲気作りにピッタリ。
新たな人生の門出を祝福するにふさわしい、心温まる1曲といえるでしょう。
アシタカとサン久石譲4位

久石譲さんが手掛けた『もののけ姫』のメインテーマ。
壮大なオーケストレーションと繊細なメロディが特徴的で、自然の美しさと力強さ、人間の感情の複雑さを音楽で伝えています。
1997年7月にリリースされたサウンドトラックに収録され、国内外で高い評価を受けた本作は、映画のキーとなる感動的なシーンで使用されています。
結婚式の挙式や披露宴で使用すれば、新しい人生の門出をよりステキに演出できること間違いなしです!
Stand Alone久石譲5位

『Stand Alone』は、近代日本の激動の時代を描いたドラマ『坂の上の雲』の主題歌として作られた、久石譲さんの壮大なる歴史的叙事詩のような楽曲です。
日本の独立精神や進取の気概を表す言葉が盛り込まれた歌詞は、明治政府の政策とそれによる日本の発展の歴史をほうふつとさせますね。
NHKのスペシャルドラマのメインテーマとしてリリースされ、多くの視聴者の心を揺さぶりました。
この曲が流れる友人スピーチのシーンでは、新郎新婦の未来への希望と、ゲストの温かな祝福の思いがひとつに重なり合い、感動的な雰囲気に包まれることでしょう。
あの夏へ久石譲6位

映画の世界観を切ないサウンドで表現したこの作品は、ピアノソロや合唱、合奏など、さまざまな形で演奏されています。
2001年7月に発表されたこの楽曲は、映画『千と千尋の神隠し』の冒頭シーンで使用され、観客の心をつかみました。
さまざまな編成による音源があるため、結婚式のBGMとしても大変人気です。
壮大な雰囲気を演出したいならオーケストラバージョン、しっとりとした空気を作りたいならピアノバージョンなど、シーンや理想の雰囲気に合わせて選んでみてください。
美しいメロディと和声によって聴いている人に感動を与えるところも、本作のオススメポイントですよ。
ハトと少年久石譲7位

映画『天空の城ラピュタ』の世界観を美しく表現したこの楽曲は、シンプルながら力強いメロディが特徴です。
1986年8月に発売されたイメージアルバム『天空の城ラピュタ イメージアルバム~空から降ってきた少女~』に収録され、その後もさまざまな形でリリースされています。
映画本編では使用されていませんが、少年パズーの純粋な冒険心や希望を象徴する曲として位置づけられています。
結婚式や披露宴のBGMとしてもステキですよ。
愛や希望に満ちたサウンドが、温かな空間を演出してくれるはずです。
Angel Springs久石譲8位

同じく久石譲氏作曲の春をモチーフにした楽曲です。
サントリーウイスキー「山崎」のCMに使われました。
こちらは「Spring」と比べ重厚なメロディーで、オーケストラの音も加わり荘厳さが漂うな楽曲になっています。
愛らしさの中に神聖な「Angel」が降臨していますね。
「Spring」と合わせて迎賓シーンに使うのもオススメです。
Oriental Wind久石譲9位

葉加瀬太郎さんの『万讃歌』と並び、結婚式の和装シーンに人気の曲です。
サントリー伊右衛門のCMにも使われたことで、聴き覚えがある方も多いでしょう。
タイトル通り東洋の風を感じる壮大さを持った曲で、日本らしいやわらかいメロディも印象的。
久石譲さんの曲は歓談などのBGMに人気ですが、こちらは入場曲にもオススメです。
Porco e Bella~Ending~久石譲10位

物語の結末を象徴するかのような繊細で情緒的な旋律によって、ポルコとベラの複雑な感情を見事に表現した美しい1曲。
映画『紅の豚』のエンディングテーマとして使用された本作は、ジブリファンのみならず幅広い層から支持されている楽曲です。
優雅で感動的なメロディが特徴的で、映画の世界観を一層引き立てています。
結婚式の余興や披露宴のBGMにもピッタリ。
新郎新婦の感動的な瞬間を彩る音楽として、一生に一度の結婚式をステキに演出してくれるでしょう。
久石譲のウェディングソング・人気曲ランキング【2025】(11〜20)
Spring久石譲11位

久石譲さんが奏でる迎賓シーンに絶好の楽曲です。
映画『菊次郎の夏』の主題歌に使われた名曲『Summer』と対になる曲で似ている部分もありますが、こちらはタイトル通り春の雰囲気を奏でています。
雪が融け、あたたかな陽射しが降り注ぎ、花々が咲き始める、そんな穏やかな幸福感にあふれています。
春の披露宴にぜひ使いたい楽曲です。
かあさんのホウキ久石譲12位

世界で活躍する久石譲さんによる本人指揮でスタジオジブリによる珠玉の映画『魔女の宅急便』から「かあさんのホウキ」が外国のオーケストラで演奏されています。
映画内で流れる「海の見える街」を思わせるようなイントロからすてきなヴァイオリンソロに移っていきます。
両親や友達に見送られて旅立つ場面に流れる曲で、お母さんのやさしさや、故郷の温かさを感じる名曲です。
演奏からもやさしさや温かさが伝わり、心が癒されますね。
さんぽ久石譲13位

