犬神サアカス團の人気曲ランキング【2025】
白塗りメイクと和服姿で独自の世界観を築き上げてきた犬神サアカス團。
高校生だった犬神凶子さんを中心に、アングラカルチャーの最前線で異彩を放ち続けています。
暗く叙情的な詩の世界と重厚なサウンド、時にグロテスクな表現力で聴く者の心を揺さぶる彼らの楽曲は、多くのファンの心を掴んで離しません。
その魅力的な楽曲の数々を、ファンの声とともにご紹介します。
犬神サアカス團の人気曲ランキング【2025】
三つの扉犬神サアカス團1位

1994年に結成され、一貫してアングラシーンで存在感を示してきた犬神サーカス団。
彼らの楽曲『三つの扉』は、バンドの特異な音楽性が色濃く反映された作品です。
この曲には、選択の結果としての不安や葛藤、そして未知への恐怖が描かれています。
重厚なサウンドと不穏で闇を感じさせる歌詞が、聴くものをひきつけ、同時に不安をあおります。
そんな本作は、暗い雰囲気の中で自己探求を楽しみたい人や、非日常を味わいたいと思う人にぴったりです。
2004年4月14日にリリースされた4thシングル『最初の扉』に収録されており、彼らの音楽旅路の中で重要な位置を占めていることがうかがえます。
都合のいい女犬神サアカス團2位

そのビジュアルから色物扱いされがちなバンド、犬神サアカス團。
楽曲名もおどろおどろしいものが多いのですがこの曲はズバリ、タイトルが『都合のいい女』。
一貫してドラマチックな内容の歌詞、ありがちな恋愛かと思いきや実は相手は結婚していた、だまされていた!という急展開が待ち受けています。
こんな恋愛をしたという方も少なからずいるはず、きっとこの歌の主人公のように怒り、恨みで煮えたぎる気持ちになるのではないでしょうか……。
地獄の子守唄犬神サアカス團3位

2012年より「犬神サアカス團」の名義で活動するロックバンド、犬神サーカス団の楽曲。
おおやけに口に出せないことを歌にして歌うという古来からの歌の役割を追求してきたバンドらしい楽曲で、おどろおどろしい歌詞を重々しいサウンドに乗せて歌い上げているナンバーです。
どこかレトロ感を感じる旋律やコード感が独創的な世界観をさらに強め、怖いと感じながらも最後まで聴き入ってしまう不思議な魅力を持っています。
暗い雰囲気の中にも強烈でいびつな愛と狂気を感じますね。
最後のアイドル犬神サアカス團4位

激しく疾走感にあふれたサウンドにのせて、自分たちの時代を創り上げていこうとする少年少女たちの勇姿を歌っています。
昭和の香りのする懐かしいギターリフや、力強い歌声と絡み合う男らしいコーラスがかっこいいです。
餓鬼犬神サアカス團5位

食事中の方は、この曲『餓鬼』を聴くのは食後にしてください。
聴きながらだと気持ち悪くなって箸を置いてしまいます。
詩が恐ろしくて、グロテスクさが日本一と言える曲です。
演奏しているロックバンド犬神サーカス団(現:犬神サアカス團)は、1994年の当時高校生だったボーカルの凶子さんがマンガ雑誌の文通コーナーにて活動メンバーを募り結成したバンドで、現在も活躍中です。
恐怖が伝わってくる曲の創作を得意としているグループです。
くだらない話犬神サアカス團6位

両親の見てはいけないところを目撃してしまった少女の歌です。
ジャズ風のリズムがおしゃれでかっこよく、クスッと笑えてしまうような歌詞とのギャップがおもしろいです。
ボーカルの堂々たる歌いっぷりも聴きどころです。