結婚式・披露宴でおすすめの悲しい曲。感動の名曲、人気曲
結婚式というハレの日は、結婚される新郎新婦の親御さんからすれば誇らしくもあり、また同時に少し悲しい気分にもなりますよね。
今回はそんな結婚式にふさわしい邦楽の悲しい曲を集めました。
BGMや余興としてどうぞ。
結婚式・披露宴でおすすめの悲しい曲。感動の名曲、人気曲(1〜10)
うれしくてさみしい日竹内まりや

愛する我が子の結婚を祝う、母親の視点から描かれた感動的なバラードです。
巣立っていく喜びと、少しだけ寂しい気持ちが入り混じる親の複雑な胸の内が描かれた歌詞に、胸が締め付けられます。
この楽曲は2008年5月に、P&GのパンテーンとゼクシィのコラボCMソングとして制作され、名盤『Expressions』にも収録されました。
53歳2か月でシングルTOP10入りを果たすという快挙も成し遂げています。
本作を家族の門出という特別な日に聴くと、これまで過ごしたかけがえのない日々の思い出がよみがえり、感謝の気持ちを伝えたくなるかもしれませんね。
はなむけテゴマス

友達の晴れの日をお祝いするウェディングソングです。
テゴマスの聴きやすくて爽やかなハーモニーがとても心地よく、心に響きます。
シンプルな曲ですが、シンプルだけにダイレクトに気持ちに届いて、泣けてくるのではないでしょうか?
RAINSEKAI NO OWARI

セカオワのファンタジー感満載の、とても感動的な披露宴おすすめ曲です。
一言でいうと、「雨降って地固まる」的な感じでしょうか?
どんな雨もやめば良いことが起きる。
結婚も困難を乗り越えれば絆が固まって深いものになるでしょう。
家族になるのって意外と困難がありますよね。
その困難をどうか乗り越えてほしいという意味合いを込めて歌うと、みんな感動にあふれることでしょう。
One Love嵐

ドラマ「花より男子」で有名になった嵐の代表的な曲です。
TV番組で手話を交えて歌ったのを記憶していますが、手話でラブソングってとても素敵ですよね。
披露宴でも手話でラブソングを伝えられたらどんなにうれしいことでしょう。
弦楽四重奏曲第2番 3楽章「夜想曲」Alexander Borodin

甘美な叙情性と豊かな感情表現を湛えた室内楽の傑作です。
冒頭で奏でられるチェロの高音域による甘く切ない旋律が第1主題となり、やがて第1ヴァイオリンへと受け継がれていきます。
アレクサンドル・ボロディンが1881年に作曲した本作は、20年来連れ添った妻エカテリーナへの深い愛情が込められた記念の楽曲として知られています。
ミュージカル『キスメット』では「And This Is My Beloved」として引用され、ディズニーの短編映画『マッチ売りの少女』でも全編を通して使用されるなど、世界中で愛され続けています。
結婚式や披露宴のシーンを彩る上質なBGMとして、幸せな時間をより一層輝かせてくれることでしょう。
you’re my only shinin’ star角松敏生

バラードのカリスマ、角松敏生さんが作曲したものを中山美穂さんがシングルとしてリリースした、本人もお気に入りの曲です。
披露宴で曲をかけるのには、大人っぽく、角松さんバージョンを選曲するのをオススメします。
新婦さんメインで演出したいときは、中山さんバージョンがおすすめです。
オンブラ・マイ・フGeorg Friedrich Händel

優雅で繊細な旋律が心に響く名曲です。
植物への愛情を歌うバロック時代のアリアでありながら、穏やかな雰囲気とシンプルな美しさを持ち合わせた珠玉の一曲となっています。
ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルが1738年4月にロンドンで発表した本作は、映画『フェイス/オフ』や『セレブレーション』でも使用され、多くの人々の心を魅了してきました。
アルフレード・クラウスさんやセシリア・バルトリさんといった著名な歌手たちによって歌い継がれ、その魅力を輝かせています。
安らぎと感動を届けてくれる本作は、結婚式のセレモニーなど人生の大切な瞬間を優しく彩る、心温まる一曲としておすすめです。






