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2000年代の邦楽ロックバンドの名曲【邦ロック】

2000年代の邦楽ロックバンドというと、あなたはどのバンドを思い浮かべますか?

バンプ、アジカン、エルレ、フジファブリックなどの王道ギターロックバンドはもちろん、175RやガガガSPなど2000年代前半の青春パンクムーブメントを支えたバンドを思い浮かべるかもしれません。

さらには東京事変やORANGE RANGE、HYなど、ロックファン以外にもその名を広めたバンドも多く、リスナーそれぞれに思い浮かべるバンドがあると思います。

この記事では、そうした2000年代に活躍したロックバンドの代表曲や人気のオススメ曲を一挙に紹介していきますね!

懐かしい曲から、今もなお現役の定番曲までピックアップしましたので、この機会にあらためてじっくりお聴きください。

2000年代の邦楽ロックバンドの名曲【邦ロック】(71〜80)

鉄風 鋭くなってNUMBER GIRL

2000年に発売されたシングル曲です。

イントロからアウトロまでずっとかっこいいです。

今の日本のバンドがNUMBER GIRLの影響を受けていないことなんてあるのだろうか、と言ってしまってもいいかもしれないぐらいに今日のバンドに影響を与えています。

そんなバンドの凄さが詰まった曲だと思います。

愛のバクダンB’z

松本孝弘さんが奏でる力強いギターに、稲葉浩志さんの圧倒的な歌声が重なる痛快なロックチューン。

不完全な世界でも、たった一つの笑顔を咲かせるために愛の力を届けようとする、そんなパワフルな思いが描かれた歌詞に、勇気づけられますよね。

本作は2005年3月に発売された38枚目のシングルで、名盤『THE CIRCLE』にも収録されました。

何かに立ち向かう元気が欲しいという方も、この曲を耳にすればきっと、背中を強く押してもらえるはず!

明日への活力をくれる1曲です。

Grateful DaysDragon Ash

Dragon Ash – Grateful Days featuring Aco, Zeebra 【高画質】
Grateful DaysDragon Ash

Dragon Ashが1999年5月に発表したこの曲は、オリコンチャート1位を獲得し、約90万枚のセールスを記録した大ヒット作。

アルバム『Viva La Revolution』に収録されています。

客演にZeebraさんとACOさんを迎えた本作はミクスチャーロックを体現するDragon Ashの代表曲として注目を集めました。

ヒップホップとロックを融合させた独特のサウンドは、当時の音楽シーンに新風を巻き起こしたんですよね。

この曲を学生時代にカラオケで歌ったという方も多いのではないでしょうか?

2000年代の邦楽ロックバンドの名曲【邦ロック】(81〜90)

家族の風景ハナレグミ

日本を代表するファンクバンド、SUPER BUTTER DOGのボーカルである永積タカシさんのソロユニットがハナレグミです。

バンドとは違ったアコースティックでフォーキーなサウンドを押し出した楽曲が魅力なんですよね。

2002年にリリースされたデビューシングル『家族の風景』もそんな一曲で、アコースティックギターとウッドベースの音色とドラムのブラシによる演奏がどこか懐かしいサウンドを作り出しています。

父と母を歌った歌詞も聴いていると切なく、心にグッとくるんですよね。

Do As Infinity

Do As Infinity / 柊(Hiiragi)
柊Do As Infinity

『柊』は2003年にリリースされた、Do As Infinityの17枚目のシングルです。

TBS系ドラマ『恋文 〜私たちが愛した男〜』の主題歌に起用され、オリコンシングルチャートでは第7位にランクインしています。

冬をテーマにつづられた歌詞がどこか切なく、喪失感を感じさせるバラードに仕上がっているんですよね。

ミュージックビデオは北海道で撮影され、ジャケットには同じく北海道の渡島大島で撮影された写真が使用されています。

上海ハニーORANGE RANGE

メロディックハードコア、エレクトロポップ、ファンクといったさまざまな音楽性に加え、地元である沖縄の音楽もミックスした多彩なサウンドで人気を博している5人組ロックバンド、ORANGE RANGE。

バンドの名を広く知らしめた2ndシングル曲『上海ハニー』は、3MCによる畳みかけるようなメロディラインとタイトなロックアンサンブルがテンションを上げてくれますよね。

夏の海をイメージさせるリリックとキャッチーなアレンジは、輝く太陽の下で盛り上がるバカンスをより楽しくしてくれますよ。

カラオケの定番曲でもあるので、世代を問わず盛り上がれるであろうパーティーチューンです。

BLOW BACK [HOUSE OF THE RISING FUNK]YKZ

衝撃的なパワーと熱量が炸裂するYKZのミクスチャーロック。

重低音のファンキーなベースラインと巧みなラップワークが絶妙に絡み合い、ラテンとファンクの要素を取り入れた鋭角的なギターサウンドが独創的な世界観を演出します。

2002年7月にソニー・ミュージックエンタテインメントから公開された本作は、アルバム『THE FIRE THAT BURNS WITHIN』に収録され、同年開催のFUJI ROCK FESTIVALへの出演決定を記念して制作されました。

強烈なサウンドとグルーヴィーなリズムが織りなす本作は、エネルギッシュな運動時や、気分を高めたい時にオススメの一曲です。