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人間椅子の人気曲ランキング【2025】

今回はバンド、人間椅子の人気曲をランキングで一挙にご紹介いたします!

人間椅子はハードロックやヘヴィメタルの影響を受けたサウンドに、日本語、そして津軽弁の歌詞という不思議な組み合わせで人気になりました。

初めて人間椅子の音楽を聴く人にもぴったりなランキングです。

人間椅子の人気曲ランキング【2025】(1〜10)

どだればち人間椅子8

Ningen Isu「Dodarebachi」LIVE(人間椅子/どだればち)
どだればち人間椅子

全編が津軽弁で歌われる、土着的な魅力にあふれた1曲です。

この楽曲は、青森県弘前市出身のバンド人間椅子によるもので、1995年12月に発表された名盤『踊る一寸法師』に収められています。

ヘヴィなサウンドと民謡的な節回しが融合し、津軽の厳しい自然と、そこでたくましく生きる人々の姿が目に浮かぶようです。

故郷のなまりだからこそ伝わる、どこか愛嬌のある温かみに満ちた本作は、故郷に思いをはせたいとき、きっと背中を押してくれるでしょう。

猫じゃ猫じゃ人間椅子9

09_猫じゃ猫じゃ_人間椅子カバーセッションat名古屋
猫じゃ猫じゃ人間椅子

2013年8月7日発売された人間椅子17枚目のアルバム「萬燈籠」(まんどろ)に収録されている曲です。

月夜の恋路を情景とした歌詞を歴史的言葉遣いで綴りメタルサウンドに乗せて歌った和風ロックとなっています。

まほろば人間椅子10

人間椅子「まほろば」Music Video(NINGEN ISU / Mahoroba)
まほろば人間椅子

1989年の活動開始から文学とハードロックを融合させ、独自の怪奇世界を築いてきた3ピースバンド、人間椅子。

2025年11月に発売された通算24枚目のアルバム『まほろば』のオープニングを飾った本作は、約8分にも及ぶ堂々とした長尺ナンバーです。

バンドの真骨頂といえる重厚なリフと和の旋律が絡み合うサウンドが、聴く者を圧倒。

そして苦悩する「君」に寄り添い、ともに理想郷を目指そうと語りかけるリリックは、不安な現代社会を生きる人々の心に希望の光を灯してくれます。

現実の厳しさとその先にある救済を描き出した、魂を震わせるヘビーロックです。

人間椅子の人気曲ランキング【2025】(11〜20)

地獄人間椅子11

96年発表のアルバム「無限の住人」収録。

87年に結成された青森県出身のスリーピースロックバンド。

アップテンポで展開していくリズムとハードロックなサウンドに乗せて彼等らしい文学的な歌詞をシャウトするボーカルが、独特の世界観を構築しています。

ほんとに唯一無二ですね、彼らは。

天国に結ぶ恋人間椅子12

2014年発表のアルバム「現世は夢 〜25周年記念ベストアルバム〜」収録。

87年に結成された青森県出身のスリーピースロックバンド。

ヘビーでラウドなギターと力強くパワフルに展開されるリズムに乗せて独特の言い回しで歌うボーカルが実に彼ららしい一曲といえます。

ギターソロも流石の一言です。

青森ロック大臣人間椅子13

ハードロックサウンドにのせて故郷への屈折した愛を叫ぶ、人間椅子ならではのナンバーです。

一聴するとユーモラスで自虐的に聞こえるかもしれませんが、その裏には出身地、青森への強烈な愛情と誇りが隠されています。

帰省時の車内アナウンスを歌詞に取り入れたという逸話からも、故郷の日常に対する深い愛着が伝わってくることでしょう。

この楽曲は1993年10月発売のアルバム『羅生門』に収録され、ベスト盤『ペテン師と空気男~人間椅子傑作選~』にも選ばれました。

地元青森のローカルCMソングにもなった、まさに公認のローカルアンセムです。