2001年にリリースした「涙そうそう」のヒットで、多くの人々の支持を集めたのが夏川りみさんですね。
沖縄・石垣市出身で、小学生のころから“ちびっ子のど自慢大会”で賞を総なめにしていたという歌唱力は誰もが認めるところです。
夏川さんの歌声を聴いていると、南国にいるような錯覚をしますよね。
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夏川りみの人気曲ランキング【2025】(1〜10)
涙そうそう夏川りみ1位

沖縄の方言で「涙がぽろぽろこぼれ落ちる」という意味を持つ、夏川りみさんの代表曲です。
作詞家が若くして亡くなった兄へ寄せた個人的な思いは、聴く人それぞれの心にある大切な人の記憶と重なるのではないでしょうか。
夏川りみさんの透明感あふれる歌声で紡がれる、会えない人への切ない思い。
それは戦争の悲劇で引き裂かれた人々の深い悲しみをも想起させ、平和の尊さを教えてくれます。
本作はもともと1998年に森山良子さんのために作られた楽曲で、2001年の夏川さんのカバーがオリコンチャートに157週ランクインする大ヒットに。
2006年にはこの曲をモチーフとする映画も公開もされました。
童神夏川りみ2位

赤ちゃんの子守唄のような優しいメロディーが印象的な、夏川りみさんの『童神』。
もともとは夏川さんと同じく沖縄出身のシンガー、古謝美佐子さんのナンバーで、夏川りみさんによるカバーバージョンは『童神〜ヤマトグチ〜』として2003年にリリースされました。
自然のパワーを受けて赤ちゃんが健やかに育つことを祈る思いがつづられています。
沖縄の方言でつづられた歌詞は、メロディーの雰囲気とも相まってとても優しく心に落ちてきます。
子守唄を歌うように、おなかの中の赤ちゃんに優しく歌いかけてみてはいかがでしょうか!
童神~ヤマトグチ~夏川りみ3位

『涙そうそう』でも知られている沖縄県石垣市出身のシンガー、夏川りみが歌う沖縄ソングです。
もともとは歌手の古謝美佐子が歌った楽曲で、こちらはそのカバーバージョン。
2003年にシングルリリースされました。
ドラマ『白旗の少女』の主題歌です。
温かみのある曲調と歌声が心に染みます。
海を見ながら聴きたくなりますね。
ハグしちゃお夏川りみ4位

2005年から2007年にかけてアニメ版のオープニングテーマに起用された、夏川りみさんの『ハグしちゃお』。
底抜けに明るいサウンドと「とりあえずハグして前向きにいこうよ!」というポジティブな歌詞を耳にすると自然と元気やパワーが湧いてくる、不思議な力を持った楽曲です。
メロディのところどころに沖縄音階が使われているもの、ドラえもんの楽曲としてはかなり新鮮!
原曲のパワフルさに負けないよう、ピアノでも元気にノリノリで演奏してみてくださいね!
ゆりかごのうた夏川りみ5位

優しく子守唄のような雰囲気で赤ちゃんを見守る心情が表現された名曲です。
カナリヤの鳴き声や木の実の揺れる音、そして月明かりの情景が織り込まれ、自然と調和しながら愛しい我が子を包み込むような温かな世界観が広がります。
本作は2011年2月に夏川りみさんが母親となって初めて発表した楽曲で、アルバム『ぬちぐすい みみぐすい』にも収録されました。
新しい命の誕生を喜び、大切な我が子への愛情を感じる瞬間にピッタリの1曲です。
さとうきび畑夏川りみ6位

第二次世界大戦末期の最も過酷だったといわれる沖縄戦で散っていった人々の魂を鎮める楽曲を沖縄県出身の夏川りみさんがカバー。
真夏のさとうきび畑に流れる風の音を特徴的なリフレインで表現しています。
夏川さんの透き通った歌声で心が穏やかになるとともに、戦争を知らない私たちが沖縄戦に思いをはせるきっかけになればよいですね。
同タイトルはちあきなおみさんや森山良子さんのバージョンもありますので、ぜひ聴いてみてください。
朧月夜夏川りみ7位

朧月夜とは、月がほのかに霞んでおり、春の夜空に浮かんでいるという情景を指す季語です。
この歌の歴史は古く、作曲は大正時代とされています。
当時の小学唱歌にも掲載されたという経緯もあり、時代を越えて愛されている曲です。