和装にピッタリなウェディングソング。結婚式・披露宴にオススメの曲まとめ
和装での結婚式や披露宴でのBGM選びに迷われている新郎新婦様は多いのではないでしょうか?
ウェディングソングとして人気を集めている曲の多くは洋風の楽曲が多く、「和装のシーンにはなんとなく似合わなさそう……」と悩んでしまいますよね。
そこでこの記事では、和装の結婚式や披露宴にピッタリの楽曲をたくさん紹介していきますね。
ボーカルの有無はもちろん、洋邦、ジャンル問わずに定番曲から意外な曲まで選びましたので、ぜひBGM選びの参考にしてください。
和装にピッタリなウェディングソング。結婚式・披露宴にオススメの曲まとめ(1〜10)
万讃歌葉加瀬太郎

和装での結婚式や披露宴での使用が人気の高いこの曲。
とくに入場曲やオープニング映像などで使用されているのを見かけます。
優雅で荘厳な雰囲気が魅力的な1曲ですね。
厳かな始まりから徐々に美しい旋律へと変化する構成が印象的で、聴く人の心を揺さぶります。
2007年7月にリリースされたアルバム『SONGS』に収録されており、葉加瀬太郎さんの代表作の一つです。
厳粛な雰囲気を大切にしながらも、温かみのある演出を望むカップルにピッタリの曲といえるでしょう。
The Summer Wars松本晃彦

アニメーション映画「サマーウォーズ」の劇中曲です。
壮大なオーケストラのサウンド、力強くヒロイックな印象もあります。
大海原に旅立つ新郎新婦の船出を飾るのにオススメ。
日本の田舎を舞台に家族の絆を描いた映画でしたので結婚式にも合う曲です。
花中孝介

優しくて温かい愛情があふれる1曲です。
やわらかな抑揚を持つメロディと中孝介さんの優しい声が、花のように生きることの美しさを伝えています。
2007年4月にリリースされた3枚目のシングルで、薩摩酒造の芋焼酎さつま白波のCM曲としても使用されました。
生きることの困難や挫折、そしてそれを乗り越える力強さをテーマにしており、どんな環境でも力強く生きる花の姿に、人間の生き方を重ねています。
和装の結婚式や披露宴で、新郎新婦の門出を祝福する曲としてピッタリですね。
これから新たな人生を歩む新郎新婦にとって、本作は大きな励ましとなり、生きる勇気を与えてくれるでしょう。
Oriental Wind久石譲

葉加瀬太郎さんの『万讃歌』と並び、結婚式の和装シーンに人気の曲です。
サントリー伊右衛門のCMにも使われたことで、聴き覚えがある方も多いでしょう。
タイトル通り東洋の風を感じる壮大さを持った曲で、日本らしいやわらかいメロディも印象的。
久石譲さんの曲は歓談などのBGMに人気ですが、こちらは入場曲にもオススメです。
夜祭音頭緑黄色社会

緑黄色社会が2024年5月にリリースしたこの曲は、夏祭りの活気あふれるメロディとリズムが特徴です。
祭りの音楽に合わせて踊るシーンや、夜空に輝く花火の美しさが生き生きと描かれており、聴く人に元気を与えるパフォーマンスが魅力的。
本作は、バンドメンバー全員が積極的にアイデアを出し合い、伝統と現代をうまく組み合わせることに成功しています。
アップテンポの激しい和風ロックに仕上げられたこの曲は、入場や乾杯など、会場を盛り上げたいときにピッタリです。
まつり藤井風

藤井風さんが手掛けたこの曲は、和装の結婚式にピッタリな雰囲気を醸し出す1曲です。
日本の伝統的な祭りを思わせる独特の雰囲気と、藤井さん独自の感性が融合した楽曲です。
2022年3月に配信限定でリリースされ、アルバム『LOVE ALL SERVE ALL』に先駆けて公開された本作は、人生の喜びや悲しみ、そして祭りを通じての人々の絆や生命の輝きを讃えるメッセージが込められています。
和っぽさを感じさせつつもスタイリッシュな雰囲気の楽曲なので、オシャレなシーン演出をしたい際にオススメです。
大奥メインテーマ村松崇継

壮大な映画音楽の世界観を持つこの楽曲は、和風のメロディにピアノやエレキギターを融合させた色とりどりの音楽で構成されています。
村松崇継さんの感性と技術が光る本作は、映画のシーンを彩るために作られた珠玉の1曲。
2010年9月29日にリリースされた映画『大奥』のオリジナルサウンドトラックに収録されており、歴史上の大奥とは男女が逆転した設定の物語を豪華絢爛な音楽で表現しています。
ストリングス中心のオーケストラによる正統派のアレンジが特徴で、流麗で美しいメロディが感動を呼び起こします。
和装の結婚式や披露宴のBGMとして使用すれば、荘厳な雰囲気を演出できるでしょう。