村松崇継の人気曲ランキング【2025】
映像作品から舞台まで数々の楽曲を作曲する村松崇継。
そんな彼はなんとまだ高校生だった時にピアノアルバム「窓」でデビューしたのです!
最近では大阪のユニバーサルスタジオジャパンのクリスマスのショー「天使のくれた奇跡Ⅲ」の音楽を担当したことでも話題となりました。
ジャンルを問わず多くのアーティストへ楽曲提供する村松崇継の人気作品をランキング形式で紹介します!
村松崇継の名前は知らなくてもその曲は聴いたことあるかもしれませんよ!
村松崇継の人気曲ランキング【2025】(1〜10)
人形を抱いていた頃村松崇継8位
杏奈が子供の頃、それがこの楽曲のタイトルの『人形を抱いていた頃』という事だと思います。
杏奈は義母に育てられ、うまく人と付き合うことができずに苦しんでいます。
その背景にはどんなことがあったのか、この曲が物語っているのではないでしょうか。
この物語の暗い部分、特に杏奈の過去の悲しみを映画をみている人により深く感じさせた一曲です。
ボートの上の2人村松崇継9位

「しめっち屋敷」は潮が満ちるとその道が海につかってしまうところに立っています。
マーニーと杏奈が出会い、心を通わせたそんな屋敷も、時がたてば帰れなくなってしまう魔法のような場所です。
そんな二人をつないだ小舟の上のシーンの音楽で、「マーニー」をアレンジした楽曲のこちらも、ゆったりと優しくなおかつ不思議さも感じられるすてきなテーマソングです。
久子の話①村松崇継10位

「思い出のマーニー」の劇中で、路上の絵描きとして登場する「久子」、彼女も物語を語る上では欠かせない人物です。
マーニーの過去や人となりを語る、涙なしでは見られない名シーンのBGMとして使用されました。
マーニーの悲しい過去と重なり、音楽がそのエピソードをより豊かに感じさせてくれます。
この曲を聴くたび、久子の優しく語る声が聞こえてきそうです。
村松崇継の人気曲ランキング【2025】(11〜20)
久子の話②村松崇継11位

こちらも久子がマーニーについて杏奈に語るシーンの楽曲ですが、こちらは静かで少し影のあるアレンジだったことに対し、こちらは壮大なひらけた感じのするアレンジとなっています。
「思い出のマーニー」のクライマックス、杏奈が体験してきた全ての物語がつながっていくシーンで、最高の盛り上げ役をになっている楽曲です。
杏奈 (ピアノアレンジ)村松崇継12位

ジョーン・G・ロビンソンによる児童文学作品「思い出のマーニー」をスタジオジブリの米林宏昌監督がアニメーション化し、映画内で流れる「杏奈」がピアノバージョンとなっています。
杏奈とセツが昼食の準備しているシーンやマーニーと杏奈がお別れをするシーンでもオーケストラによって印象的に流れていますが、ピアノソロになると繊細に切なく杏奈の心情をよく表しているように思えます。
楽譜も発売されているのでピアノが弾ける方は映画のシーンを思い出しながら弾いてみるのも良いのではないでしょうか。
「あたしたちも踊りましょう!村松崇継13位

マーニーの快活でおてんばな性格がよく表されている、今作の名台詞「私たちも踊りましょう!」がタイトルになったこの曲。
少し暗めな世界観や楽曲が続く今作で、ゆったりとしたワルツでしめっち屋敷のにぎわいや過去の栄華が聴こえてくるような楽曲です。
マーニーと杏奈の心の触れ合いが美しい、名シーンのテーマソングです。
大奥メインテーマ村松崇継14位

壮大な映画音楽の世界観を持つこの楽曲は、和風のメロディにピアノやエレキギターを融合させた色とりどりの音楽で構成されています。
村松崇継さんの感性と技術が光る本作は、映画のシーンを彩るために作られた珠玉の1曲。
2010年9月29日にリリースされた映画『大奥』のオリジナルサウンドトラックに収録されており、歴史上の大奥とは男女が逆転した設定の物語を豪華絢爛な音楽で表現しています。
ストリングス中心のオーケストラによる正統派のアレンジが特徴で、流麗で美しいメロディが感動を呼び起こします。
和装の結婚式や披露宴のBGMとして使用すれば、荘厳な雰囲気を演出できるでしょう。





