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夏川りみの人気曲ランキング【2025】

2001年にリリースした「涙そうそう」のヒットで、多くの人々の支持を集めたのが夏川りみさんですね。

沖縄・石垣市出身で、小学生のころから“ちびっ子のど自慢大会”で賞を総なめにしていたという歌唱力は誰もが認めるところです。

夏川さんの歌声を聴いていると、南国にいるような錯覚をしますよね。

夏川りみの人気曲ランキング【2025】(1〜10)

安里屋ユンタ夏川りみ8

『安里屋ユンタ』 夏川りみ (琉球伝統歌舞集団チーム琉神)
安里屋ユンタ夏川りみ

「安里屋ユンタ」は八重山諸島に伝わる沖縄民謡です。

琉球王国時代の竹富島に実在した絶世の美女・安里屋クヤマと、クヤマに一目惚れした役人とのやりとりをおもしろおかしく描いています。

1934年にレコードが発売され、「安里屋ユンタ」が全国に広まりました。

島唄夏川りみ9

夏川りみ Rimi Natsukawa 島唄
島唄夏川りみ

原曲はTHE BOOMです。

沖縄を描いた原曲を、沖縄の女性歌手がカバーしています。

オリジナルに忠実で、昔からある沖縄民謡のような仕上がりです。

下手にアレンジを加えるよりも曲の魅力をきちんと理解してカバーした方がいいといういい例です。

赤田首里殿内夏川りみ10

「赤田首里殿内」(あかたすんどぅんち) 夏川りみ
赤田首里殿内夏川りみ

「赤田首里殿内」は「シーヤープー」とも言われ、子供をあやすときなどに手遊び歌としても歌われています。

この歌は、映画「ホテルハイビスカス」で登川誠仁が木の上で三線を引きながら歌う場面が有名です。

首里城の下町である赤田地区において、弥勒信仰の祭礼において歌われていたものの一つといわれていて、沖縄都市モノレールの首里駅の発車メロディーです。

夏川りみの人気曲ランキング【2025】(11〜20)

豊年音頭古謝美佐子、夏川りみ11

沖縄系盆踊りのソングと言えばこちらの「豊年音頭」。

ただでさえ明るい沖縄民謡にさらにお祭り感が加わったネアカな一曲となっています。

沖縄だけでなく日本全国各地で盆踊りの時にプレイされたらさらに会場が盛り上がりそうです。

あすという日が夏川りみ12

夏川りみ「あすという日が」Music Video
あすという日が夏川りみ

明日への希望と生きる喜びを歌い上げる、心温まるバラード。

自然の美しさや日常の小さな幸せに目を向け、困難に負けない強さを描いています。

夏川りみさんの伸びやかな歌声が、楽曲の力強いメッセージをいっそう引き立てます。

2011年9月にリリースされたこの曲は、東日本大震災後の復興支援ソングとしても広く親しまれました。

同年のNHK紅白歌合戦では、テノール歌手の秋川雅史さんとの共演も実現。

卒業式や新たな出発の場面で歌われることも多く、明日への一歩を踏み出す勇気を与えてくれる1曲です。

てぃんさぐぬ花夏川りみ13

沖縄に古くから伝わる教訓歌を、夏川りみさんがカバーした名曲です。

親から授かった言葉を大切に心に刻むことを、ホウセンカの花を爪に染める情景に重ねて歌っています。

夏川りみさんの、どこまでも澄み渡るような透明な歌声と三線の素朴な音色に心洗われる、慈愛に満ちた心に染み入る1曲です。

この楽曲は2009年11月発売のアルバム『おきなわうた~琉球の風を感じて~』に収録された作品で、沖縄県の県民愛唱歌にも選ばれました。

ゆいレールの駅メロディとしても親しまれているそうです。

世代を超えて受け継がれる愛情と知恵に、思わず心が温かくなりますね。

エイサーの夜夏川りみ14

新宿エイサー2019 エイサーの夜(夏川りみさん歌唱)東京百景10 Shinjuku Acer2019 Tokyo 100 views 10
エイサーの夜夏川りみ

2001年にリリースされた『涙そうそう』が大ヒットした、沖縄県石垣市出身の歌手、夏川りみさん。

彼女の『エイサーの夜』は、その名の通りエイサーをテーマにした曲。

聴いているだけでにぎやかな情景が浮かび上がってくるような、詩的な表現にあふれた歌詞がとっても魅力的なんです!

伝統的な沖縄民謡と比べると比較的新しい曲ですが、今ではエイサーで使われる機会も増えているそうですよ。

お祭りの雰囲気がよく感じられる曲だと思いますので、ぜひ聴いてみてください。