2000年代の邦楽ロックバンドの名曲【邦ロック】
2000年代の邦楽ロックバンドというと、あなたはどのバンドを思い浮かべますか?
バンプ、アジカン、エルレ、フジファブリックなどの王道ギターロックバンドはもちろん、175RやガガガSPなど2000年代前半の青春パンクムーブメントを支えたバンドを思い浮かべるかもしれません。
さらには東京事変やORANGE RANGE、HYなど、ロックファン以外にもその名を広めたバンドも多く、リスナーそれぞれに思い浮かべるバンドがあると思います。
この記事では、そうした2000年代に活躍したロックバンドの代表曲や人気のオススメ曲を一挙に紹介していきますね!
懐かしい曲から、今もなお現役の定番曲までピックアップしましたので、この機会にあらためてじっくりお聴きください。
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2000年代の邦楽ロックバンドの名曲【邦ロック】(51〜60)
AM11:00HY

沖縄県を拠点に活動し、楽曲によって男女ツインボーカルを使い分けるスタイルで多くの名曲を生み出してきたロックバンド、HYの楽曲。
インディーズ2作目のアルバム『Street Story』に収録された楽曲で、タイアップもないアルバム収録曲でありながらHYの名前を世に知らしめたナンバーとして知られています。
ツインボーカルそれぞれの魅力的な声とサビでのキャッチーなハーモニー、さらにラップパートも爽快な楽曲ですよね。
バンド編成や楽曲構成が多様化した2000年代のJ-POPシーンを象徴する、心地いい空気感にひたれるナンバーです。
ゆらゆら帝国で考え中ゆらゆら帝国

1989年に結成されると日本のロックシーンの第一線を走り続け、多くのアーティストに影響を与えたJロックの伝説的バンド、ゆらゆら帝国。
『ゆらゆら帝国で考え中』は彼らが2000年にリリースした3枚目のシングルで、フジテレビのバラエティ番組『はねるのトびら』のオープニングテーマに起用されました。
ギター、ベース、ドラムから繰り出されるシンプルなロックサウンドに、つぶやくように語る坂本慎太郎さんの歌声が印象的なんですよね。
secret base ~君がくれたもの~ZONE

青春の思い出と友情をテーマに描かれた心温まる物語が印象的な楽曲です。
友との別れと再会への期待、秘密の場所で紡がれた思いが美しいメロディに乗せて歌われています。
ZONEのチャーミングなハーモニーと、切なさの中にも希望を感じさせる歌声が心に響く作品です。
2001年8月に発売された3枚目のシングルは、TBS系列ドラマ30『キッズ・ウォー3 〜ざけんなよ〜』の主題歌として使用され、オリコン週間シングルランキングで2位を記録しました。
第34回日本有線大賞で最優秀新人賞も受賞した本作は、ロック初心者の方の練習曲として取り組みやすい楽曲なので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
I My Me MinePolysics

POLYSICSが2005年にリリースしたこの楽曲は、デジタルとアナログの融合が生み出す独特の世界観が魅力的です。
ニューウェイヴとパンクを融合させたサウンドに、キャッチーでついつい一緒に口ずさみたくなるようなメロディが魅力的。
アルバム『Now Is the Time!』に収録されたこの曲は、バンドの転機となる重要な作品の一つとして知られています。
POLYSICSらしさが詰まった楽曲ですので、これから彼らの楽曲を聴くという方はまずこの曲からどうぞ。
2000年代の邦楽ロックバンドの名曲【邦ロック】(61〜70)
I BEG YOUTHE BAWDIES

60年代のロックンロールを思わせる、情熱的な音楽性が魅力のTHE BAWDIES。
2008年4月にリリースされたデビューシングルは、ロックファンの心を鷲づかみにしました。
ROYさんのしゃがれた歌声と、エネルギッシュな演奏が織りなす楽曲は、聴いているとどんどん心に火が着く感覚を味わえるはず。
アルバム『Awaking of Rhythm And Blues』にも収録されたこの曲は、ロックンロールの真髄を感じさせる名曲。
スーツ姿でステージに立つ彼らのライブパフォーマンスは必見です!
BelieverKen Yokoyama

エネルギッシュなパンクロックサウンドに、自己信念と内なる力を讃える歌詞が印象的な一曲。
Ken Yokoyamaさんの力強いボーカルが、リスナーの心に響きます。
2004年2月にリリースされたアルバム『The Cost Of My Freedom』に収録され、オリコンウィークリーチャートで初登場8位を記録。
Hi-STANDARDの活動休止後、ソロプロジェクトとしての新たな出発点となった意欲作です。
自分を信じる力が試されるとき、背中を押してくれる曲。
夢に向かって頑張る人や、自分の道を切り開こうとしている人にピッタリの応援歌ですよ!
決意の朝にAqua Timez

J-POPシーンにおける2000年代のミクスチャーシーンの代表格にして、惜しまれつつも2018年に解散してしまった5人組ロックバンド、Aqua Timezのメジャー1作目、通算2作目のシングル曲。
アニメーション映画『ブレイブ ストーリー』の主題歌として、映画のあらすじを聞いて作詞作曲された楽曲として知られています。
Aqua Timezらしい流れるように展開していくメロディ、ストリングスをフィーチャーした奥行きのあるサウンド、それを支えるバンドサウンドなど、さまざまな要素が一曲の中に詰め込まれていますよね。
その上で映画作品の世界観が見える、聴いていて心地いい楽曲です。