遅咲きのシンガーソングライター!Nakamura Emiの人気曲
社会人として働きながら音楽活動を続け、33歳でメジャーデビューを果たしたNakamura Emiさん。
小柄な体から放たれるパワフルな歌声と、ヒップホップやジャズを融合させた独創的な音楽性で、多くのリスナーの心を捉えています。
等身大の歌詞と韻を意識した言葉選びには、働く人々の日常や葛藤が織り込まれ、聴く人に勇気と共感を届けています。
力強いメッセージと独特なフロウで、音楽シーンに新たな風を吹き込むNakamura Emiさんの楽曲をご紹介します。
遅咲きのシンガーソングライター!Nakamura Emiの人気曲
MICHIKUSANakamura Emi1位

ヒップホップを取り入れた音楽性で人気を集めるアーティスト、NakamuraEmiさん。
ゴリゴリのラップではなく、ゆるさと温かみのあるラップが特徴で、楽曲によってはジャズやレゲエも取り入れています。
そんな彼女の作品のなかでも、特に声が低い女性にオススメしたいのが、こちらの『MICHIKUSA』。
非常に音域が狭い作品で、ほとんどが中音域でまとまっています。
ラップパートも難易度の低いフロウなので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
雨のように泣いてやれNakamura Emi2位

ソロで活躍しているシンガーソングライター、NakamuraEmiさんの雨ソング。
R&Bやヒップホップをはじめとしたブラックミュージックを基調とした楽曲からは、彼女のバックボーンが感じられますね。
また、これは彼女の楽曲の多くに通じる部分ですが、強くてかっこいい女性をテーマにした歌詞が魅力的なんですよね。
この曲でもそうした強さを描きながらも、心の中に潜む弱い部分も描かれていて、さらにそれを肯定してくれるような歌詞が魅力的です。
使命Nakamura Emi3位

シンガーソングソングライターのNakamuraEmiさんの楽曲の一つです。
NkamuraEmiさんはもともと社会人として働きながら音楽活動を続けられていた時期もあり、そこで経験したことや出会った人から感じたことがリアルに歌詞につづられているんですよね。
この曲の歌詞の中でもミュージシャンとしての自分、社会人としての自分、女性としての自分という3つの自分を抱えながらも一生懸命に日々を乗り越えていく様子が描かれており、歌詞をじっくり読んでいくと「自分も頑張らないと」と思わされます。
やりたいこと、やらなければいけないこと、そうしたいくつもの自分の役割の間で悩んでいるときに聴きたい1曲です。
The Moon × 星なんて言わずNakamuraEmi × 藤原さくら4位

シンガーソングライターの藤原さくらさんと、NakamuraEmiさん。
2人がライブで共演した際に披露したのが『The Moon × 星なんて言わず』です。
こちらは大きな反響を呼び、CDリリースもされています。
二人の美しいハモリをピアノの音色が引き立てていて、なんともメロウな1曲に仕上がっています。
また、2つの曲がマッシュアップされたことで、歌詞に新しい解釈が生まれているのにも注目です。
きっとそれぞれで聴くのとは、異なる感想を抱くはずですよ。
新聞Nakamura Emi5位

シンガーソングライターのNakamura Emiさんの楽曲で、メジャーデビュー後のアルバム『NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.5』に収録されています。
社会人として働きながら音楽活動を続けてきた彼女ならではの目線で描かれるメッセージ性の強い歌詞が魅力の一つなんですが、この曲で描かれているのは新聞をキッカケに膨らむアナログな物事の魅力。
デジタル化が進んで便利になっても人間の心は変わらないということを挙げながら、失ってはいけないアナログな感覚をつづっています。
彼女の優しい歌声と丸くてやわらかい雰囲気の伴奏からは、どこか懐かしい雰囲気を感じます。