明るく元気な雰囲気いっぱいのメロディに、誰もが自然と笑顔になってしまう、魅力あふれる楽曲。
1988年7月に発売されたこの曲は、映画『となりのトトロ』のサウンドトラックとして大ヒット。
その後、小学校の音楽の教科書に掲載されるなど、多くの人に親しまれてきました。
結婚式の入場や退場の曲として使用されることも多く、華やかな雰囲気を演出したい新郎新婦に選ばれています。
久石譲さんの音楽の素晴らしさを改めて感じられる1曲です。
ふたたび久石譲14位

映画『千と千尋の神隠し』のイメージアルバムに収録されたこの楽曲。
インストゥルメンタル版と平原綾香さんが歌うボーカル版があり、どちらも聴く人の心に深く響きます。
純粋なメロディが、主人公の成長と再生を象徴し、希望に満ちた未来への期待を感じさせてくれる本作は、これから新たなステージへと進んでいく新郎新婦の門出を祝うのにピッタリ!
大切な人とともに聴きたい心温まる1曲を結婚式のBGMに加えてみてはいかがでしょうか。
アシタカ聶記久石譲15位

映画『もののけ姫』の主人公アシタカの冒険と成長を象徴するこの作品は、ピアノソロや風味あるアレンジが特徴的です。
1997年に公開された映画のために作曲された本作は、エンディングでも使用され、観客に深い印象を与えました。
人間と自然の関係、命の尊さや調和といったテーマを美しいメロディで表現しており、結婚式のBGMとしても人気があります。
ゆったりとした雰囲気で、大切な人との絆を感じさせてくれる曲なので、披露宴の感動的なシーンにピッタリですね。
アシタカ𦻙記久石譲16位

重厚で且つ壮大なオーケストラ作品としても立派なスタジオジブリの長編アニメーション映画『もののけ姫』から「アシタカ𦻙記」です。
1984年3月11日に「風の谷のナウシカ」を公開し、長編アニメーション制作会社としてスタートしたスタジオジブリは『もののけ姫』は10作目にあたり、アニメの立ち位置をただファンが消費するものではなく、「芸術」として昇華させた作品としても知られます。
制作内容は膨大になっており、この頃から収録も生オーケストラによる演奏が増えており、演奏を聞くとアニメーションの背景音楽だけではなく、鑑賞に値する立派なクラシックの新作のようになっています。
管弦楽は東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団が担当し、臨時の楽団ではなく初めて常設のプロの楽団が起用された作品でもあります。
ネコバス久石譲17位

ジブリ作品のなかでも特に印象的なキャラクターであるネコバスをモチーフにした楽曲。
軽快で陽気なメロディが特徴的で、聴くだけで楽しい気分になれる1曲です。
映画『となりのトトロ』の劇中では、サツキがネコバスに乗って迷子のメイを探しに行くシーンで使用されています。
2004年8月にリリースされたこの曲は、ドラムスやベースが加わったバンドサウンドのアレンジも人気です。
結婚式の余興や子供たちが活躍するシーンのBGMとしてもピッタリ。
ぜひ披露宴を盛り上げる1曲としてもオススメですよ。
パン屋の手伝い久石譲18位

キキの成長を見守るような温かな雰囲気が魅力的な『魔女の宅急便』の挿入曲。
久石譲さんが作曲を手がけた本作は、映画の世界観を見事に表現した楽曲として、ジブリファンのみならず多くの人々に愛されています。
キキがパン屋で働くシーンがよみがえってくる!
という方も多いのではないでしょうか。
新しい人生の門出を祝福するような明るく希望に満ちた雰囲気で、結婚式や披露宴にもピッタリ。
ピアノ連弾譜も出版されているので、友人や家族と一緒に演奏するのもオススメです。
五月の村久石譲19位

自然との共生をテーマにした映画『となりのトトロ』の世界観を優しいサウンドで表現したこの作品は、ピアノソロやオーケストラなど、さまざまな形で演奏されています。
1988年8月にリリースされたサウンドトラックに収録されており、映画では冒頭シーンや田舎の風景が映るシーンで使用されていました。
シンプルで美しいメロディが特徴的なこの楽曲は、結婚式の挙式や披露宴でも使いやすく、温かみのある雰囲気を演出したい方にピッタリです!
旅立ち久石譲20位

ジブリ映画『魔女の宅急便』の挿入曲として知られる、久石譲さんの心温まる楽曲。
主人公キキの旅立ちの場面を彩るピアノの優しい旋律が印象的です。
1989年6月から7月にかけて録音されたこの作品は、キキの不安と希望が織りなす繊細な心情を見事に表現しています。
結婚式や卒業式など、人生の新たな一歩を踏み出す場面で使用すれば、きっと温かな雰囲気を演出できるはずです。
映画のサウンドトラックとしてCDでリリースされていますが、ピアノ演奏用の楽譜も販売されているので、自分で弾いて楽しむのもオススメですよ。