人生の門出を彩ってくれる!平成に生まれたウェディングソング
人生の一大イベントとも言える結婚式。
ご本人たちはもちろんのこと、ご家族やご友人にとっても幸せな気持ちになれる一日ですよね。
そんな晴れの日をお祝いする音楽といえば、どういったものが思い浮かびますでしょうか?
今回は、平成の時代を彩ったウェディングソングの名曲たちをリストアップしました。
BGMとしてはもちろん、余興やカラオケなどでお友達に歌う選曲としてもおすすめですよ!
これから結婚式を挙げるという方の参考になっていただければ幸いです。
人生の門出を彩ってくれる!平成に生まれたウェディングソング(1〜10)
One Love嵐

国民的アイドルグループとして絶大な人気を誇った嵐の22枚目のシングル曲。
映画『花より男子F』の主題歌として起用された本作は、永遠の愛を誓う歌詞と壮大なメロディーが特徴的な珠玉のラブソングです。
2008年6月にリリースされ、オリコン週間シングルランキングで1位を獲得。
初動売上約31.4万枚、累計売上56万枚を記録しました。
厳かな前奏や、ピアノとストリングスが醸し出す優しい雰囲気が、結婚式の BGM としても人気を集めています。
大切な人との絆を深めたい時や、特別な日の思い出作りにぴったりな一曲です。
ずっと2人で…GLAY

恋人同士の深い愛情を描いたバラードナンバー。
1995年5月にリリースされた、GLAYの5枚目のシングル曲です。
TAKUROさんがTERUさんの姉の結婚式のために書き下ろしたという背景を持つ本作。
シンプルで心に響くメロディと歌詞で、多くの人々に愛されていますよね。
「永遠に2人で生きていこう」というメッセージが込められており、互いの存在の大切さを再確認させてくれる楽曲です。
GLAYの音楽的アイデンティティの一部として、ファンに愛され続けている名曲。
結婚式や記念日など、大切な人との絆を確かめ合いたいときにぴったりの1曲ですよ。
Get Along Together山根康広

結婚する友人のために1週間で書き上げたラブソングとして誕生した、山根康広さんのデビューシングル。
愛する人との絆や思い出、そしてこれからもずっとそばにいたいという願いが込められた歌詞は、結婚式の誓いと重なるメッセージが込められていますね。
1993年1月にリリースされた後、同年9月にリメイク版がリリースされヒットを記録しました。
本作は、愛する人との絆を大切にしたい人にぴったり。
人生の門出を彩る温かな曲として、結婚式のBGMや余興にもおすすめの1曲です。
トリセツ西野カナ

女性の心情に寄り添った歌詞とポップな楽曲で人気を博し、2024年6月に活動再開を発表したシンガー・西野カナさんの27作目のシングル曲。
映画『ヒロイン失格』の主題歌に起用された楽曲で、2015年9月にリリースされました。
女性の繊細な感情を「取扱説明書」になぞらえて表現した歌詞は、多くの女性の共感を呼び、結婚式のBGMとしても人気です。
2015年と2018年のNHK紅白歌合戦に出場するなど、平成を代表するウェディングソングとして愛され続けています。
女性同士のカラオケでも盛り上がること間違いなしの、心に響くラブソングです。
Butterfly木村カエラ

木村カエラさんの親友の結婚式のために書き下ろされた配信限定シングル曲は、リクルート『ゼクシィ』のCMソングとしても起用された結婚式の定番曲です。
2009年6月に発表された本作は、幻想的な音色とポップなロックサウンドが融合したアレンジが特徴的。
ハープシコードやオルガンの音色が、荘厳さとキュートさを同時に演出しています。
カラオケでも盛り上がること間違いなしの1曲で、男性からも支持されている女性に歌ってほしいウェディングソングと言えるでしょう。
聴いているだけで心が温まる、まさに結婚式にぴったりのナンバーです。
ハッピーサマーウェディングモーニング娘。

バラエティー番組『ASAYAN』のオーディション企画から生まれたアイドルグループ・モーニング娘の9作目のシングル曲。
バラエティー番組『アイドルをさがせ!』のオープニングテーマとして起用された楽曲で、グループの名を広く認知させたことでも知られる有名曲ですよね。
2000年5月にリリースされ、約99.1万枚の売上を記録。
公称セールスでは約137万枚となり、グループにとって歴代3番目の売上を記録しました。
マネしやすい振り付けや合いの手を入れやすいアレンジなど、まさにカラオケの定番曲と言われるのも納得なのではないでしょうか。
結婚式の余興や二次会でも盛り上がること間違いなしの、アイドル曲の中でも歴史に残る名曲です。
うれしくてさみしい日竹内まりや

愛する我が子の結婚を祝う、母親の視点から描かれた感動的なバラードです。
巣立っていく喜びと、少しだけ寂しい気持ちが入り混じる親の複雑な胸の内が描かれた歌詞に、胸が締め付けられます。
この楽曲は2008年5月に、P&GのパンテーンとゼクシィのコラボCMソングとして制作され、名盤『Expressions』にも収録されました。
53歳2か月でシングルTOP10入りを果たすという快挙も成し遂げています。
本作を家族の門出という特別な日に聴くと、これまで過ごしたかけがえのない日々の思い出がよみがえり、感謝の気持ちを伝えたくなるかもしれませんね。