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【音楽愛好家必見】ロキノン系バンドまとめ!

【音楽愛好家必見】ロキノン系バンドまとめ!
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【音楽愛好家必見】ロキノン系バンドまとめ!

「ロキノン系」とは、音楽雑誌「ROCKIN’ON JAPAN」に掲載されたバンドのことを指します。

ただ厳格な定義があるわけではなく、音楽ファンにとって「ロキノンっぽいな」という印象を持たれたバンドが、ロキノン系と呼ばれてきました。

とくに00年代以降に広まった、この言葉。

2000年に始まった大型音楽フェス「ROCKIN’ ON JAPAN FESTIVAL」も大きな影響を与えています。

今回この記事では、ロキノン系バンドをまとめてご紹介!

ぜひ最後までチェックして、お気に入りのバンドを見つけていってください!

【音楽愛好家必見】ロキノン系バンドまとめ!(1〜10)

天体観測BUMP OF CHICKEN

ロキノン系シーンを代表するバンドの一つが、BUMP OF CHICKENです。

オルタナティブロックを基調としながら、物語を紡ぐような深い歌詞と心に響く美しいメロディーが多くのファンを魅了しています。

2000年にメジャーデビュー後、2001年に発売された『天体観測』で大ブレイク。

その後も、映画主題歌として制作された『花の名』が2008年の音楽賞MVAで史上初の三冠を達成するなど、数々の金字塔を打ち立ててきました。

物語性豊かな歌詞の世界にひたりたい方や、心に優しく寄り添う音楽を探している方にオススメです。

君という花ASIAN KUNG-FU GENERATION

ASIAN KUNG-FU GENERATION 『君という花』
君という花ASIAN KUNG-FU GENERATION

00年代の日本のロックシーンを語る上で欠かせない存在、ASIAN KUNG-FU GENERATION。

大学サークルでの結成後、2002年のメジャーデビューをへて、アニメ『鋼の錬金術師』のテーマ曲『リライト』をきっかけにその名を一気に広めました。

ボーカルの後藤正文さんがつむぐ文学的かつ社会的なメッセージを帯びた歌詞と、UKロックに影響を受けたサウンドの融合が彼らの大きな魅力です。

名盤『ソルファ』などで「日本ゴールドディスク大賞」も受賞。

心に響く言葉を探しているなら、きっとその魅力に引き込まれるはずです。

ワタリドリ[Alexandros]

いわゆるロキノン系の代表格で、現在の邦楽ロックシーンを語る上で欠かせないバンドが[Alexandros]です。

UKロックの影響を感じさせるギターロックサウンドに、ボーカル川上洋平さんの伸びやかでよく通るハイトーンボイスが映える音楽性。

代表曲には映画主題歌やCMソングにもなった『ワタリドリ』が挙げられます。

英語詞を巧みに織り交ぜた歌詞の世界観と、開放感にあふれたサウンドのハマり具合が見事なんです。

さわやかな曲から攻撃的なロックまでさまざまな作品を発表していますので、お気に入りの雰囲気の曲を探してみてくださいね。

オドループフレデリック

フレデリック「オドループ」Music Video | Frederic “oddloop”
オドループフレデリック

三原兄弟を中心に結成された神戸出身のロックバンド、フレデリック。

ファンクやディスコを巧みに取り入れた、中毒性の高いダンスロックサウンドを武器にしています。

2014年のメジャーデビュー後、『オドループ』や『YONA YONA DANCE』など、一度聴けば頭から離れないキラーチューンを連発。

変幻自在の音楽性と、アリーナを熱狂させるライブでの爆発力もすごいんです。

踊れるロックをお探しなのであれば、まず彼らの音楽に触れてみてください。

テレキャスター・ストライプポルカドットスティングレイ

ポルカドットスティングレイ「テレキャスター・ストライプ」MV
テレキャスター・ストライプポルカドットスティングレイ

福岡発のハイカラギターロックバンド、それがポルカドットスティングレイです。

オルタナティブロックを基盤としたサウンドと、一度聴けば口ずさみたくなるキャッチーなメロディーが彼女たちの持ち味。

2017年11月リリースのアルバム『全知全能』でメジャーデビューを果たし、代表曲には『テレキャスター・ストライプ』などがあります。

作詞作曲からアートワークまでこなすボーカル雫さんの多才さも光りますが、それを支える楽器隊のテクニカルな演奏も聴き逃せません。

切れ味鋭いギターと躍動するベースライン、タイトなドラムが織りなすアンサンブルは圧巻。

クールで中毒性の高いロックを求める人にぴったりなバンドです。

風の日ELLEGARDEN

2000年代の邦楽ロックシーンにおいて絶大な人気を誇り、活動休止後は伝説として語られ、2018年に10年ぶりの復活を遂げたELLEGARDEN。

エネルギッシュなパンクロックサウンド、細美武士さんのつづるメッセージ性の強い歌詞世界観、そしてキャッチーなメロディーが魅力です。

2002年のアルバム『Don’t Trust Anyone But Us』でのデビュー以降、作品を重ねるごとに人気を拡大し、名盤『Eleven Fire Crackers』では初のオリコンチャート1位を記録。

その音楽への純粋な向き合い方は、多くのバンドに影響を与えたと言われています。

世代をこえて、多くのロックファンに愛され続けているバンドです。

透明少女NUMBER GIRL

NUMBER GIRL – 透明少女(NUMBER GIRL 無常の日 2022.12.11@PIA ARENA MM)
透明少女NUMBER GIRL

都市の焦燥と感情の断片を、鋭利なギターサウンドに乗せて撃ち放つようなオルタナティブロックバンド、NUMBER GIRLです。

1995年に福岡で結成され、鮮烈なライブパフォーマンスでリスナーの心をわしづかみにし、1999年にメジャーデビュー。

アルバム『SCHOOL GIRL DISTORTIONAL ADDICT』や『SAPPUKEI』などに刻まれた独自の日本語ロックは、多くの後続バンドに影響を与えました。

切迫したボーカルと爆発的なアンサンブルが生み出す緊張感は、一度聴いたら忘れられません。

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