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2000年代の邦楽ロックバンドの名曲【邦ロック】

2000年代の邦楽ロックバンドの名曲【邦ロック】
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2000年代の邦楽ロックバンドの名曲【邦ロック】

2000年代の邦楽ロックバンドというと、あなたはどのバンドを思い浮かべますか?

バンプ、アジカン、エルレ、フジファブリックなどの王道ギターロックバンドはもちろん、175RやガガガSPなど2000年代前半の青春パンクムーブメントを支えたバンドを思い浮かべるかもしれません。

さらには東京事変やORANGE RANGE、HYなど、ロックファン以外にもその名を広めたバンドも多く、リスナーそれぞれに思い浮かべるバンドがあると思います。

この記事では、そうした2000年代に活躍したロックバンドの代表曲や人気のオススメ曲を一挙に紹介していきますね!

懐かしい曲から、今もなお現役の定番曲までピックアップしましたので、この機会にあらためてじっくりお聴きください。

2000年代の邦楽ロックバンドの名曲【邦ロック】(1〜10)

天体観測BUMP OF CHICKEN

テレビドラマ『天体観測』にインスピレーションを与え、挿入歌としても起用されたことでも知られている、4人組ロックバンド、BUMP OF CHICKENの3作目のシングル曲。

流れ星を表現して演奏されている8本ものギターのイントロや疾走感のあるビートなど、夜空を見上げた時に自然と頭の中で鳴るようなイメージを持っていますよね。

低音でありながら爽やかさを感じさせるメロディは、多くのリスナーを魅了しました。

のちにJ-POPシーンに大きな影響を与える新世代のアーティストを多く生み出した2000年代において、とくに象徴的なバンドとも言えるBUMP OF CHICKENの名を世に知らしめたロックチューンです。

Space SonicELLEGARDEN

2018年に約10年ぶりとなる活動再開を発表し、今もなお多くのロックバンドに影響を与え続けている4人組ロックバンド、ELLEGARDENの5作目のシングル曲。

全編英語の歌詞でありながらバラエティー番組やラジオ番組のオープニングテーマに起用されるなど、世界進出するバンドが増えていった2000年代の音楽シーンを感じさせますよね。

ビートやアレンジが目まぐるしく展開しながら疾走感のあるサビへつながり、英語だからこそのクールなメロディにロックファンであればテンションが上がるのではないでしょうか。

キャッチーなメロディと疾走感がクセになる、ELLEGARDENらしいナンバーです。

ばらの花くるり

くるり – ばらの花 | Trailer
ばらの花くるり

立命館大学の音楽サークル、ロックコミューンに所属していたメンバーで結成されたロックバンド、くるり7作目のシングル曲。

テレビドラマ『オレンジデイズ』の挿入歌に起用されたほか、数多くのアーティストによってカバーが発表されている楽曲です。

ブリッジミュートのギターサウンドとピアノのフレーズが重なった叙情的なイントロから少し落ち着いたメロディのボーカルが入り、独特の浮遊感で進行していく曲調は、くるりらしいサウンドとして成立していますよね。

1990年代のJ-POPシーンでは見られなかった空気感がクセになるロックナンバーです。

シャングリラチャットモンチー

チャットモンチー 『「シャングリラ」Music Video』
シャングリラチャットモンチー

2000年代におけるガールズロックシーンの代名詞とも言える3ピースロックバンド、チャットモンチーの3作目のシングル曲。

テレビアニメ『働きマン』や音楽番組のエンディングテーマに起用された、チャットモンチーの代表曲としても知られている楽曲です。

サビでの耳を引く変拍子がフックとなり、ただポップなだけではない独特のメロディラインがバンドの音楽的センスを証明していますよね。

ガールズバンド=アイドル的な立ち位置と考えられやすいJ-POPシーンにおいて、性別など関係ないことを知らしめたキャッチーなロックナンバーです。

higherthe band apart

2000年代の邦ロックシーンで独自の存在感を放ったthe band apartの代表曲の一つです。

はかなさと美しさが共存するメロディと、失ったものを取り戻すために空高く飛びたいと歌う歌詞が印象的な本作。

2005年にリリースされたEP『RECOGNIZE ep』に収録されています。

爽やかなギターリフとグルーヴィーなベースフレーズも魅力的で、バンドの音楽性が存分に発揮された1曲といえるでしょう。

失恋や挫折を経験した時など、気持ちを奮い立たせたい時にピッタリの楽曲です。

ぜひ心に響く歌詞とメロディに耳を傾けてみてください。

ツバサアンダーグラフ

「表面的でない心の奥にある喜怒哀楽を形にした音楽を創っていく」という意味を込めてバンド名が付けられた関西出身のロックバンド、アンダーグラフのメジャー1作目のシングル曲。

メジャーデビュー後のシングルの中でも最低初動でありながら、同時に最高売上を記録しいる、アンダーグラフの代表曲として知られています。

歯切れの良いタイトなギターと浮遊感のあるルーズなギターが織りなすイントロのサウンドが、独特のインパクトを作り出していますよね。

2000年代にあって、どこか郷愁感のあるメロディが新鮮な叙情的なナンバーです。

世界はそれを愛と呼ぶんだぜサンボマスター

サンボマスター『世界はそれを愛と呼ぶんだ』チャリティーコンサート
世界はそれを愛と呼ぶんだぜサンボマスター

リスナーの心を震わせるシャウトを多用したパンクサウンドと熱いメッセージの歌詞で人気を博している3ピースロックバンド、サンボマスターの5作目のシングル曲。

テレビドラマ『電車男』のエンディングテーマとして書き下ろされた楽曲で、同曲をきっかけにサンボマスターを知ったという方も多いのではないでしょうか。

ドラマ作品のストーリーとリンクする歌詞や背中を押してくれる言葉など、サンボマスターらしい強烈なメッセージ性を感じるパワフルなナンバーですよね。

音楽性が多様化してきた2000年代においても普遍的なロックサウンドを聴かせてくれる、ストレートなロックチューンです。

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